ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

なぜ嫌韓なのか? why s-korea disliked

2013年04月22日 | 社会
なぜ嫌韓なのか? why s-korea disliked


なぜこのようになったのか、決してヘイトスピーチはよいとは思えませんが、
その背景を知ること、それがこの動画で解説されています。

この動画を見て「よくもここまで!」と、その犯罪性に大きな怒りを感じます。
サッカー、オリンピックだけではありません。
韓国での反日教育をはじめ「日本人には何をしてもいい」と感じざるを得ません。


ここまで増長させたのは、今までの日本にも問題があった、これからは「ま、謝っていたらいいか」という『偽善』をやめ、
「ならぬものはならぬ」と『毅然』でいかねばならないということだが大賛成だ、その通りなのです。


下記の文はkoreyjpさまがお書きになったものです。
転載させて頂きました。


朝鮮では、自分の家と、自分の国を守るためなら、ウソをついてもいいし、物を盗ってもいいといふ風潮があるといふ噂を聞きました。
その彼方のシナも、似たやうなものでせう。かういふ風潮を嘆いて、孔子様は『論語』を著したのですが、耳を貸すところはほとんどなかったさうですね。
しかし唯一、「東海に理想の蓬莱島あり」と老子が予言した日本に於いてのみ、道義は行はれ、儒教も定着しました。
それだけに周辺の小島では、アホどもとの摩擦が耐へません。
ここはしっかり、日本は高い道徳の国であることを世界に宣言しなければなりません。

今幾たびか我が上に
試練の嵐猛るとも
断乎と守れその正義
進まん道はひとつのみ (瀬戸口藤吉先生作曲「愛国行進曲」より)

                                              koreyjp
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作曲家 山田耕筰のこと

2013年04月22日 | 日記
   
日本では歌曲の作曲家として親しまれている「山田耕筰」だが、私は山田氏の歌曲を歌っていない。
その他の日本の作曲家の歌はそれほど有名でなくても歌った。
日本歌曲としては滝廉太郎、信時潔の歌曲、古関裕而、またいくつかは團伊玖磨の歌曲は歌った。
もっと親しみ深いはずの山田耕筰の歌曲なのに、特に理由はない。
しかし、いろんなことをきいた。
それは・・・戦前戦中は日本刀を下げ、英雄豪傑のごとく闊歩した山田耕筰が、戦後は天皇批判をし自分を正当化し、到底国士とはいえないレベルの低い言動をしたこと・・・。

もしかしたら山田氏は太鼓持ちのような振る舞いをしたのではなかったか、と想像していた。
ハッキリとそう言う方もいた。

するとこんな記事を発見したのだ。

http://symnet.ishikawa-pu.ac.jp/Symnet2/Sym2-2.html


 次は " 赤とんぼ" のメロディーの最初の部分が,シューマンのピアノコンチェルトの中に出てくるという話である.
吉行淳之介の " 「赤とんぼ」騒動" (文芸春秋,第59巻9号78~79頁,昭和56年8月1日)によると,シューマンの「ピアノと管弦楽のための序奏と協奏的アレグロ短調作品134」の中で,ピアノやフルートによって, " 夕やけ小やけの赤とんぼ"までのメロディーが18回も演奏されているらしい.

また石原慎太郎が友人のドイツ人に,赤トンボの曲が「ドイツの古い民謡だ」といわれたということも記されている.(民謡の場合は作曲家がよくその作品にとりいれている。シューマンだけではなくチャイコフスキーも・・・ベッラ注)

石原がこれを随筆に書いたところ,当時存命中の山田耕筰から強い抗議があったという.
実はこの随筆を読んだ加藤俊雄君(学長の子息)からこの話を昭和41年に聞いたことがあるが,この小文を書くに当って問い合わせたところ,出典は失念したとのことであった.
石原慎太郎全集が出たら調べてみたいと考えている.
なお吉行淳之介の前記随筆は, " 赤とんぼ騒動 わが文学生活一九八○-一九八一" (昭和56年11月5日,潮出版社)219~222頁に納められている.

あかとんぼ シューマン序奏と協奏的アレグロ ニ短調 op.134.wmv




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェルディ「ドン・カルロ」フィナーレ、パヴァロッティとデッシ

2013年04月22日 | オペラ
Luciano Pavarotti. Daniela Dess�・. DON CARLO. VERDI. Finale. Ma lass�・ ci vedremo.


 これがヴェルディの最高傑作のひとつ「ドン・カルロ」、そのフィナーレである。
スペインの王子、ドン・カルロは許嫁のエリザベッタが政略結婚で自分の父親でスペイン皇帝、フィリッポ2世の王妃になり嘆き悲しんでいた。

フィリッポ2世はフェリーぺ2世のことでイタリア読み。歴史上の人物。
「無敵艦隊」というスペイン艦隊を率いてフランドルに重税かけ、ローマカトリックを強制、そしてフランドルは独立戦争を引き起こした。
悲劇は王子カルロが父である皇帝に逆らい、フランドルに同情したこと、また父である皇帝も背後にローマカトリックの大いなる権力に逆らえない事実もある。息子に理解されない父親の悲しみ、立場上それを言えないのだった。

そしてついに王子カルロは、ローマカトリックとスペインがフランドル(今のオランダ地方)の新教徒を侵略し、殺戮することに意義をとなえ、父である皇帝に背く・・・。

という物語、そしてこの動画の場面はそのフィナーレ。

 フランドルの虐殺に同情していた王妃エリザベッタは、王子カルロに「フランドルに行って苦しむ民衆を救うのです」と言いきかせ、王子はフィアンセだった王妃エリザベッタを「母」と呼び、かなわぬ恋をあきらめ、民衆を救いに行く決意をする。(2分30秒頃)
王子カルロを心の中ではひそかに愛しながらも「大義」を説く王妃エリザベッタの涙。
「あなたは泣いていますね」とカルロ、「ええ、この涙はあなたの崇高な英雄としての心に」と答えるエリザベッタ、(4分30秒頃から)・・・美しき諦念。

しかし、皇帝フィリッポは息子カルロを幽閉せざるを得なくなり、そこで幕となる。
この悲しい場面、ヴェルディの音楽の美しさ、そして強さは心を打つ。

純粋で潔癖な王妃を疑う皇帝、そして自分はローマカトリックの意思に逆らうことができず、戦争を広げていく悲しさ、息子に愛されない孤独・・・
ヴェルディは、それぞれの立場に生きるすべての登場人物に光を当てるのだった。

王妃エリザベッタを歌うのは、イタリアの誇るソプラノ、ダニエラ・デッシ。
そして王子カルロをパヴァロッティが歌う。
ミラノスカラの良き時代の名演奏であった。指揮はムーティ。

(エリザベッタのアリア「世の空しさを知る神」など私ベッラの重要なレパートリーでした)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の地震、テントや水もない・・・

2013年04月22日 | 災害

中国の四川で起こった大地震、悲惨な実態のようです。


 「テント、水ない」=救援物資、被災者に届かず―壊滅的被害の村・中国四川地震
時事通信 4月21日(日)21時6分配信


 【竜門郷(中国四川省)時事】マグニチュード(M)7.0の大地震が直撃した中国四川省雅安市蘆山県で、壊滅的な被害に見舞われた農村・竜門郷に21日午後、入った。被災者は余震が続く中、「テントと水がない」と途方に暮れている。
蘆山県に入る道路は救急車や軍車両の通行が優先され、救援物資を積んだボランティア車両は被災地に入れず、支援物資は被災者に届いていない。
 竜門郷は「99%以上の家屋が損壊した」と伝えられた村。
蘆山県に入る道路は交通規制され、記者は約40キロ離れた雅安市からバイクに乗って入った。
木やレンガで造られた古い家屋はほぼ全壊。比較的新しい家も屋内が損壊したり、大きなひびが入ったりしている。
 被災者にテントが行き渡らず、ビニールで風雨をしのぎ、野宿する人たちも多い。
夫と孫らと支援を待つ楊文香さん(61)は「家が壊れて入れない。何よりテントが必要。きょうも支給されたのは水とカップ麺一つずつだけ。これからどうなるか心配で心配でならない」と涙を流した。付近でも数人が死亡したという。
 竜門郷に入った大量の人民解放軍兵士は一様に緊張した表情で、悲壮感が漂う。隊列を作り、警察犬を連れて行方不明者の捜索に当たっている。
 また兵士100人以上が「夜、雨が降る」(軍関係者)との情報を受けて、空き地にテントの仮設避難所づくりを始めた。 


この風景は読んでいて頭に浮かびます。
しばらく何もない状態が続き、一瞬にして瓦礫と化したあの時のことが。

ところで中国政府は外国からの支援を断ったようです。



外国救援隊、今は不要=「物資足りている」―中国

時事通信 4月21日(日)18時7分配信

 【北京時事】中国外務省の秦剛報道局長は21日、四川省で起きた地震について、現時点では救助人員や物資は足りており、外国からの救援隊は必要ないとする談話を発表した。
 秦局長は「一部の国が各種援助の意向を寄せてくれており、中国政府と人民は心から感謝する」とした上で、「今のところ救助・医療態勢は十分で、物資も足りている」と表明。
「被災地の交通や通信の状況も踏まえると、現時点では外国の救援隊は必要ない」とした。今後、必要になれば、関係国に連絡するとしている。

四川は「三国志」でも、農作物は豊かで外敵は侵入できにくい地形にあり、「天府の国」であったと書かれていますが、
それだけになにか災害があると救助も入りにくい地形でもあるのでしょう。
しかし、被災者救助は一刻を争います。それが心配です。

中国がサーズや鳥インフルエンザでも、隠さずにニュースを報道する国であれば、疑わないのですが・・・。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする