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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

「共産党 降りろ」を叫ぶ湖北省応城市市民 武漢蜂起か。新型コロナウイルスは天然の中国包囲網〜揺らぐ習近平政権、【討論】日米中の新しい世界戦略

2020年03月14日 | 政治

「共産党 降りろ」を叫ぶ湖北省応城市市民



 習近平武漢入り、と言いますが虚しい「舞台裏」、もう一般民衆は軽蔑を込めて大きな声で非難の声を挙げています。
これも「命がけ」です。石平氏は「習近平は本当に武漢に行ったのか」という疑問まで書いています。
どれも「さもありなん」という内容ですが、一応、市民はスマホで動画を作成し、拡散しています。
もうこうなれば、余程のことがない限り流れを止めることはできないでしょう。

「香港」での出来事もそれを事実だと認める声がチャイナの中で増えてきています。
チャイナの歴史では民衆の一斉蜂起が「政権が滅ぶ時」に必ず存在します。


新型コロナ(武漢コロナ)も以前のSARSの変異であり、意図して作られた「生物化学兵器」であったとすればバノン氏の言うようにチャイナは必ず滅びます。内から滅ぶのです。

その時に日本政府が「親中」であれば世界の非難を浴びます。現在コロナで苦しんでいる国々は「一帯一路」の通り道であり、チャイナのおカネを期待して「副作用」のようにこうなってしまったと言う声がかなりありますし、明らかになることでしょう。

・下記の写真は京劇「覇王別姫」~虞美人の剣舞





このyoutube,注目を浴びています。 
そして感動します・・・

新型コロナウイルスは天然の中国包囲網〜揺らぐ習近平政権〜【未来編集】



これは中国の「真の姿」です。是非ご覧ください。
実態を発信することは命がけであることを承知のうえで多くの人がSNSで拡散を続けています。
コメントに「命をかけて報道してくれてる若者達生きていて下さい」と書かれている。





今回はあまりパッとしなかった・・・

【討論】日米中の新しい世界戦略[R2/3/14]

パネリスト:  
潮匡人(評論家)  
佐々木類(産経新聞論説副委員長)  
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
林千勝(戦史研究家)
宮崎正弘(作家・評論家)  
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)  
山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)

司会:水島総

 これは興味ある内容ですね、
残念なのは林千勝氏、安倍擁護を大声でして、その後一方的に国民に責任ありと絨毯攻撃。カッコイイねえ(爆笑)

コメント欄に林千勝氏への批判(私も見苦しいと思った)
「安倍や自民を擁護する奴に多いのが安倍の他に誰がやれば?自民の他にどの政党なら良いのか言うてみろ?ってのが多いけど、ダメなもんはダメなんだよ!ダメなもんにはNOを突きつけるしかないだろ?」

国民にも責任がある論は本当に不思議です エキスパートが責任を持つのは当たり前ですよね 医療関係者に医療ミスがあれば裁判です 決断は患者もするがエキスパートに責任があります 車に欠陥があればリコールです 購入の決断は顧客です 飲食店で食中毒があれば店舗の責任です なぜ政治だけ国民が悪いのですか? エキスパートたる政治家が罰せられるべきで私にはとても責任逃れのための言い訳としか思えない 主権が国民でも政治家には責任をもって国家運営をしてもらいたい。

林千勝氏、支離滅裂とはいわないが、何かがずれている

みなさま、お疲れのないようにお過ごしくださいませ。





砂漠の中に3000年前から清水がわき続けている「月牙泉」・・・写真で見てずっとあこがれていた。
「西遊記」の一行もここを通ったのでしょう。「火焔山」も実在していたし、北京で京劇の「覇王別姫」「西遊記」を鑑賞した見事な舞台を思い出します。項羽と虞美人の別れは特に素晴らしかった。虞美人の剣舞はいつまでも忘れられない。

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「日本の未来を考える勉強会」ー令和2年3月5日 講師:京都大学大学院教授 藤井 聡氏、トランプ大統領「非常事態宣言」

2020年03月14日 | 政治

 自民党にて藤井聡京都大学大学院教授がお話をされた。歯に衣を着せぬ藤井先生!!

「日本の未来を考える勉強会」ー「令和恐慌」の危機ー〜全品目・軽減税率“0” %を早急に実現せよ!〜 令和2年3月5日 講師:京都大学大学院教授 藤井 聡氏



今まで「国土強靭化」を政府に説いてこられた藤井先生だけに、無念でしょう。
この先生は弾丸のように次から次へとお話される。実はこの動画、探していました。UPされたのでさっそく貼りました。

いよいよ、「新型コロナ」すなわち「武漢コロナ」は欧州を中心に拡大の勢いです。
誰もがドイツのメルケル首相の言葉に寒気を感じたことでしょう。それほどの見通しと決意を語られたように思います。

「国民の7割が感染する可能性」独メルケル首相(20/03/12)




アメリカはいよいよ「武漢ウイルス」と悪戦苦闘、トランプ大統領の話に世界が注目しています。
世界がこれでは「オリンピック・パラリンピック」の開催は日々遠のくように思い始めています。

トランプ米大統領が国家非常事態を宣言へ、新型コロナに対応-関係者 

3/14(土) 0:41配信
(ブルームバーグ): トランプ米大統領は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り国家非常事態を宣言する意向だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。災害救助や緊急援助を定めたスタフォード法に基づき、連邦政府による州・地方自治体への支援を強化する。

トランプ大統領は、米東部時間午後3時に記者会見を開くと明らかにしている。

朝、ニュースが入ってきました。「トランプ大統領非常事態宣言」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000005-jij_afp-int

 「最悪の状態を考えてシュミレーションを」と言う声と「ただの風邪だ。大げさではないか」という声とがFBをはじめ、ネットでもぶつかっています。
20世紀初めに流行して大量の犠牲者が出た頃と、医療も発達し下水道も整って水道もある現在とは状況が違います。
例えば日本では外国よりも感染者が少ないといいますのは、日本人は「手をよく洗う」「入浴・洗濯」の回数、そして家の中には靴を脱いで入る、など日本の伝統が感染を未然に防ぐのに役立っていることもあります。


何よりも「国民の命を第一に」ということ、そして心配なのは悪化する経済です。
政府はおカネを融資するといいますが、日本人は借金を躊躇し、事業の見通しも暗いことから「借金」は重荷になる、事業をあきらめようか、などと切実です。

医療機関・介護施設をはじめ、専用マスクや使い捨て手袋、医師や看護師に絶対に必要な「防護服」が残り少なくなり、これも政府の強力な取り組みがないと医療崩壊してしまいます。日本人は力を合わせてこの問題に協力するでしょう。
「初動に遅れ」はどうしようもない、国会を見ていてももうひとつ「本気度」が希薄のように感じられます。

老獪で卑怯なチャイナ共産党は日本に「新型コロナ」発祥の国、として責任をなすりつけようとしていることもききます。
もしそうなら日本は全力でそれを否定しなければなりません。

ところで以前にも書いたように私が老親介護をしていた時は、「三国志」「史記」などと共に「水滸伝」も読んだりビデオを買って見ていました。



「宋」の末期状態、宋の皇帝は芸術を愛し、絵や書に夢中になり好人物だったのですが「政治」のこととなるとどうも興味がない、役人らはやりたい放題、朝廷の高官も国を護るより自分の「保身」に必死、そこで庶民はどうにもならない現実をこらえにこらえ、ついに「梁山泊」に英雄・豪傑が立てこもるのです。
何度も腐りきった政治にごまかされ、皇帝を護りながら佞臣たちをやっつけようと命がけの戦いをします。

「宋」の朝廷は大金で他国を懐柔しようとしますが、やがてそれも限界になりだんだん侵略され、ついには皇帝は捕虜となり国は滅んでいくのです。
ちょっとyoutubeで探してみました。以前はたくさん名場面とともにあったのですが。
・・・「梁山泊」にたてこもる108人の英雄豪傑は
除夜の鐘と同じ数です。

央视水浒传片尾 《好汉歌》・・・「水滸伝」主題歌です。





★★ 梁山泊の英雄・豪傑が滅んだあと、宋の朝廷には最高の忠臣があらわれます。その名は「岳飛」

中国共産党では「岳飛」は教科書からはずしたそうですが
しかし、背中に「精忠報国」と彫った岳飛は中国史最高のヒーローといわれます。

ただ、中国の歴史では「漢民族」が支配したのは『前漢』『後漢』『宋』『明』くらいで『秦』『隋』『唐』『金』『元』『清』などはすべて異民族の支配ですから。
中国の歴史は漢民族と異民族の「政権交代」の繰り返しで・・・。

「宋」末期、バブルがはじけ、異民族が攻めてきます。しかし、時の政府高官は二股、あるいは売国で保身のみ。
祖国を憂う英雄、岳飛。あまりにも悲しい・・・文部両道の岳飛は外敵から宋を護り勝利を重ねるのですが、彼を嫉妬する高官の「秦繪」(しんかい)に陥れられ命を絶たれます。そして皇帝は北方の敵国に連行されその地で没します。
岳飛の死を嘆いたのは何と「敵国」の英雄であったというのですから、これも興味あります。
このドラマはyoutubeで主題歌があります。

 『岳飛伝 THE LAST HERO』



実際のチャイナの歴史はいつも貧しい農民が犠牲になっていました。
このような物語に人気があるのも「こうだったらいいな」という庶民の気持ちを表しているのでしょう。
亡くなった武漢の若き眼科医も「犠牲」になった時、人々は共産党政権を強く非難しました。
今までと違う展開になってきています。

 



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