★ 最初にこの田村厚労大臣の発言について、批判のツイートをご覧ください。
・・・田村厚労相、インドからの入国制限「私権制限の法律ない」発言について。
>公式見解だとすれば完全に誤謬。訂正せねば禍根を遺します。そもそも國民以外に「入國權」は存在しません。存在しない私權を制限できず。外國人の入國可否の決定權は百パーセント主權國側に在り。主權は自然權なので立法を要せず。この決定權=主權が逆に制限されるなら主權喪失です。これは深刻。
>本當に、頭に來ます。かりに田村大臣が自ら修正するなら「私權制限云々は印度國籍者を含まない答辯だった」とこじつけるしかないと思はれます。議員か愛國派マスコミが追究して欲しいです。その場合、「では印度國籍者を入國させるのは何故か、昨年チャイナ國籍者を制限しなかったのは何故か」と。
習近平が反TSMC派を弾圧攻撃! その後の展開は意外なことに!?
深田萌絵女史のyoutubeを「書き起こし」しました。(強制削除を懸念の為)
・・・習近平が反TSMC派を攻撃をしているということだったが、意外な展開だったのでお知らせしたい。
TSMCは中国の江蘇省の南京で28のプロセス工場を拡大するのに約3000億円の投資をするというので最近中国のネット言論界で大炎上している。
炎上させるきっかけを生み出したのは「チャンリーガン(項立剛)」というITビジネスアナリスト。
長年中国で通信業界やファイブジーの研究をしていて、今活躍している通信のアナリストとしてトップクラスと言われている。
その人がTSMCの南京工場の拡張をやめるべきだというふうに中国政府に求める記事を書いた。
彼の言い分ではTSMCがハイエンドチップを中国国内で生産したら、中国国内の半導体産業が育成できないだけでなくて、その周りのハイテク産業全体を滅ぼすことになるので、絶対にTSMCに南京工場を拡張させるべきではないという自論を展開させた。
中国にはすでにチップ分野で生産能力があり国家がちゃんと国内産業を育成すれば中国は半導体を作れるんだ、TSMCは中国は不当廉売で低価格のチップを投入してきたら、今まで育ててきた半導体が生き残る余地がない、と批判している。
結構まともなことを言っている中国のチャンリーガン氏、TSMCが中国に大量のカネを3000億円を入れると、日本からはおカネを貰っていくのに、その動機は中国国内の半導体産業、半導体企業を壊滅させるためと言っている。
TSMCを中国国内で誘致すること、工場を拡大するということは中国国家の為にならない、
台湾TSMCの依存を高めることに調達リスクが急上昇するだけ、という チャンリーガンさん、このTSMC誘致は産業の為になりません、台湾TSMCが国内の半導体製造の独占することによって国内の産業チエーンが台湾によって分断される、そして中国国民の為にもならない、ダンピング、不当廉売で中国の国内の半導体企業よりもより安い価格でチップが大量にチップを送入してくると中国の半導体企業は倒産し多くの人は職を失うでしょうと彼は言っている。
当然の論調と思うが日本からはこういう話は出てこない。
さらにチャンリーガン、こういうことも言っている。
世論では中国には半導体製造能力もないし、投資リスクもあるし、TSMCってなんて素晴らしい会社などとフェイクニュースを中国のメディアが流しまくって中国人を洗脳するのはやめてくれ、迷惑だと言っている。
なんでしょう、この状況すごく日本でもみたことがある。日本でも似たようなことが起こっている。
日本でもこういうことを言っているメディアが結構多いが、TSMCは素晴らしいとか日本は半導体製造能力がないからTSMC様に来てもらうしかないんだ、おカネを突っ込んでもTSMCに来てもらうしかないんだ、ということを
なぜこんな嘘八百が日本と中国のどちらも大手メディアから流れるのでしょうね。
その後にチャンリーガンに強烈なバッシングが起こった。TSMCはいい会社なんだ、習近平が応援しているスバラシイ「親中国的企業」なんだ、
台湾は同胞なんだ、仲間なんだ、友達なんだ、このバカヤローと。
ウイエボー(中国のツイッター)に彼はバッシングを受けて炎上。
ここでひとつ疑問があるのだけど、中国のネット言論空間って、結構言論統制されているのに。というのは習近平の手先しかいないわけなんですね。
なぜかTSMCに対して誘致反対と言うと中国でも五毛島がわらわら湧いてくる。
日本でも匿名アカウントから「深田萌絵は嘘つきだ、中国のスパイだ、信じないでください」、という匿名アカウントがわらわら湧いてくる。
チャンリーガンの主張は一理ある。半導体にまつわるフェイクニュースで 国内産業がTSMCに滅ぼさせれると言っている。
中国でもTSMCは素晴らしい会社だ、TSMCが素晴らしいという論調になっている。
それに反論すると匿名のアカウントが噛みついてくるという日本と同じことが起こっている。
TSMCに対して嫌悪感を持っている人たちが一部中国にいて、誰かと言うと去年TSMCの派閥、台湾浙江財閥に自分の会社を潰された半導体企業の人たちは一部で結構恨みを持っている。
習近平が浙江財閥と癒着してこの人たち、TSMCやハーウエイや浙江財閥系ばかり優遇していると中国人の目にも明らかで結構何で習近平は浙江財閥ばかり優遇しているのはおかしくないか、という話になっている。
次回はなぜ浙江財閥を習近平が大事にしているのかを話すが、今回はチャンリーガンの話に集中させていただくのだが。
こういう習近平がやたらTSMCを擁護する、浙江財閥ばかり擁護するということが中国国内で広がりつつある。
そういう不満がチャンリーガンを擁護する産業の声が高まり、「国内産業を護れ」という感じになって、中国人が政府に対して文句を言った結果、政府は折れてチャンリーガン派の人たちと話し合って「国内産業はヤッパリ護らなければいけない」と妥協した。
チャンリーガンがそのあとこういう声明を発表した。
「国内の半導体・チップ製造企業を支援するために私の目標は達成され、期待を上回る結果がでました。
関係者は間違いなく将来何かするでしょう。産業関係者として私は満足しています」と述べている。
私は、このニュースを見て少しショックを受けた。
私も結構頑張って「日本の国内産業を護れ」と言っているのだけど、日本では全く聞いてもらえずに、中国はどうやら政府が中国国内の産業保護派をなだめるために譲歩したとような感じ。
本当に残念なのだけど、日本政府は自国の国内産業を保護するために国家安全保障のために、解放軍につながるTSMCにおカネを出さないでほしいとか、最先端技術を移転しないでほしいというと国会議員のほうから、「ああ、あの深田萌絵はあんなの金もうけしたいだけのユーチューバーだから話を聴かないでください」とブログに書く政治家もいたり、陳情するとうるさい、とか仕事のジャマとか罵られ、最終的には陳情する人たちは威力業務妨害とか共謀罪だとか言って警察に捜査させるとかそういう始末なんですよ。
しかもアメリカに対してはTSMCを融資してカネを出して技術移転することを彼らはこのように説明している。「TSMCを利用して中国半導体を壊滅させる素晴らしい作戦なんです」と言っている。
アメリカ政府からするとそれは昨年アメリカ政府がTSMCに騙され出し抜かれて失敗した作戦をまた日本がをやるのか、と呆れている。
私は日本は中国化が激しくて国民の声って「政府に届かないのかなあ」と思っていたら意外と中国政府のほうが「届いている」、何だろう、私の国はどうなっているのだろう、と思っている。
多分これって日本政府からすれば日本国民はおとなしいし、「うるさい」とか「無視しろ」とやっておけば国民は黙るので、なめているのでしょうね、国民のことを。
「え?なんか言ってきた? 警察に 捜査させとくよ、そうしたらおとなしくなるよ」と思われているということですよ。
中国人は人口が多く世論もそれなりに怖れているのです。
中国人は反抗し始めると、とことん反抗するので中国政府は世論を気にしているのに日本政府は世論を気にしない。
それが日本と中国の違いで、日本国民の世論なんてメディアとか裏で中国とつながっている政治家に「弾圧すればいいんだよ、全然どうとでもなるんだよ」となめてかかっているのが中国かもしれないが、それに従う日本もどうなのかと思う。
どんなに多くの人が「国賓反対」国賓待遇にすることで 世論の反発を買っていても日本政府って平気でやるんですよ。
なんで今、習近平を国賓で呼ぶんだろうと思っている人が多いのに、安倍元首相もスガ総理も「じゃあ、ぜひ呼ぼう、呼ぼう」という感じになってしまっている。
そういうことが平気でできるというのは一部「台湾プロジェクトチームのホシュ政治家」が裏で習近平国賓来日反対デモのトップの人たちを呼んで「やめてくれ」と頼んでいる
私、それをきいて「え?私、その人に陳情したんだけど」、と驚いている。
この国の闇はすごい深いなあ、と思いました。
言論活動を始めて産業を保護してほしいとか、そういうことって、国を愛する人だったら自分の国の産業を保護して自分の国の雇用を守るんだと思っていたら、ホシュ派のグローバリストが多くてホシュ政治家も、産業を保護するのは「保護政策はよくない」、とか「国際競争にさらされて、日本の産業は潰れるんだったら仕方がない、それが正しいんだ」という人が多くて右へ右へ進むほど台湾経由で中国につながっていくという恐ろしい現実を見て、単純に「右」とか「左」だけで見ると物事は見誤ることがある。
私は右とか左という以上に国内の産業をどうするのか、右左以上に、世の中「上」と「下」で金持ちはいいけれど一般庶民はどうするんだと思います。
日本の半導体産業。自動車産業を護るには、残念ながら日本政府が中国の半導体を台湾経由で護るという危険な状況にあると、アメリカ政府に通報するしかないんですよ、日本政府に相談しても「刑事告訴」されてしまうので、アメリカ政府に対して半導体を護るには日本政府が台湾経由で中国の半導体を保護していると陳情するしかない。日本政府はアメリカ政府を裏切ってしまったとしないといけない。
そういう状態まで追い込まれたということです。(以上)
★ 私が前回のブログで書いていた「ワクチン」の取り扱い、小林議員を「勇み足」と責めた河野大臣のことで、以前に小林議員のことを少し知っていることから彼は「うっかり」する議員ではないと不審に思っていたので、それを振り払うこともできないまま、やっと前回ブログに書いたのですが、その後、一日たってコンビニに行き、週刊誌は売っていないのに「文芸春秋」があるのでパラパラッと見ているとこの「小林・河野」の件が記事になっていたので、購入しました。やはり・・・と思いました。今、発売中なので詳しいことは書けませんが、記事の見出しだけでも書いておきます。
文芸春秋6月号 118ページ~124ページ
「ワクチン大混乱」河野太郎は何をしている。
・小林補佐官の梯子をはずす。
・「勇み足」は河野大臣のほう。
・坂井官房副長官の発言を削除
・アストラゼネカ製に潜む不安
・ファイザー製を全人口分確保
・膨大なワクチンが無駄になる?
日本人はワクチンの安全性には敏感な国民、敬遠したい会社のワクチンもある。
★ 前回の私のブログで「ワクチンを選べない」ということについて、書いた記事の内容
河野規制改革相は、ワクチン接種を受けるかどうかは選択できるが、打つワクチンの種類を選べるかについては「何も決まっていない」と述べた。
これについては、28日に小林史明補佐官が、フジテレビの番組で「接種会場ごとにワクチンは公表され、会場を選べば打つワクチンを選べる」と発言していた。
当時の記事によると・・・
新型コロナウイルスワクチン担当の小林史明大臣補佐官は28日のフジテレビ番組で、国民がどの種類のワクチンを接種するか自ら選択できるようにする考えを明らかにした。小林氏は「接種会場ごとに打つワクチン(の種類)を決めていく。それは公表されるので、会場を選べば打つワクチンを選ぶことができる」と説明した。
小林氏は接種に関し「(副反応など)自身の事情で打ちたくないという判断をされる方もいると思う」と指摘。各会場に用意されたワクチンの種類を知らせることで、「選べる環境をつくっていきたい」と語った。政府は1会場で使用するワクチンは1種類とする方針だ。
高齢者向け接種は4月12日から始まり、米製薬大手ファイザー社製のワクチンが提供される。今後、一般向けなどは英製薬大手アストラゼネカと米バイオ医薬品企業モデルナからも供給を受ける予定だ。
ワクチン、選択可能に 接種会場ごと種類分け―小林補佐官:時事ドットコム (jiji.com)
ところが・・・河野大臣は
“ワクチン選択”河野大臣「完全に勇み足」
河野ワクチン接種担当大臣は、新型コロナウイルスワクチンの種類を国民が選択できるとした小林大臣補佐官の発言について、「完全に勇み足だ。撤回する」と述べました。 河野ワクチン担当相「小林補佐官が、テレビでワクチンを国民が選択できると発言されましたが、完全に勇み足でございます」 新型コロナワクチンをめぐって小林補佐官は、「接種会場ごとに、打つワクチンを決めていく。それは公表されるので、会場を選べば打つワクチンを選ぶことができる」と述べ、国民がワクチンの種類を選択できるとの認識を示していました。 これについて、河野大臣は「戦略を検討しているところで、まだ何も決まっていない。勇み足の発言を撤回しおわび申し上げたい」と述べました。河野大臣は小林補佐官に対し発言に気をつけるよう、注意したということです。
“ワクチン選択”河野大臣「完全に勇み足」(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
★ (ここからブログ主の怒り)人間をブロイラー扱いにするな、ブロイラーのように「流れ作業餌やり」の如く、どこの製品とも知らされず、哀れな国民よ。
★ バッハ会長が推す「チャイナワクチン」は嫌だ。
★ 私は小林補佐官を知っている。三宅博先生の広島での「拉致事件」の講演に先生に秘密でもぐりこんだ時に、小林氏が三宅先生の講演の前にお話をしてくださった。キリリとした表情の好青年だった。
(以上が前回の私のブログ記事です。三宅先生と小林議員は党は違うが認め合っていた)
ブログのティールーム
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Fritz Wunderlich - Ständchen (Franz Schubert) Leise flehen meine Lieder