★ クライン孝子先生からメルマガが届いています。
また、中ほどに、松岡道世さま(故松岡農業水産大臣のお姉さま)のおたよりもあります。
ではクライン先生の解説から。そして終わりに名バリトン歌手ホロストフスキーがロシア民謡「鶴」を歌います。
◆つい最近まで、日本は恐らく、沈没するのではないかと国際社会ではささやかれていたものでした。
この噂を撒き散らしたのは一体誰なのか。
これで大喜びするのは一体、世界ではどの国で、日本では誰だったのでしょう。
答えは既に出ています。
世界では中韓両国で、日本では朝日を中心とした反日グループと一部戦後保守の事なかれ主義にあり、まんまと彼らの巧妙なプロパガンダに多くの国民が引っ掛かり騙されました。
この流れを変えた主人公は一体、誰だったのでしょう?
◆ 私は、日本の名もない賢明なわれわれの努力によるものであると常日頃思っています。
その草の根の我々が、その根っこで地道にコツコツを活動してきた、
その成果が実は、第二次安倍内閣の成立であり、そのやがて、延長線上で起こったのが、朝日新聞のあの従軍慰安婦捏造であり、謝罪であり、そもそも、ここまで追い詰めたのは一体誰だったのか。
草の根人間のわれわれだったといって間違いないでしょう。
〈参照:◆ 慰安婦碑設置反対で8000人署名、日本人団体が提出
米フラトン、韓国側も対抗
http://www.sankei.com/world/news/141002/wor1410020002-n1.html
◆ 山本優美子氏を中心とするなでしこアクション
https://twitter.com/2011nadesiko
◆ 大高未貴氏ら若手の現場に踏み込んでの体当たり取材活動
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140807/dms1408071140008-n1.htm(★ リンク切れです)
いま一つ、間接的に陰になり日向にに成りながら、安倍首相の背中を押している昭恵夫人の国際的な活動も、見逃してはならないでしょう。
〈参照:◆*安倍晋三首相の夫人昭恵夫人、“友人にしたい”など海外で好評 安倍首相のイメージアップにも貢献
http://www.youtube.com/watch?v=5S3-ahy5fo4
◆ 最後にこれらに加え、こうした動きに第5権力として登場してきたネットの効果を見逃しては成りません。
そこで、
◆ 仲良しの松岡道世さんよりさっそく、この件に関して貴重なメールが届きましたのでご紹介いたします。
ちなみに、道世氏は、元松岡農林水産大臣のお姉さまであります。
(参照:2007年05月30日 大臣ウィークリー 平成18年9月~平成19年8月
◆ 松岡農林水産大臣ご葬儀の日に ー「早苗コラム」よりー
https://www.sanae.gr.jp/column_details135.html
■第4と第5の権力について = 友人松岡道世氏からのおたより
孝子さま
長い間、ご無沙汰しておりました。
歯ごたえある、生きの良い記事配信有難うございます。
はっきりと、躊躇なく、書かれて、度胸のある、文章に加え書き手の責任をきちんと押し出した文面に、誠意を感じます。
ある記事で、立法、司法、行政が第一権力、第二の権力、第3の権力、マスコミが第4の権力、第5がネットの力であると書いてありました。
第4のマスコミが第5の力に、押されているのを最近、感じています。
お上の権力に対して、カウンター側に立つべきマスコミの凋落が目立つ感じです。
マスゴミと揶揄されている様に、重要な真実の記事は少ないです。
今まで、上から目線で、勝手放題に批判
第4の権力であるマスコミが、今度は、第5の力と言われるネットユーザの反応、批判に猛攻され始めました。
放った矢が逆戻りして、自己に還るという現象を感じます。
購買部数、広告の減少等で、如何に、読者の感覚と遊離感じます。
自浄作用に取り組んで信頼と幅のあるものを提供する姿勢になってくれればと思いますが。
なかなか、そうはいかない往生際の悪さが、ありそうです。
第5の権力と呼ばれるネットが躍進し、マスコミが遅れをとる時代です。
潮目が変化したのを、感じている人は多いです。
しかし、ネットは、玉石混合で、精査する面や詐欺、出会い系サイトとか多くの問題を抱えている、両刃の刃の面をもっています。
今まで、独占企業的の上、免許制で、何を書こうと、抗するものがいなく、反対意見や耳触りの悪い事は隠ぺいし、排除し、
ご都合主義の記事や、提灯記事、文化人と称するお花畑か、
ある種の楽園にいるかの如き、人達を擁して、書かせたり、発言させたりしてきました。
罪論から、見ると、功は少なく、弊害の効果が大だった気がします。
本当に国民に必要な事、知らせるべき事は、スルーされてきました。
その為に、世界で起っている事や、日本人に為になる事、誇りに思う事、世界が日本、日本人を称賛している事、
日本の凄い技術、世界がどう考えているかなど、無視されてきました。
一部に於いて日本人の尊厳を疎かにする事、自信を失わせる事に主眼が置かれて来た印象があり残念な思いでした。
私は、TVも新聞もここ、数年、ほんの数える位しか、見ないし、読みません。
たまにTVを視ますと、どこか外国のTVを視ている気がします。
私がマスコミを嫌いになった理由があります。
それは、自分の家族がバッシングにさらされたことです。
週刊誌に自宅迄来られた時は肝を冷やしました。
断りましたので、どんな要件か知りませんが、どうして、個人情報が解ってわざわざきたのかと疑問でした。
家族とは、性格も、生き方が違うので、20代の頃から、お互いに口も聞かない状態でいましたので、彼の仕事は、
どんな事か知りませんでした。
本当は、気が弱くて、平々凡々に人に見られるのを、恐れて、「細く長い人生はいやだ。太く短い人生を生きるんだ」というのが
口癖でした。
虚勢を張って生きた感がします。
私の家族の手法が良いとは、思ってなく、堪り兼ねて傲慢さに注意しても聞く耳を持たず、
おべっか使いの側近者を信用し、重用し、気づいたら、虫食い状態で、ありました。
私の家族と金庫番が責任をとりました。
組織なので、2人だけでやれるはずはありません。
家族の記事がマスコミに拡散すると、私たちに対する風当たりもきつくなりました。
これは一部の心ない人達です。大半は励ましてくれました。
別の機会に、この件は書ける機会があったらと思います。
そんなときにクラインさんにメールを出し、思いがけなく返信を頂き、心にエールを頂き、それから、メールを出して、
数年前に東京と伊勢神宮をご一緒するという、うれしい知遇を頂くことになりました。
貴方の繋がりで、良い方との出会いがあり、沢山の良い影響を与えて下さる方が出来ました:
初めての孝子さまからのメールは私に元気を与えてくれました。
あの時は、落胆することがありましたので
貴方のブログを通じて、私の世界感、物事に関する見方が拡大されていきました。
ネットで、信頼出来ると感じた自分の感性に近いブログを購読しています。
おかげで、新聞、TV、学校教育で、影響を受けた戦後の日本、日本人に対するプロガンダ的刷り込みから、
冷静にニュートラルな視点で、評価する様になりました。
孝子さまのブログからも、多大な影響を受けました。
個人が、正直に一生懸命に、調べて、責任をもってブログ等に公開する記事には、真摯なものがあります。
ネットで、歴史を勉強 した感じです。
ネット記事がなければ、反日的、自虐史観を盲目的に受け入れ、それを正しいと信じ、本当の日本を知ることは
なかったと思います。
慰安婦問題を見ても、ネットの力が強力な力を発揮し、何もしない政府よりも、一人一人のネットユーザのバックでホワイトハウスや
慰安婦像の地元紙、市長記者、議員にも、働きかけが出来るのをネットで体験しました。
ネットの拡散を通じて、日本の元軍人、英霊たちの名誉回復にまがりなりにも、貢献できたと、多くのユーザと共に安堵しました。
これは、女性、若い人達のいてもいられね気持ちと祖国愛が発露されて、一致団結となって出来た感触です
自分たちの小さな力でも、有効だと感じました。
庶民、国民の意見が一番反日の国、人達が脅威に感じるものだと知りました。
従来のマスコミでは、実現不可能で、相 手にしてもらえないものでした。
ネットは、自前の放送局、新聞社を持つ感覚に近い物があります。
「ペンは剣よりも強し」で、マスコミは力をけん制する力と役目だと、爾来、考えられて来ましたが、昨今は、当てはまらなくなりました。
自らの独占的地位に胡坐をかいて、魅力を失い、停滞を招いた上に、リアルタイムのネットには、時間的ラグで敵わないと感じます。
ネットの反応は、素早く、アトモスヒアを肌身に感じたり、その通りとか、共感、反対の感想とか、自分の部分で感じたり、捉えたりする面があります。
文章の巧拙でなく、読者に訴える気持ちがついつい、読む者を深入りさせるブログが、あります。
その代表が孝子さまのブログで、読者の声が反映されているので、貴重な情報です。
旧来のマスコミは、ある意味、加工された食品で、美味だが新鮮味に乏しく、
一方、ネットの声は、粗削り乍らも未精製か、土の付いた新鮮な食品の味わいがある感じがします。
マスコミにも、良いところもあるし個人として、誠実で良質な記事を書く人は、自己の良心を賭して、取り組んでこられた方も多数おられると思います。
全てを一刀両断に切り捨てているわけではありません。
生命の危険を冒して、職責を果たそうとする言論人は多い筈です。
なぜなら、好きな仕事、天命と感じて、この仕事に打ち込んでおられる尊敬すべき人が頑張って下さっていることを読者の一人として、
敬意を感じます。
拙ない文 ですが、、最近のマスコミに関しての一言です。
読者の為に真実、事実を書かれて下さっている孝子さまのご苦労様に感謝申し上げます。素晴らしい1日であります様に
10.3>>
◆◆◆
朝日新聞を糺す国民会議結成!
http://www.asahi-tadasukai.jp/
・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします。
・このメルマガは下記のホームページからの登録も可能です。
・このメルマガは下記のホームページの孝子日記でもご覧になれます。
「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
★ 故松岡大臣は日本の良質な農産物を海外に広めて下さいました。
あの時のマスコミの心無いバッシングは年月を経ても許せません。
民主党のある女性議員が無礼千万な「人権無視」の奢った対応も、
忘れることができない酷い場面でした。
松岡大臣、そして「見世物」のように翻弄された中川氏、・・・心痛みます。 ご冥福をお祈り申し上げます。
★ クライン先生は人の心の痛みを察することのできる優しいお方です。
しかし、理不尽なことや日本を貶めることは絶対に許さない強さを貫かれています。
今日の名曲は、ロシアの名バリトン、ホロストフスキーが歌うロシア歌曲「鶴」です。
どうぞお聴きください。 戦死の兵士を悼む歌です。
Журавли Дмитрий Хворостовский
歌詞 ロシア語和訳ウサミ・ナオキ
時おり、わたしは思うのだ、
戦いの広野から帰らなかった
兵士たちは 大地に斃れたのではなく、
白い鶴に姿を変えたのだと。
かれらは今にいたるまで ずっと
飛びつづけ、私たちに話しかけている。
だから、私たちは よく悲しげに
空を見つめては黙り込むのだ。
飛んでゆく つかれた鶴がくさび形にならび、
夕暮れの霧のなかを飛んでゆく。
その群れのなかにわずかなすき間がある。
そこに たぶんわたしは はいっていくのだ。
ある日 わたしも鶴の群れとともに
あの青白い霧のなかに飛びはじめる。
大地に残したきみたちみんなに
空から鳥のことばで 呼びかけながら。