ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Prince Igor Alexander Pirogov Maxim Mikhailov Golovanov Bolshoi (Extended excerpts) 1951

2014年10月23日 | オペラ

Prince Igor Alexander Pirogov Maxim Mikhailov Golovanov Bolshoi (Extended excerpts) 1951

・・・16分からイーゴリ公のアリア、そのあと草原の覇王コンチャーク・ハン、27分30秒から有名なバレエと合唱「韃靼人の踊り」

★ この映像の輸入盤ビデオを持っていたので、毎日見ていた。当時「ワルツ堂」で買った古いもので「掘り出し物」であった。
  1951年の舞台装置がソ連崩壊まで用いられ、登場人物の動きも同じ演出で行われた。
  最近はすっかり新しい演出や舞台装置になったが、このころの歌手の力量や演技力はさすがだった。
草原の覇王コンチャーク・ハンはイーゴリ公を捕虜にするが、勇敢に戦ったイーゴリ公に敬意を払う。
  「私に背かないと誓えば解放してやろう」とコンチャーク・ハン、「いや、何度でも戦う」と答えるイーゴリ公。
  ロシアオペラの最高峰のひとつである。
  
  アレキサンドル・ピロゴフのイーゴリ公(バリトン)とマキシム・ミハイロフの歌うコンチャーク・ハン(バス)のところは
  忘れられない名場面だった。そのビデオではイーゴリの凱旋まであった。
  バレエはボリショイのプリマバレリーナによる、見事で気品ある優雅な舞で魅せられた。

(今、現役で同名のマキシム・ミハイロフがいるが、この公演で歌った偉大なバス歌手のマキシム・ミハイロフの孫らしい。)

  これは旧ソ連が国威掲揚のためにボリショイで制作した映像で、客席の女優がプーシキンの一節を暗誦してきかせるところ、
  戦場の様子を語る原文の日本語訳を確かめたくて、文庫本でプーシキンの叙事詩「イーゴリ」を買って読んだ学生時代だった。


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【筋違い】国会審議・河野談話・訪朝・消費税・女性の活用[桜H26/10/22]

2014年10月23日 | 政治

【筋違い】国会審議・河野談話・訪朝・消費税・女性の活用[桜H26/10/22]

2014/10/22 に公開
松島みどり議員の説明責任を、法案審議と抱き合わせて国会空転を図る民主党の戦術や、­河野談話を問題視しながら継承している安倍政権の対応、犯罪者たる北朝鮮に出向いて「­お願い」するかのような日朝協議の流や、むしろ女性蔑視から発想されたような「輝く女­性像」の矛盾など、様々な政治の『筋違い』について指摘してきます。【動画の解説】

★ 上島さんがよく解説をされているのでお聴きください。
  それにしてもあまりにも問題が多い。
  慰安婦問題でも「何度も謝罪している」というのでは、間違って伝わる。
  国会では国民に必要な法案の討議をしてほしい。
  北朝鮮を訪問することが「協議」では困る、北朝鮮の犯罪に対して強い意志で臨むべき。
  ことごとく約束を破られ、国民は不信でいっぱいである。
  

【動画に寄せられたコメントより】

・13分から聞いてください!在日韓国人朝鮮人支配マスコミが反日であることがわかります。

・上川は今年7月に辻元や小渕や野田聖子と仲良く南朝鮮へ行った売国奴の匂いがする女です。
女性にこだわるなら丸川さんや西川さんを差し置いてこんな女を大臣にする理由は?
小渕が首になってやれやれと思ったらまた変な女^^
宮澤は三橋さんが寺ちゃんのラジオ番組で酷評してました。
心底がっかりです、安倍さんどうした?

・上川陽子
朝鮮通信使交流議員の会(幹事)
神道政治連盟国会議員懇談会
速やかな政策実現を求める有志議員の会
日韓議員連盟
北京オリンピックを支援する議員の会
自民党トラック輸送振興議員連盟
例外的に夫婦の別姓を実現させる会

・慰安婦が捏造だと明白になっても安倍が訂正談話を出す事をしないのは、韓国の背後にいる米国支配層が許さないと見るべきでは?

・結局、安倍氏は米国の傀儡でしかないのでしょう。

残念ながら、米国(支配層・国際金融資本)の力がもっと衰えるまでは、日本の様々な問題は解決できないような気がします。

・はっきり書かせてもらうけど、女性の進出とか女性の輝く社会を打ち出してるのは
配偶者控除の廃止につなげたいんでしょう
今、国会で提出されてる派遣法改正ともつながってくるのだが。
10月11日にラジオ日本の番組で配偶者控除の部分に手をつけるようなことを
安倍首相本人が言ってるのだし
ただの人気とりだけで行なってるのとは違うかなと思いますね

・『毅然たる態度』と云う事がどういう事か、政府・外務省は微塵も分かっていない。『河野談話は撤回すると表明する事』だし、『訪朝なんてとんでもない、グズグズせずに調査報告をしに来い、今月中に来なければ制裁解除を撤回すると表明する事』だ。それらによって、より深刻な事態が起こったとしても、国民は受けて立つし、立たざるを得なくなる。天地をひっくり返さなければ、日本は取り戻せない。その先鞭を切るのが政府・外務省の責任と義務だ。先鞭を切ったら、国民は付いて来る。切らなければ落胆するだけだ。

★ 本日のニュースでは宮沢新大臣に・・・地元の秘書がしたことというが、なぜこうなるの・・・。
安倍政権大丈夫? 「膿だし閣僚」というコメントもあった。






コメント (2)
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【拉致問題アワー】訪朝団派遣決定までの流れ~増元さん、渾身の訴えです。

2014年10月23日 | 政治

【拉致問題アワー】訪朝団派遣決定までの流れ~10.16国会議員会合と緊急集会[桜H26/10/22]

・・・25分過ぎから増元さん渾身の訴えです。

外務省は生きているということを信じていないようだ。
「日本の意思を伝える」という一点のみにしてほしい、北朝鮮が態度を改めなければ日本政府は
北朝鮮との友好関係などあり得ない。
「死んだといわれた被害者が生きて帰ってこない限り北朝鮮との友好関係は持たない」
もし死んでいれば、北朝鮮の「虐殺」であると。


★ 井原さんでは無理だろう、日本の意向が北朝鮮には伝わっていないのではないか、
  増元さんをはじめ拉致被害家族の方々の心配は尽きない。
  このままではますます北朝鮮のペースになる。

  北朝鮮が外貨を求めて再びチャイナに近づいているという話もある。
  西村真悟議員は「日本は体制を立て直して中山恭子氏をトップに据えて進めなければ」と。
  拉致被害者を救出するためでないと・・・遺骨や日本人妻などに広げすぎている。
  
  増元さんの毅然たる姿勢に頭が下がります。
  拉致被害者家族がこれほど必死になっている、国民もそうだ。
  拉致被害者の調査結果を早急に求め、拉致問題最優先ですべき。



<産経新聞より>

神経戦続く日朝交渉…北朝鮮の「訪朝」ゆさぶりに翻弄される外務省
産経新聞 10月22日(水)21時0分配信

 安倍晋三首相が膠着(こうちゃく)状態に陥っている日朝交渉に頭を痛めている。
北朝鮮が、「夏の終わりから秋の初め」で同意していたはずの拉致被害者らの再調査の初回報告を行わず、1年を目途とした調査期間もほごにする可能性が出てきたからだ。あの手この手で日本を翻弄する北朝鮮の交渉戦術ばかりが際立っている。

 報告時期をめぐっては、政府が10日の閣議で、5月と7月に開かれた日朝政府間協議について「『具体的にいつまでに調査結果をわが国側に伝えるか』の合意はなされていない」とする答弁書を決定した。地域政党「新党大地」の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答えた。

 ところが、これまで外務省幹部や菅義偉官房長官は「夏の終わりから秋の初め」とする初回報告時期について「北朝鮮側と認識を共有している」と記者会見などで繰り返し述べていた。この言葉からは日朝双方の意思が一致する「合意」があったと受け取るのが自然だろう。このため、拉致被害者の家族会も期待に胸を膨らませていた。

 実際のやりとりはどうだったのか。日朝関係者によると、7月1日に日朝外務省局長級協議が北京の北朝鮮大使館で開かれた際、日本政府は特別調査委員会の初回報告時期について「夏の終わりから秋の初め」とするよう提案。また、調査期間については「1年でお願いしたい」と求めた。

 さらに日本側が、こうした期限について「日本でマスコミに発表したい。それで良いか」と迫ると、北朝鮮側は「分かった」と了承したという。

 ある日朝関係者は、「条約のように書面を取り交わしたわけではない。ただ、口約束といえども、まさか破るとは思わなかった」と振り返る。

 交渉にあたる外務省には期限を定めてマスコミに公表することで、早期に北朝鮮に誠意ある報告を促そうとする目算があった。ところが、北朝鮮はいとも簡単に約束を破った。これでは、約束を破られた側とはいえ北朝鮮に手玉に取られてしまった日本政府の交渉能力が問われることにもなりかねない。

 また、宋(ソン)日(イル)昊(ホ)朝日国交正常化交渉担当大使は日朝外務省局長級協議で時折笑顔をのぞかせ、冗談も言うなど表面上は友好ムードを演出してきた。「日韓には日韓基本条約、日米には日米安全保障条約がある。朝日には何がありますか」とも訴え、日朝国交正常化の必要性をアピールする場面もあったという。

 ところが、実際の宋氏は初回報告を先延ばしにしたうえに日本政府担当者の平壌派遣を突如、提案して外務省を混乱させた。一方で、日本のマスコミの取材に応じ拉致問題解決に向けた真(しん)摯(し)な姿勢をアピールし、北朝鮮側には何の瑕疵もないような振る舞いを見せた。結局、外務省は何一つ有効打を放てていなかったことになる。日本側のカウンターインテリジェンス(防諜活動)の欠如が露呈してしまったともいえる。

 安倍首相は9月30日、宋氏から拉致被害者らの再調査の現状について平壌で調査委から直接報告を受けるよう提案があったことを明らかにした。宋氏は再調査について「科学的、客観的に着実に取り組んでいるが、初期段階であり、具体的に結果を報告できる段階にない」と述べた上で、「調査の詳細は平壌に来て、調査委のメンバーに直接会って話を聞いてほしい」と主張したという。

 宋氏の発言は「成果はないけど訪朝してください」と同じ意味だ。日本は政府担当者の平壌派遣に向け準備を進めているが、現地で再び北朝鮮の戦術に弄ばれる可能性もある。

 ただ、報告の遅れを理由に経済制裁再発動をほのめかし北朝鮮を責め立てれば、再調査が白紙に戻ることも否定できない。政府は「対話」と「圧力」のバランスを取ることに苦慮しながらも、拉致被害者の早期帰国を実現させるため、引き続き神経戦を強いられることになりそうだ。(政治部 比護義則)



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