Liszt Hungarian Rhapsody No 2 Herbert von Karjan
★ 祖国を想い、リストはハンガリーの伝統的な音楽を取り入れてこの見事な音楽を書いた。
「遠くに耳を傾け遠くを見る目」で書かれているような、重々しくもファンタジックな音楽である。フィナーレは有名な「クシコスポスト」の旋律、多分、舞曲と思われるが・・・。
この曲を聴いては行ったこともないハンガリーの地、また有名なトカイワインを想ったりして
しばし感慨の時間である。
リストは外国で生涯を過ごした。同じようにポーランドのショパンも外国で生涯を過ごすがその音楽は祖国の伝統的なポロネーズやマズルカが溢れてた。
・・・戦前戦中の最高のワーグナー歌手、ソプラノのフラグスタートの自伝を取り寄せている。明後日には届くと思うが、その全盛期の時代のことも書かれているだろう。ものごとにはいろんなことが絡み合っているものだ。
★ rimrom789さま、この曲の中に乾いた砂嵐のようなものを感じるのです・・・。
★ >「次世代の党」は越冬を終え再び芽吹きの時ですね!・・・蛙さまからのコメント、嬉しかった!! ありがとうございます。