★ 及川氏が再びTSMCについて、勇気ある発言をされました。(ホシュは何も言わない)
2021.5.19【米国vs中国】米国が警戒 TSMCは人民解放軍と繋がっている
走り書きは今のところ時間がないので、そして深田女史のように強制削除される心配は今のところないのでyoutubeをご覧ください。
これをハッキリいう保守はいません。(それどころかナガオ議員のようにツイッターで罵倒するような状態です)
篠原常一郎氏もこの件は冷淡です。
なお、私は深田女史の過去の言動も見て全くの支持ではありません。
しかしあの時の深田女史と今の勇気ある女史とは明らかに違う、危険をかえりみない言動だからこそ、尊重をしているのです。ただし、私は有料メルマガにはどなたの会にも参加していません。一番言いたいことは無料の動画やメルマガで広めたいということがわかるからです。
ところで深田女史を責めるナガオ議員のツイッターの内容には「国会議員」に求められる品格は期待できません。
いくら自分の考えと違うコメントがあっても、一般人からのリツイートを道具にしないものです。
気に入らなければスルーするか、自身の見解を政治家として述べることが常識と思います。
ナガオ議員が一般人の深田女史非難・ナガオ議員支持コメントに対して・・・普通、こんなことを書くか???
言うなら個人的に深田女史に向けて言うべきでは???
「嘘を言うなっ!」 ありがとうございます。 よろしくお願い申し上げます。
ますますエスカレートするならば、 適正な措置を考えなければなりません!
(普通、国会議員が一般人にこんなこと書くか?国会議員の本来の仕事は何か?)
ツイッターでのコメントから(深田女史への)
1,長尾議員は選挙の際、チャンネル桜の水島聡が真の国士だった三宅博を捨てて応援したイエスマン。俺はあの時点から水島聡を見限った。
それと、中共のそのやり口は米国DSのやり口と同じだよ。彼らは同じ穴の中の狢。
2,長尾議員は昨日ユーチューブ番組で、「ガザ地区からイスラエルに飛んで来る何百発ものロケット弾を、ピンポイントで撃ち落としていくアイアンドームの迎撃ミサイルの映像を何回も見ていたが、今の技術はもうここまでになったのかと感心してみてました」と言ってました。 いやいや!!・・それってタワージャズパナソニックセミコンがイスラエルと共同開発した最先端レーダーチップが使われているからですよ!! そんな事も知らずに、経産官僚にシントウカギに売却を勧められ「よっしゃ!よっしゃー!」それってヤバクね~!! 解放軍大喜びしてますよ
・・・まだまだありますがきりがないのでこの辺でやめておきます。まあ「ヒラメ議員」とまで書かれていましたし。
いやはや、ナガオ議員だけではありませんよ。ブルーマウンテン議員など「おカネが欲しいだけのユーチューバー」とご自身のブログで深田女史の人格攻撃までしていた、ブルマン氏ほどのお方ならぜひ内容で反論すべきでしたね(笑)
ただ、深田女史は次のように述べられています。
>私達が国会議員投票した後に、その意見が聴かれない届けられない、というのは変で「密室」ですべてを決めて自分には決定権はないんだと言い訳をされるのであればなぜ私たちは投票してきたのでしょうか?
★ そんなナガオ議員やブルマン議員とおそらく関係なく次のようなニュースがあります。一目見て「賛成」ですが、内容そのものはまだ詳しくはわかりません。
半導体の供給網強化へ議連 自民、安倍氏ら最高顧問に
自民党は日本の半導体産業のあり方を議論する議員連盟を立ち上げる。半導体は世界的な供給不足に陥っており、米国などの友好国とのサプライチェーン(供給網)構築や国内関連企業の競争力強化を検討する。
21日に初会合を開く。経済安全保障を主導する甘利明税制調査会長が会長を務め、安倍晋三前首相や麻生太郎副総理・財務相が最高顧問などの幹部に名を連ねる。今秋にも提言を政府に提出し、2022年度予算案などへの反映を目指す。
半導体は台湾積体電路製造(TSMC)など半導体受託生産(ファウンドリー)と呼ばれる一部企業に生産が集中している。米政府は20年、ファウンドリー企業の中芯国際集成電路製造(SMIC)など中国企業に制裁を加えた。
4月の日米首脳会談の共同声明は「台湾海峡の平和と安定の重要性」との文言を明記した。仮に台湾有事が起きれば半導体の供給が一層滞り、自動車などの主要産業へ甚大な影響を及ぼす恐れがある。
議連は設立趣意書で半導体を「日本の経済安全保障上、不可欠」と位置づけた。米国や台湾、韓国などを念頭に強固な供給網づくりを進める。
同時に研究開発や人材育成に向けた基金の創設や米国企業との資本連携といった対策も検討課題に据える。日本企業は半導体の材料や製造に必要な装置で高いシェアを持つ企業が多いものの、台湾や韓国など他国に後れをとるためだ。
甘利氏は党の新国際秩序創造戦略本部やルール形成戦略議員連盟などで経済安保の政策立案を担う。甘利氏は14日、半導体があらゆるデータの収集や分析などを担うと指摘し「半導体を制する者が世界を制すると言っても過言ではない」と強調した。
半導体の供給網強化へ議連 自民、安倍氏ら最高顧問に: 日本経済新聞 (nikkei.com)
★ ところでこのニュース、やはり本気ではない風見鶏政府!!
入管法改正案、廃案へ=政府・与党、採決強行を回避
(・・・本気だったら圧倒的多数の議員を擁する政権が勝つのだが・・・情けない。)
政府・与党は18日、日本に不法滞在する外国人の収容・送還のルールを見直す入管難民法改正案について、今国会成立を見送る方針を決めた。政府の新型コロナウイルス対応に国民の不満が高まり、菅内閣の支持率が落ち込む中、採決を強行するのは得策ではないと判断した。改正案は廃案となる見通しだ。
与党としては他の重要法案の審議への影響を回避する狙いもあった。ただ、野党の抵抗で改正案の成立断念に追い込まれたことは、菅義偉首相にとって痛手になりそうだ。
自民党の二階俊博幹事長は18日、公明党の石井啓一幹事長と国会内で会談し、改正案の見送りを確認。この後、立憲民主党の福山哲郎幹事長と会い、「審議はこれ以上進めない」と伝えた。
同日の衆院本会議では、立憲などが改正案を阻止するために提出した義家弘介衆院法務委員長(自民)の解任決議案の採決が予定され、入管施設収容中に死亡したスリランカ人女性の遺族が傍聴を計画していた。福山氏は会談で、解任案を取り下げる考えを示す一方、遺族が求める入管施設の監視カメラ映像の開示を念頭に、「遺族に一定の配慮をお願いしたい」と求めた。
自民党幹部によると、首相も採決見送りを承諾したという。
改正案は、外国人の収容長期化を回避するため、難民認定手続き中は送還が停止される規定に例外を設け、申請3回目以降は強制送還を可能にすることが柱。
立憲はこの例外規定の削除など10項目の修正とともに、監視カメラ映像の即時開示を要求。自民は修正に応じる姿勢を示したものの、映像開示は拒否し、協議が決裂した。
衆院議員の任期満了が10月に迫っており、改正案は衆院解散に伴い廃案となりそうだ。法務省は原案のまま再提出を検討しているが、与党内には「修正を折り込んだ法案を出すのが誠実な態度だ」(世耕弘成自民党参院幹事長)との声もある。
【討論】浮かび上がったバイデン政権の本質[桜R3/5/17]
パネリスト:
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)※スカイプ出演
島田洋一(福井県立大学教授)※スカイプ出演
石平(評論家)
山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:07 番組開始(テーマ概要、パネリスト紹介)
★前半テーマ:バイデン政権の評価
00:06:50 【古森義久】日本に流れるバイデン政権情報の偏り(ネガティブな面が報道されない)
00:12:50 【石 平】対中政策(予想より良い)
00:15:10 【山岡鉄秀】遅れたインテリジェンスレポートが意味するもの
00:22:50 【ロバート・D・エルドリッヂ】米メディアが正しく報道していない(共和党差別など)
00:28:33 【島田洋一】行動が伴わない、トランプのまね、軍事・法執行が緩んでいる
00:34:34 【ジェイソン・モーガン】バチカンもグローバリスト
00:40:35 【討 論】ローマ教皇中国支持、日中属国化の懸念、メディア報道の問題、バイデン政権アクションプランへの疑問
-ロバート・D・エルドリッヂ:報道に一貫性が無い、国際協調主義・他国主義の行き詰まり懸念
-石 平:気候変動問題、ケリーの密約
-山岡鉄秀:カートキャンベル発言(台湾有事は曖昧がベスト)
-島田洋一:日本での国家安全保障会議未開催
-古森義久:菅政権は口だけ番長、バイデン政権の対中政策(軍事態勢は重視しない)
-ロバート・D・エルドリッヂ:バイデン統治能力なし、米収賄問題
-ジェイソン・モーガン:中国追い風状況、米は張子の虎、日米同盟の空洞化
-水島 総:ジェノサイド国会議員アンケート概要
01:24:30 コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
★後半テーマ:外務省の認識、日米同盟の空洞化、対中姿勢など
01:32:23 【討 論】バイデン政権の米統治状況
-ジェイソン・モーガン:古き良き時代の米は終わった
-島田洋一:バイデン最大の脅威は気候変動!?、楊潔篪とケリーの関係
-ロバート・D・エルドリッヂ:米軍に事なかれ主義浸透
01:51:30 【討 論】日本の経済的価値縮小に伴う日米同盟の不協和音、尖閣共同管理の話題
-古森義久:尖閣集団的自衛権の歴史、バイデン政権の軍事に対する考え
-ジェイソン・モーガン:米民主党の戦略衰退
-山岡鉄秀:米軍隊の危機感(マルクス主義に負けている、無政府状態)
02:26:03 【討 論】米民主主義の衰退懸念
-ロバート・D・エルドリッヂ:米反露政策の解説
-島田洋一:米保守派の巻き返しの解説と日本との比較
02:34:00 【討 論】北京五輪ボイコットの是非
-ロバート・D・エルドリッヂ:国民が世論を作る、中国を止める最後のチャンス
-島田洋一:G7で分散開催すべき
-ロバート・D・エルドリッヂ:米はボイコットしないだろう
-島田洋一:北朝鮮制裁の解説
02:52:30 【各パネリスト総評】
-水島 総:韓国の中国属国化問題
-古森義久:バイデン政権は分断を勧めている
-石 平:お礼
-山岡鉄秀:レジリエンスの重要性、日豪の協力体制、自衛隊への危機感発信の働きかけが必要
-ロバート・D・エルドリッヂ:世界の未来は日本にかかっている、バイデン政権は強くない
-島田洋一:日本は傍観者じゃなくプレイヤー(当事者)
-ジェイソン・モーガン:黒人愛国者増加傾向(米の宝)
03:09:54 クレジットタイトル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
ブログのティールーム
本日は軽やかなこの曲をどうぞ。
レハール作曲「微笑みの国」から、ジークフリート・イエルザムが歌います。《君はわが心のすべて》
外交官として来ている清国の王子(イエルザム)とリヒテンフェルス伯爵令嬢リーザの淡い恋の物語りです。
もちろん悲恋に終わり、ふたりはそれぞれの道を歩みます。当時はオリエンタルへの憧れがあったようですが清国では4人の妻を持てるということでイスラムとゴッチャになった、という笑えない話もあります。
(プッチーニの「トゥーランドット」の姫と韃靼の王子カラフの物語もそんなオリエンタルへの憧れでした。)
Das Land des Lächelns, Act II: Lied. "Dein ist mein ganzes Herz"