ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

高岡氏、ありがとう。

2011年08月11日 | お知らせ

高岡氏が「ツイッター騒動」で謝罪したということである。
政治家の西田議員などに、もの凄い脅しの電話や抗議が殺到することを思うと、どれだけの負担や恐怖があったことだろう、と察する。
しかし、高岡氏の意見を「ツイッター騒動」とニュースはタイトルを書いているが、何が「騒動」なんだ!
いったいどこ見て「騒動」というのか!
大切なことを勇気を持って発言して下さった。
ふかわ氏もそうである。

私は今回の高岡・ふかわ両氏の発言があったからこそ、普段我慢していた人々が「同感だ」と思い、7日は多くの人が集まり、フジに抗議したのではないか、と思う。
また、花王は多くの人が不買運動をして、フジと共に株が下がったということである。
しかし、花王は消費者にすまないことを平気でしていないか?

昨年、私は花王のマヨネーズでトクホ扱いの商品を買ったが、発がん物質が含まれているということで返品した。
今回も「ヘルシア」というカテキンを強化したというペットボトルのお茶に肝障害物質が含まれているという。
このことは大きく報じられていない。
日本の誇る花王の良心はどこに行った?
外国ではこれを検査して取り扱わないことになっているそうだ。

(「ヘルシア緑茶」外国で発売禁止。
外国では肝機能障害の恐れがあるとして発売禁止です。エコナはすぐに対応しましたが、もう1年以上前の発売禁止なのに、日本では無視して継続して販売しています。)

健康にいいと思って、値段も高めのあのマヨネーズやヘルシア茶を購入していた顧客を裏切って、素知らぬ顔をしているのでは、花王をかばう気もなくなる。
これでは信用が置けない。
中国の食品のことなど言えないではないか。
国産は信頼していたし、国産を買っているという安心感があった・・・。
花王はかつての信義を取り戻し、もし有害であるなら販売を見合わせてほしい。

もちろん、韓国にデータを移したという孫正義「ソフトバンク」など、徹底的に不買・解約すべきことは言うまでもない。
これは意図的に日本崩壊を目論んでいるからである。
菅と組む、というのも不法献金をした民主党の体質も、問答無用である。

そして話題のフジテレビだが、偶然「はねるのトびら」を一瞬だが見てしまった。
韓国、ソウル、という地名が飛び交い、垂れ幕が何本もハングルで大きくぶらさがっていて、上にある看板もハングル、そして「韓国では、ソウルでは」という言葉が突然耳に入ってきたときの驚き!!
いやに明るいスタジオ、キャーキャー笑いさざめくわけのわからないタレントたち。

ネットでこんな記事を見つけた。

7 :名無しさん@12周年:2011/08/11(木) 02:00:24.24 ID:k3y98/3J0
265 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2011/08/10(水) 23:05:59.74 ID:592VvZnc
今さっき日韓戦の裏でぶつけてきてた「はねるのトびら」は凄かったな・・・

スタジオは全て韓国語。電子パネルも韓国語。
そして全く無名の韓国アイドルが突然登場して
スタジオはどっから集めたのか「ファン」とされる女40人ほど。

でも明らかに歓声がデカすぎ&映像とあってなくて
ワンパターンで、キャーキャーやかましくて
明らかに典型的なテンプレ加工音声で人気捏造。

それで新大久保で売ってる品とか、李氏朝鮮時代からの韓国伝統の品とか
韓国市場で売ってる食品とかをクイズ形式で宣伝してた。


これを見たら高岡氏でなくとも不快になります。ここはどこの国の放送局か?
日本とは思えない、ここまで人をバカにするのか!!

高岡氏の今回の謝罪は「ドンキホーテ」だとはとても言えません。
彼が思ったことを言った、日頃から不満・不快感を持っていた普通の日本人が賛同し、デモになった。
抗議も不買運動もした。
当然のことです。
高岡氏個人のこととして論じてはなりません。

きっかけをつくってくれたのです。番組を見たらほとんどの日本人が思うことなのです。
それを見て黙っていられるでしょうか。
私にはできません。

☆何か勇気あることを言ったりしたりしたら「ドンキホーテ」などと通行人のように言ってはなりません。
あいまいな態度をとることによって、よからぬ勢力を増長させるのです。
毅然たる態度をとること!
遠巻きに見るようでは、勇気ある一言を言った人を見殺し同然にします。

謝罪すべきはマスコミであり売国民主党政府、国民を裏切る企業です。
その悪しき体質を変えない限り、許すことはできません。

☆あの旧ソ連当局に堂々たる批判をして国外追放されたロストロポーヴィッチのしたことを、「ドンキホーテ」と笑う人が多くいました。助けたのは小澤征爾、そして大いなる政治力を発揮し、世論を味方にした指揮者カラヤンです。
カラヤンが護らないと、テロにあっていたでしょう。
それで世界はロストロポーヴィッチやショスタコーヴィッチ、ソルジェニツインを擁護したのです。

その後、カラヤンはロストロポーヴィッチと「ドンキホーテ」の録音をしていますが、余裕ですね。
若いころ、ナチスの党員だったカラヤン、決してナチスの活動をしていないのですが、当時、仕事をとるためにしたこと、そのことを生涯の悔いにしていたようです。一切言い訳をしていません。

私はそれからのカラヤンの生き方に対して、敬意を表さずにはいられません。



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<追加記事~ネットより転載>

年間300億円の売り上げを誇る「トクホ」だが肝障害との関連が疑われていた


■カテキンと肝障害の関連性は
 ヘルシア緑茶は、'03年5月に発売され、「茶カテキン」が普通の緑茶の数倍も含まれており、健康効果を表示することができる「特定保健用食品」(トクホ)である。「脂肪を消費しやすくなる」などとうたい、年間約300億円を売り上げる大ヒット商品だ。
 ヘルシア緑茶に関しては、「トクホ」の許可を受けているにもかかわらず、肝障害との関連が疑われていたのである。
 
 国立健康・栄養研究所では、ネットで次のように注意を喚起している。
「緑茶抽出物を利用した製品は日本でも発売されているが、現時点('07年1月)では類似の健康被害の報告は見当たりません。しかし、日本人が日常的に摂取している茶の成分であっても、錠剤やカプセルの形態にすると、特定成分を過剰に摂取することが懸念されます。また水アルコールで抽出しているため、通常は摂取しない未知の物質が抽出・濃縮され、それを摂取することで有害となる可能性があります」
 高濃度の茶カテキンが原因ではないかと疑われる肝臓障害は、フランスやスペインでも報告されており、販売中止に追い込まれていた。
 花王はしかし、具体的な行動は何もとらなかったのである。
 この問題を逸早く報道してきたのは、インターネットニュースウェブサイトの「マイニュースジャパン」だ。彼らはカナダでの事例が公開された直後、花王に対してこういう質問をした。
「花王は(カナダなどの)事例を知っているのか」「肝臓への安全性は、どのように確認しているのか」――。
 回答は「問題はない」という内容だった。「ヘルシア緑茶・ヘルシアウォーター」については、使用されている原料・製品の各種安全性試験を実施し、肝臓への影響を含めて問題のないことを確認している――。
 ところが、肝臓への影響を調べてはいるが、摂取期間はわずか3か月だったことがわかっている。(以上)











コメント (8)
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