ドイツ在住の日本人女性から
ドイツの武漢肺炎確認者 49,344名、死者304名。感染者の平均年齢が45歳、30~50歳が多く、若い人でも急変してまさかを越えるレベルで重症になる事がある。安心できない。
死亡者の平均年齢は81歳。外出制限の結果は10日間後位には現れそうだ。
スーパーの店員さんは大忙し、食料品は何時もの通り補充されて、全てたっぷり 並んでいる。
日本人の知人がミュンヘンの八百屋さんのお店で他のお客さんから コロナ ! と言われて、なにも言えなかったという。
もうあの店へは 行かない、と話していた。
本日、私は お肉屋さんで牛肉のスライスを沢山購入、勿論2m位は誰も人との距離をとるが、その店員の若いドイツ人女性が支払いの時「私 怖くないわ!」と思わずつぶやく。
このお肉屋さんのマイスターとは、神戸牛、和牛の話をしたので、私が日本人である事はわかり、尚且つ私は良いお客さんの一人。
ああ、この人 私がアジア人だから 中国人か日本人か関係なく怖いのね、、、私は怖がられていると思うと、専門店での買い物が苦痛に感じられてきた。
他の町では、バスからおりろ! アフリカではこのコロナ!と頭を叩かれて日本人女性が転んでケガをしたとか、、、日本人が危険な新型コロナウィルス に見られているのは事実。
日本がしっかりしていないと、外国に居る日本人も本当に困る。(以上)
★ 生々しいお話です。アメリカでも日本人が「コロナ、コロナ!」と怒鳴られて暴力を受けたこともニュースでありました。
こうした時に「感情的で暴力的な」言動が出るのですね。日頃は紳士淑女でも・・・です。
これは白人と黒人と両方から暴言・暴力を受けています。このことは日本人には大変なショックと思います。
ところで、テレビでコロナについて次のようなお話がありました。
「有事・非常時」の時に求められるリーダーの資質です。
お話は田坂弘志多摩大学大学院名誉教授(この方はどのような立場・思想であるかどうかは関係なく・・・)
リスクマネージメントとは・・・損失リスクを把握し、事前に回避、事後に最小化する。
「最悪の事態を考える」
1、リスクマネージメントの原則を理解、最悪の事態を想定(まさかのことも)、いくつもの対策を準備して危機発生の確立を防ぐことができる人。
2、リーダーシップを発揮、強い権限を持ち、不確実な状況でも決断し結果の責任を持つ。
3、コミュニケーション能力・・・安全と安心を区別し、明確に状況を説明して合理的な決断の根拠を示すことができる人。
危機管理については「楽観論」を広げてはダメ、「最悪の事態を想定」で、そこまで行かなかったら一安心、ということ。
医療関係の方々がご自身の危険のリスクをかえりみず、長時間働いておられます。
昨日の私のブログでも在米の日本人医師が防護服が不足で「ゴミ袋」をかぶって診察されている現実もあります。
決まりを護るのも自分を護るだけでなく、他者をも護る責任があるということです。
(時々体操をしたりして体力維持を考えている私です)
「もういいかげんにしてよ!!」と思う日々・・・下記のニュースをご覧ください。
中国メディアが、同国内で新型コロナウイルスとは別の感染症が広まりつつあることを報じました。中国の英字新聞グローバル・タイムズは24日火曜、「感染を拡大している新型コロナウイルス対策に世界中が追われる中、中国雲南省在住の男性が、ハンタウイルスに感染していることが分かった」として、また別の感染症が広まりつつあると報じました。
この男性は23日月曜、突然亡くなりました。医師たちが検査した結果、男性の病気はハンタウイルスへの感染によるものであると分かりました。
ハンタウイルスは主に齧歯類の間で広まるウイルスで、人間が感染した場合、肺や腎臓などに問題を起こす原因となります。
https://parstoday.com/ja/news/world-i60149?fbclid=IwAR1jI_kkGytZLQFMv54NxSY3oN2shVeHgB3VujpQG_F_X79zvn-AeQd65Nc
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