【情報戦】田母神氏の情報公開への苦言[桜H26/10/6]
田母神俊雄元航空幕僚長が、イスラム国に9人の日本人が参加していると発言した問題に関し、情報戦の観点から苦言を呈しておきます。
【動画へのコメントより】
・すでに政治家になると「政党」まで作った田母神氏に、公的な人物として発言に責任を持っていただくよう、メディアとして苦言を呈する必要はあるでしょう。何らかのルートで一般国民に知られていない情報を得て、吟味し、それを公的に流すかどうかを判断する。ひとつひとつのそういうプロセスで、日本国民の主権を代理できる人物の一人かどうかが問われると思います。
・ご意見同感致します。「一般国民に知られていない情報を得て、吟味し、それを公的に流すかどうかを判断する。」この事は大変意味深い内容で、昨日も警視庁公安部によって、日本人の北海道大学男子学生から、刑法の私戦予備・陰謀の疑いで事情を聴いたことを明らかにされた事が報道されましたが、公安、一般に限らず特に防犯(事前防止)の観点からも情報公開は時期相応というものが有り、下手をすれば守れるべきものが守れなくなる恐れが発生します。田母神さんを陰ながら応援している私ですが近頃少し軸がズレる事が見受けられ「危険人物の田母神です。」のキャッチフレーズがホントに成りそうで心配です。
・「守れるべきものが守れなくなる恐れ」まったくご指摘の通りです。公的な情報発信は、様々なチャンネルがあり、しかも田母神氏が多用するSNSなど多様化していますから、本当に本人の強い意志でコントロールし、国民の利益、国民の保護、国家の安全保障、行政の公安機能、防犯機能、犯罪捜査機能と両立するようにしていただきたいですね。田母神氏ならば、その配慮に基づく情報発信はできるはずです。今後に期待しましょう。
・私感で事実なことは事実だと思います。
田母神さんは公開したほうが良いと判断したのでは?
(そりゃ~外務省が確認したら、先方は違うと言うでしょう...)
私も、加わる日本人を増やさない為に警告の意味でも公開すべきだと思います!
・私もそう思いたい一人です。ツイッターなど見てると、イスラエルの対日本人用のスポークスマンみたいになってる。でも、ここに何か私は引っかかるものがあります。社長の言う利用されてる部分が、実は田母神閣下とその仲間がイスラエルを利用したいが為のイスラエル側へのメッセージとか。情報戦と言う言葉が、閣下の口からたびたび出てます。これを
私は信用したい。
・イスラム国の問題は国際的に微妙な問題なので、日本の若者がイスラム国軍に参加している情報は簡単にリークしない方が宜しいでしょう。軍人は口が堅いはずだが。
・田母神先生のイスラエル視察には上念さんも同伴してましたよね。
上念さんの部下にはあの名軍師様がいたはずなのにこりゃどういうこっちゃい^O^
田母神先生の信用問題にも関わるので軍師の戦略とらやで何とかしてもらいたいものですね。
あと上念さんの先週の話は一体なんだったのでしょうかね?
http://youtu.be/v4trOI8kDkA?t=12m58s
上念さんには改めてこの説明して頂きたいものですね。
言論人は信用が第一であり、信用を失ったらお笑い芸人みたいなもんですよ。
・前々から、申しているように、田母神氏の政治家は、早急すぎると・・・
政治家は、正直では通用しません
日本国にとって必要な人です。政治家になるには、もう少し待っていただきたい!
このまま突き進むと、他に潰されなくとも自分自身で潰してしまいます。
政治家とは・・・勉強してからでも遅くはありません
・田母神先生のブログ、自分も拝見しましたが、入植の話しは、やはり、イスラエル側の主張のみ取り上げた内容で、私も水島社長のおっしゃる通りだと思いました。やはり、脇の甘さがあります。
発言を曲げない姿勢は素晴らしいですが、人との調整は慎重かつ、繊細に!
田母神先生!支持!
・http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014100601002292.html
2014/10/06 22:01 【共同通信】
『「イスラエル側からの情報」』と断っての発言なのだから、「イスラエル情報」として受け手が考えれば良い事だと考える。氏が「イスラエル情報」と言わず、隠蔽したとすれば、それは問題があろうが・・・・・
・水島社長のおっしゃる通りですね。政治家を志すには、己の背にいる国民を常に思い浮かべながら、様々な観点から思いを巡らせて行動しなければなりませんね。石橋を叩いても渡らない位が丁度よいのかもしれません。誰だって、外人と仕事等をしてうまく行ったときの方が何故かうれしいものです。だから、余計に調子に乗ってはいけません。ハニートラップもその延長上にあるような気がします。
・イスラム国を真に受けている人が多い。あれはイスラエルを含めた西側のやらせ。イスラエルにとって脅威となるようなものなら慌てふためいている筈。そんな話は聞いたことがない。中東で起きる大きな事件は全て西側とイスラエルのやらせと見て間違いないと思う。
・勿論、イスラエルの国防意識から学ぶべき点はあるでしょう
しかし外交の視点で判断すると、非常に敵性国家の多い国でもあります
おそらく政治家はそうした点を踏まえた距離感も求められるでしょうね
・「シリアの反政府武装組織「イスラム国」に加わろうと渡航を企てたとして、警視庁公安部は6日、刑法の私戦予備・陰謀の疑いで北海道大の男子学生(26)らを事情聴取し、東京都内の関係先数カ所を家宅捜索した。公安部の調べに、男は「イスラム国の戦闘員として働きたかった」と容疑を認めている。」2014.10.6(産経ニュース)早く情報を得て、策を練ることは国家防衛の基本だ。
・日本人大学生が休学して「イスラム国の戦闘に参加」しようとして警察に聴取を受けました。
事情聴取を受けているのは、国立大学(北海道大学)に通い、現在休学中の20代の男など複数の日本人で、
警視庁は6日、杉並区などにある男らの関係先を捜索しています。
この大学生はシリアに渡航する求人に応募し、渡航を計画したということで、任意の調べに対し
「シリアに入ってイスラム国に加わり、戦闘員として働くつもりだった」と話しているということです。
<私戦予備及び陰謀罪>
刑法第93条が禁じています、3か月以上5年以下の禁錮に処せられます。ただし自首した者は刑が免除されます。
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田母神氏のような立場の人間がこういう工作に引っかかるということは、日本人一般が如何におめでたく、抜け目ある国民かということ。しかも相手が要注意のイスラエル。外国の工作員に利用されても、本人が気づいていないケースが沢山あるのだろう。ガイジンに弱い国民だから尚更。
・田母神さんは応援しますけど脇が甘いところがありますね。
反日勢力に足元をすくわれないよう気を付けていただきたい。
・今日のニュースで、日本人がいわゆるイスラム国に行こうとした北大生が警視庁公安部の取調を受けたとの報道をしています。
イスラム国に行った日本人の可能性がでてきました。
火のないところには、煙は立たない?
帰国テロには十分に警戒しなけれならない。
連合赤軍が思い浮かぶ!
田母神氏の発言はこれを示唆していた?
・かに田母神さんって政治家として考えるとちょっと口が軽い所がありますよね。
・それにしても、大高先生等含めて、イスラエルの事情に詳しい方がおられるみたいなので、シオニズムや国際金融資本とのつながりを解説して戴きたいと思います。
彼らとどういう距離感を保つのかと言うのが、今後の草莽とやらの意味を決めるのではないでしょうか?
★ 追加します。宮崎正弘氏からのメルマガをご参考に。
軍事オタクの北大生は、本気でシリアへ渡航し、テロリストを志願したのか
世界各地でイスラム過激派が若者をリクルートしている
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アルカィーダにかわる過激派テロ集団の「ISIL」(イスラム国)の謎の指導者はバグダディという。
彼の履歴やバックグラウンドなどを西側情報筋はまだ正確に掴んでいないようだ。
アブ・バクル・アル=バグダディは2003年に米軍がイラクへ再度の侵攻をなしたおり、
「イラクのアルカィーダ」(当時はザルワイ議長)に加わった。しかし公開処刑を好んだり、バグダティのあまりに残虐な性格のため、イラクのアルカィーダとはそりが遭わず、
袂を分かつ。
そんなおりに、彼はイラク領内で一度、米軍に拘束され、取り調べを受けている。しかし過去の行動歴が不明のため、09年に米軍はバグダディを釈放してしまうという不手際をやらかした。
2010年5月16日、彼は突如「ISIL」の指導者として登場し、翌2011年、米軍は彼をトップの「お尋ね者](Wantted)リストに加えた。賞金10万ドル。
バグダディはイスラム世界各地に代理人をとばし、戦闘員を見つけ、説得する技術に優れているとされる。げんにISILは外国人参加者が目立つ。フランス人700人、英国人500,ベルギーとドイツからそれぞれ300名、デンマークから100名と推定されている(プラウド英語版、10月1日)。
ロシア情報筋は、このISILの胴元をサウジ、カタール、クエートと睨んでおり、欧米の金融数字から巧妙なルートを通じて資金がISILに投入されたとみているようだ。
日本人学生がシリアへ渡航し、ISILに加盟する予定だったことがわかり、渡航直前に拘束したが、背後に見えないイスラムのルクリート機関が日本でも存在することがわかった。