【トランプ中東和平案】誰でもわかるイスラエル-パレスチナ問題【及川幸久−BREAKING−】
歴史的なポイントだけお話されます。
パレスティナは緑色の区分で土地がつながっていない変則的。
イスラエルは青い部分でパレスティナは2つの部分に分かれている。
エルサレムはもともと100年前はオスマン帝国が支配、底へパレスティナ人・ユダヤ人が入ってkる。
第一次世界大戦でオスマントルコは滅び、イギリスが統治した。そこでパレスティナ人が反乱を起こす。
イギリスはパレスティナ人の不安を調査した。将来パレスティナ人もユダヤ人もこの土地を支配したいと思っていた。
そこで二国家解決という、パレスティナに80パーセント、イスラエルに20パーセントとした。
イスラエルは合意したが、パレスティナは拒否し反乱再開。1942年に国連が乗り出し、二国家体制で現在まで続く。
パレスティナに有利な案だが拒否、中東戦争に持っていく。ユダヤ人を皆殺しにしようとしたが結果はユダヤ人の勝ち。
ヨルダンが占領する土地にパレスティナ人が居住するということになり、イスラエルは国家になる。
パレスティナはアラブ戦争を仕掛けるがイスラエルが勝利、ガザ地区など全部イスラエルが支配することになった。
イスラエルは西岸地方とガザはパレスティナに返そうとしたが、三度パレスティナは拒否する。2000年にアメリカのクリントン大統領と
キャンプデービットでイスラエル首相とパレスティナのアラファト議長と会談、イスラエルは3地域を提示したがパレスティナは拒否。
さらに爆弾テロで応える。その後もパレスティナが拒否。一貫して「ユダヤ国家」を拒否している。
日本ではイスラエルがパレスティナを国家と見ていないと思われているが、実際はこの80年間、パレスティナが拒否し続けてきた。
トランプの案は経済繁栄は貧しいパレスティナへの経済への案だった。この案が出て以来、トランプ支持していたアメリカの保守層などが懸念。
トランプ支持者でもそう思った。イスラエルにも問題があり一方的にイスラエルが正しいとはいえないが、このトランプ案を通せばパレスティナは何倍にも貧しくなるのではないか。(走り書き)
記者が明かす 空爆予告のビルから緊迫の脱出(2021年5月17日)・・・パレスティナ側
再びロケット弾迎撃…イスラエルのシェルターに記者が入る・・・イスラエル側、そして頑丈なシェルターの内部(日本にはシェルターどころか防空壕もない)
アイアンドームの実力は【徹底解説】世界最強の防空兵器?(2021年5月21日)
動画の解説・・・世界が注目するアイアンドームという兵器。
イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスとの戦闘が激化する中、イスラエル市民を守る「鉄のドーム」として機能する防空ミサイル兵器です。 ハマスが発射した2,000発近いのロケット弾を90%とも言われる高い確率で撃墜し、存在感を高めているのです。
パレスチナ側が200名を超える犠牲者を出す中、イスラエル側の犠牲者が一方的に少ないのは、このアイアンドームのおかげと言われます。「ハイテク企業」が作り出したものです。
★ かつて「次世代の党」の中丸議員がこの「アイアンドーム」の必要性を強く説明していたので、私も必要だと友人と話していました。それと強靭なシェルターです、こういった安全保障がイスラエルは発展しています。
ガザ停戦発効、順守が焦点 イスラエルとハマス 死者250人超
配信 時事通信
【イスタンブール時事】イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは20日、停戦で合意した。
停戦は21日午前2時(日本時間同8時)に発効した。10日夜に始まった交戦では、ガザで高層ビルを含む多くの建物が破壊される一方、イスラエル国内でも大きな被害が出た。合意は双方の無条件での攻撃停止をうたうが、イスラエル首相府は「作戦が今後どうなるかは現場での状況次第」と表明しており、合意を順守できるかが当面の焦点となる。
イスラエルは今回の軍事作戦でハマスが使う施設や地下トンネルなどを破壊。ネタニヤフ首相は21日、作戦目標を達成して「並外れた」成功を収めたと強調した。エルサレムの「イスラム教聖地の保護」を訴えて戦ったハマスは、パレスチナ人社会での存在感を高めた。それぞれが国民や住民に対して「成果」をアピールできる状況になったことで、停戦が実現した。
国際社会は軍事衝突に伴う被害の拡大を懸念し、イスラエルとハマスの双方にパイプを持つエジプトなどが主導して停戦を模索。イスラエルの同盟国である米国も、バイデン大統領がネタニヤフ・イスラエル首相との電話会談を重ね、早期の事態沈静化を促していた。エジプトは今後、停戦維持を目的にイスラエルとガザなどに代表団を派遣するという。
◇米、再関与か「脱中東」か 中川浩一・三菱総合研究所主席研究員(米国の中東外交)の話 今回のパレスチナ自治区ガザをめぐる軍事衝突は、バイデン米政権が1月の政権発足後、早々に「脱中東」の外交政策を鮮明にし、中東和平問題に重きを置いてこなかったことの「代償」だ。今後、中東和平特使を任命するなどして米国としてパレスチナ問題に再び関与する姿勢を見せるか、それとも背を向け続けるかが注目される。
親イスラエル政策を進めたトランプ前政権とは対照的に、バイデン政権は和平特使も駐イスラエル大使も置かず、70年以上続く難問であるパレスチナ問題とは距離を取っていた。バイデン大統領が衝突前にイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談したのはわずか1回だったが、11日間の衝突中に行った電話会談は6回に上った。
ネタニヤフ氏にとっては外交・内政両面で追い風となった。3月の総選挙を受けた組閣作業に失敗したが、ガザへの報復空爆で強力なリーダーシップを発揮。一方、米国に対しては、停戦に応じて同氏と長年の関係を持つバイデン氏のメンツを立てつつ、米国にとってのイスラエルの戦略的重要性を再認識させた。
ガザ停戦発効、順守が焦点 イスラエルとハマス 死者250人超(時事通信) - Yahoo!ニュース
★ アベさんが3度目の登場という声がするようになったが、彼は人事など全く素人、コロナの安全保障も入国管理も「ここぞ」という緊張感がない、というよりその能力が欠落している。
政治家の質の向上、実力ある人物が当選できるように、「誰がやっても同じ」ではないので、選挙の在り方など、広島の例もあるが、緊張感や使命感に欠けたまま、・・・「半導体議連」もアベ・麻生で立ち上げたが、なぜ今頃、とその本気度を疑う。入国管理法改正案も廃案で大きく後退するなど、世界の動乱の中で日本に入ってくるであろう垣根を高くすべき時なのに、あっというまに引いてしまう。
自民党内では稲田元防衛大臣が「福島・蓮舫・辻元」の各氏よりもっと低い能力で、それ以上に動き回っていたが相手にされなかった。このことで水間氏がyoutubeで辛辣に述べているので動画を貼っておきます。
『産経新聞唖然:稲田朋美と福島瑞穂の違いが解らない◇4月入国外国人:17557人』
第444回【水間条項TV】
水間氏いわく、「稲田朋美を見ていてこれは偽物でいつか国民を欺くだろうと感じていた」・・・それが当たったということだ。家族制度を「イデオロギー」という。勘違いもここまでくれば救いようがない。
(水間氏は「司法試験も特別枠で入ったのではないか」とまで言う。)
稲田と福島の両氏のどこが違うのか、国会質疑で例を挙げて解説。
ブログのティールーム
モーツアルト作曲「ティトゥスの慈悲」より~私は出発する
メッツオ・ソプラノはイタリア出身のチェ―チリア・バルトリです。
Mozart: La clemenza di Tito / Act 1 -
"Parto, ma tu ben mio"
奥山篤信氏のこの本にも古代のイスラエル王国の歴史の流れと宗教をお書きになっています。