安倍晋三 vs 石原慎太郎 衆議院 党首討論 2013.4.17
石原慎太郎は「尖閣」問題でも思い切ったことをし、自分は死に場所を探している、と言っていた。西村眞悟氏はそれを聴いて感動し、石原氏へ傾倒していった。
そのころのことを思い出す。
「たち日」があの嫌な橋下の「維新」へ、というのは、絶望感でいっぱいだった。
そして岡山の津山まで平沼赳夫氏の話をききに行った・・・そしてそれは平沼氏の「大人(たいじん)」たる佇まいに言葉よりも心を打ち、私はそれをこの上もない純粋な思いを
あえて泥をかぶったことを感じた・・・。
石原慎太郎氏に対しては、いろいろあった。
しかし、今の石原慎太郎氏の「憂国」は、国会での最初の質疑、そして今回の話で、古武士のような信念を強く感じる。
「死に場所をさがしている」・・・石原慎太郎氏の言った言葉とそのおもいきった態度は苦しいほどわかる。
音楽家でいえば「老大家」である。
もう何も世俗欲のない「憂国」の士、話される言葉をひとつひとつ心に受けたい。
Pollini, Appassionata, 3rd mov.
・・・ポッリーニ、ベートーヴェン「熱情(アパッショナータ)」堂々たるフィナーレ
石原慎太郎は「尖閣」問題でも思い切ったことをし、自分は死に場所を探している、と言っていた。西村眞悟氏はそれを聴いて感動し、石原氏へ傾倒していった。
そのころのことを思い出す。
「たち日」があの嫌な橋下の「維新」へ、というのは、絶望感でいっぱいだった。
そして岡山の津山まで平沼赳夫氏の話をききに行った・・・そしてそれは平沼氏の「大人(たいじん)」たる佇まいに言葉よりも心を打ち、私はそれをこの上もない純粋な思いを
あえて泥をかぶったことを感じた・・・。
石原慎太郎氏に対しては、いろいろあった。
しかし、今の石原慎太郎氏の「憂国」は、国会での最初の質疑、そして今回の話で、古武士のような信念を強く感じる。
「死に場所をさがしている」・・・石原慎太郎氏の言った言葉とそのおもいきった態度は苦しいほどわかる。
音楽家でいえば「老大家」である。
もう何も世俗欲のない「憂国」の士、話される言葉をひとつひとつ心に受けたい。
Pollini, Appassionata, 3rd mov.
・・・ポッリーニ、ベートーヴェン「熱情(アパッショナータ)」堂々たるフィナーレ