ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

西田昌司「国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 質問 2015.3.4」

2015年03月05日 | 政治
  
西田昌司「国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 質問 2015.3.4」

2015/03/05 に公開
「国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会」にて質問をいたしました。
バブル以降の経済政策の総括も含め、デフレ脱却に向けての取り組について質問いたして­おります。(動画の解説)

★ あまりにも新自由主義経済になったのではないか、と西田議員、発言時間は10分だけ。今、メルマガでついたばかりの動画です。 

★ ビデオレターも来ました。
 【西田昌司】18歳の権利と義務、主権行使と保護規定の整合を前提に[桜H27/3/6]


★ このごろ国会が変、西田先生の質疑もたった10分、それも半分しか話す時間がない。
政治家はネットで国民に語り掛けるしかない。

これも今、来ました。

西田昌司「ゾンビ経済学を倒せ!」







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在韓の米国大使、韓国でテロリストに襲われる。西村幸佑氏のツイートで知った!!

2015年03月05日 | 政治

★ 西村幸佑氏のツイートを見て、驚きました。

西村幸祐
‏@kohyu1952 オバマと良好な関係を保つ、対日圧力の担い手が韓国で血の返り討ち!
日本の報道は、オバマ政権の間違ったアジア外交を担う、反日親韓の米国大使の血まみれの姿を報道しません

http://www.nbcnews.com/news/world/u-s-ambassador-south-korea-attacked-razor-n317601 …
@kohyu1952



★ これをご覧ください。http://www.nbcnews.com/news/world/u-s-ambassador-south-korea-attacked-knife-n317601

海外では生々しく報道されています。大使は顔から流れる血を手で押さえて・・・。



★ やっと「時事通信」の報道が見つかりました。

駐韓米大使、80針縫うけが=「米韓同盟とは無関係」と大使館
時事通信 3月5日(木)14時25分配信

【ソウル時事】男に切り付けられて負傷したリッパート駐韓米大使のけがについて、病院関係者は5日、「顔の右側長さ11センチ、深さ3センチで、約80針の縫合手術を行った」と述べた。
 一方、韓国外務省当局者によると、米大使館関係者は襲撃事件に関し「米韓同盟とは関係のない事件とみている」と語った。 


★ また次の記事も・・・

駐韓米大使暴行の容疑者、10年の日本大使襲撃犯と同一か
CNN.co.jp 3月5日(木)15時58分配信

(CNN) マーク・リッパート駐韓米国大使が5日朝、ソウルの講演会会場で刃物を持った男に襲撃され、負傷した事件で、韓国の聯合ニュースは姓名が「キム」とする55歳の容疑者は2010年7月に同市で駐韓日本大使にコンクリートの破片を投げ付けた男と同一人物と伝えた。
この事件で容疑者は執行猶予付きで懲役2年の判決を受けていた。

地元テレビは、5日の事件で男は拘束され、調べを受けていると伝えた。聯合ニュースによると、容疑者はリッパート大使に背後から近付き、大使をテーブル上に押し倒して襲い始めていた。ソウルの警察によると、凶器は長さ約25センチの刃物で、大使は右ほおや手を切られていた。

容疑者は最近始まった米韓合同軍事演習に反対していたとも伝えた。地元警察が犯行の詳しい動機や犯行の謀議の背景について調べている。

犯行発生時をとらえたビデオ映像によると、男は床に取り押さえられ、会場外へ連れ去れた。この際、「韓米の軍事演習は止めなければならない」とも叫んでいた。

地元の病院によると、大使はほおに長さ約10センチ、深さ約3センチの切り傷を負った。80針を縫う処置を施したという。神経系統に傷はなかった。より深く切られていた場合、深刻な症状になりかねなかったという。左腕と手の5カ所も負傷した。

米国務省のハーフ報道官は命に別条はないと述べた。

地元警察の責任者によると、この日の講演会は「民族和解協力汎国民協議会」が主催したもので、容疑者はこの団体のメンバーだった。

韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は、事件は米大使への物理的暴力だけではなく米韓同盟への攻撃であると非難し、決して容認出来ないと述べた。

★ 産経新聞の加藤元支局長、はやく日本に帰国させないとなりません。危険です!!
コメント (15)
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三橋貴明氏のメルマガより~「憲法改正」は現状ではどうか。

2015年03月05日 | 政治

★ これは三橋貴明氏からのメルマガです。先日のチャンネル桜「討論」3で水島氏・三輪氏との激論について

From 三橋貴明@ブログ http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/


先日のチャンネル桜のキャスター討論「3時間目」において、水島社長、三輪氏、わたくしの三名が「憲法改正」を巡って激論をしていますが、

3/3【キャスター討論】田母神事務所横領疑惑と日本の行方[桜H27/2/28]
http://youtu.be/o_6LZvmgdKk


 わたくしはもちろん、「憲法九条」の改憲については賛成です。第一項は修正、第二項はいっそ削除でいいのではないかと考えています。

 が、憲法96条の改憲については、つまりは「国会議員(衆参両院)過半数の賛意で改憲の手続き開始を可能とする」については、現時点では賛成できません。
この点は、三輪氏とわたくしが同じ意見で、賛成する水島社長と激論が展開されたわけです。

 わたくしが憲法96条の改憲に反対する最大の理由は、今の日本では「新自由主義的」「構造改革的」「グローバリズム的」な形で憲法が変えられる可能性を否定できないためです。

さかき漣:著「顔のない独裁者 」は、まさに新自由主義的な憲法改正が行われた日本が舞台になっていますが、「首相公選制」「参院廃止」「道州制」といった形で憲法が改正されてしまうと、日本国の「国の形」が大幅に変えられることになってしまいます。

 同じように「危険」なのが、ドイツ式に「財政均衡主義」を憲法で明示されてしまうケースです。憲法に財政均衡主義が謳われてしまうと、我が国はデフレ期に充分な財政出動が行えず(今もそうですが)、国民経済の安定的な成長は夢と消えます。

 結果、中国との国民経済の規模が開いていき、軍事支出で圧倒的な差を付けられた時点で、東アジアの軍事バランスは崩壊。
我が国は冗談でも何でもなく「国家存亡の危機」を迎えることになりかねないのです。

「まさか、自民党とはいえ、そこまで愚かでは・・・」
 などと思わないで欲しいのです。

『憲法改正「遅くとも再来年春の実現へ全力」自民・船田氏 優先項目に環境権、緊急事態、財政規律
http://www.sankei.com/politics/news/150214/plt1502140017-n1.html

 自民党の船田元(はじめ)憲法改正推進本部長は14日、宇都宮市内で開かれた自身の会合であいさつし、憲法改正について「早ければ来年秋、遅くても再来年の春には実現すべく全力を尽くしていきたい」と述べた。また、最初に取り組む改正項目の候補に環境権、緊急事態条項、財政規律条項の創設を挙げ、改正項目の選定について安倍晋三首相(自民党総裁)から一任を受けたと紹介した。(後略)』

 環境権や緊急事態条項はともかく、「財政規律条項(=財政均衡主義)」を含む形で、自民党の憲法改正が推進されるとなると、わたくしは断固として反対することになるでしょう。

 無論、現時点では船田氏の「案」レベルです。環境権、緊急事態条項、財政規律条項の三つであれば、公明党も反対しにくく、憲法改正議論が進みやすいという「政治的な話」はあるのでしょう。いきなり、憲法九条を改正しようとした場合、ハードルが高いという話は分からないでもありません。
 とはいえ、デフレで長期金利が世界最低水準の日本において、しかも日本銀行が国債を買い取り、政府の負債が実質的に減り続けている我が国において、なぜ「財政規律」云々の話がされなければならないのでしょうか。意味が分かりません。

 無論、
「放漫財政でも構わない」
 と、極論を言いたいわけではありません。とはいえ、デフレ期の緊縮財政が問題を解決しないどころか、我が国のデフレを長期化させ、近い将来、「国家存亡の危機」を招くことになることは明らかなのです。

 日本国家を繁栄と共に永続させるためには、財政均衡主義とは真逆の思考で「経済成長」を追い求めなければなりません。
日本経済が成長すれば、すなわちGDPが充分に伸びれば税収が増えるため、逆に財政は健全化することになります。

 同時に、我が国は防衛費を増額し、憲法九条を改正。東アジアの軍事バランスを維持するために、必要な法改正や支出をしていかなければならないのです。
 というわけで、憲法を改正するならば、まずは「九条」です。あるいは、法整備により、東アジアの「緊急事態」に備える制度を整える必要があります。しかも、早急に。

 同時に、防衛費を増やし、軍事力を高める努力を続けなければ、中国との軍事バランスが崩れ、やがては悲劇的な「戦争」に突入する可能性が厳然と存在するわけでございます。

 国際連合憲章51条には、次のように書かれています。
「第五十一条 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。(後略)」

 無論、51条は軍事力行使後に安全保障理事会への報告を義務付けるなど、いくつかの制限があります。
ともあれ、個別的自衛権は「国連憲章」で認められているのです。

 つまりは、憲法九条と国連憲章が「矛盾」しているわけで、この手の議論を丁寧にしていくことで、「憲法九条を改正する」という王道を進むのであれば、わたくしは憲法改正に賛成します。

 それに対し、
「まずは、改憲しやすい項目から」
 などと安易な(相対的に)道を走り、「財政規律条項」を導入するなど、日本国を衰退させる可能性がある「憲法改正」が行われるくらいならば、憲法改正に反対、という立場を取らざるを得ません。

憲法を改正せず、「九条」の縛り緩めるための「解釈」や「閣議決定」「首相判断」で対中の安全保障を強化した方が、まだしもマシです。(あくまで「相対的に」マシという話です)
 憲法改正議論において、「財政規律条項」を取り上げること自体、反対致します。(以上)


★ このことは以前から危惧されていたことです。特に自民党が公明党と組んでその「意向」をうかがっているような状態では、そして経済諮問会議にも「新自由主義の政商」が国会議員や閣僚の上にいる状態では、とてもではありません。

ところで別の話ですが、今日ネットで見たスキャンダルに茫然!!

「保守」が大切にしている「故 中川(愛称・酒)」氏の夫人の不倫騒動といい、しかも夫人は「二階派」とは・・・。
北海道の「保守」もガックリきたことでしょう。
これでは次の選挙では到底、この中川夫人では戦えないどころか、今もなお、信頼を裏切り、「中川」の名において得た議席をどう心得るか、随分、人をバカにした話です。自制もきかない、こんな風潮は実に情けない。

「自民党」だったからこそ「当選」できた背景も知ってか知らずか・・・国を思う議員とは到底思えない。
「信義」を忘れ、自分の立ち位置を忘れたのは相手もそうですが。

・三橋氏には、佐伯啓思・西田昌司・施光恒・柴山桂太・佐藤健志各氏のような思想的な深さや賢さはあまり感じられない、けれど、今回の三橋氏の意見には同意します。
「安倍政権」には賢い政治家もいます。それを遠ざけているようでは、「史記」における劉邦が強敵の項羽を韓信の背水の陣で打ち破ったことを劉邦は自身の脅威と思い、また、天才軍師の張良、奇策の天才軍師陳平らを遠ざけたり粛清したりして、やがてだんだん国を傾け人心を失っていく歴史を思います。
 



上の写真はこのエントリとは関係ありません。あまりいい気持がしないもので。

コメント (5)
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