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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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イスラエルとパレスチナの衝突再発、背景に異例の政治実態が/中山防衛副大臣の「私たちは」ですって!!/一部の人たちの「こんな場合でも」皇室タブー

2021年05月17日 | 政治

2021.05.16【中近東】《解説》トランプが和平実現したのも束の間、イスラエルとパレスチナの衝突再発、この戦闘はなぜ始まったのか⁉️背景に異例の政治実態が【及川幸久−BREAKING−】



 今回は今までと違うように思う。現地の人に情報をきいた結果、戦闘の様子だが(動画)夜に突如、ハマスからロケット弾(空中爆破できるアイアドームが機能)、今回はアイアンドームが破られた、今までは一割強はイスラエル側に落ちるのだが、これは郊外に落ちるだろうから防衛しない、街の中でのは防衛する、というやり方だったが今回はイスラエルの街の中のアパートに落下。大量のロケットがハマスから撃たれてきたのは今までにはない。イスラエル防衛軍がハマスが支配しているところに撃ったが、世論ではイスラエルがとんでもない、というのだが、イスラエルにはルーフノッキングという「屋根叩き」がある。これは避難する時間を与えるため、(たった2分だったので逃げられなかったという報道も見たが)、
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、アルメニア人の区域があるが5月六日にパレスティナと警察の衝突があり近年にない衝突といわれている。
5月七日はラマダンの最後の金曜日の夜にこの衝突が起きて、イスラエル警察がバリケードをした。これがもとで、ダマスカス門にイスラエル警察がしいた。最初はハマスが撃った。もっと深い背景は旧市街で起きた原因は東エルサレムで、ここは誰の土地なのか、イスラエルかパレスティナのか。トランプ・ネタニヤフ会談で「中東和平」談をした。問題として残ったのが「東エルサレム」のことで、トランプはイスラエルの物であると声明、しかしこの土地の領有権はどちらも主張、ハマスが国家として独立すれば「東エルサレムを首都」とする予定という。
・・・裁判で勝ったとイスラエルがハマスに立ち退きを命じた。もっと複雑な背景は、ネタニヤフイスラエル首相が組閣ができない、十分な支持がない、何度も選挙をしても勝者が決まらない。3月の選挙で第一党になるも組閣ができないので、連立も出来なかった。そこで反ネタニヤフが組閣をすると言ったがこれもできない。ネタニヤフには汚職で裁判、刑務所に行くかもしれないという状態、もしかしたらネタニヤフにとって好都合で意図的にやっているのかもしれない。一方パレスティナはアッパス議長も人気がない。選挙をすると負けそうなので延期を決めた。
世界の政治状態が崩れていっている。(走り書き)

 ブログ主より・・・この件で自民党の中山防衛副大臣が下記のようなツイートをしてAhoshは、あの高橋洋一氏の「笑笑」と共に、大援護をしている。
歴史も今の状態もよく知らないで「あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾が、テロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や家を奪われたら」としています。

そのうえで「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。私達の心はイスラエルと共にありますなどとしています。(どちらも激しく撃っていますが・・・)

「私達」って、中山防衛副大臣は「政治家として個人の意見」って言っていなかった???
イスラエルだって一枚岩ではない。また政治がガタガタだ。こう気安く言い放つ「防衛副大臣」のツイートにイスラエルでは大喜びで大変な騒ぎだときく。またそれが一方のパレスティナからはどう思われるだろうか。

日本政府は「イスラエルとパレスティナ双方に自制を求めている」のだからこの「防衛副大臣」とは名ばかりの軽々しい副大臣を呼び出して注意でもしているのか?一向にきかない。
「政治家個人の意見」・・・それで通るか?

これが「防衛副大臣」か・・・政府は彼を呼んで注意をしていないように報道されている。もしそうならますますおかしい。それと民間のアベシンジャの流れを組む人たちは一斉に「高橋笑笑」を擁護する。
一般人だからと、あの安倍昭恵氏も「閣議決定」までして擁護され、ますます自由?に振舞った。
国民をバカにしきった無礼千万な態度であった。そういう政治姿勢が数々の国民が求めていない「悪法」を量産した。

一般人だからといっても、こんな常識のない輩に注意しないと、もともと反省の気持ちなどゼロの人なのだから、勘違いして「自分は被害者だ」と思い込む。国会招致は私も賛成はしないが、与党の支持者たちはどんなことでも「公平な判断」を欠いている。これもアベ政権の時からの「居直り」ではないのか。しかし「世論」は厳しい。
自分たちだけの「居直り攻撃」をしている限り、実力のある政府はできないだろう。

この高橋某がニヤニヤ笑ってテレビに出てくるのも不快だ。教養のない人間、東大を出ても教養のない人間はゴロゴロいる。ただしのさばっていく「嗅覚」だけは一流だ。しかもこの人物は・・・(ここでやめておく。多分ご存知だろう)

こういうことを書けば「反日だ」「左派だ」とレッテルを貼るAhoshはいるだろう。基本的な考えすら集団の中に埋没させてセリフのようにバカげたことを言うのは実は「左右」の非良心的な人は平気で、自分はその集団の中にいる、と安心しているのだろう。・・・真実の「保守」なら烏合の衆を抜けていただきたい。左派も同じ。真実の「左派」で素晴らしい人もいる。ただし目立つのはほとんどダメだが・・・国会ではその「目立つバカ」のおかげで「野党は」と気の毒にもひとくくりにして、一向に謙虚でない人たちをのさばらしているのだ。



もうひとついうが「小室・眞子内親王」に関した人物に犯罪の事実があるのなら警察・公安が全力をあげて国民の前に明らかにしてほしい。一部でおちょぼ口・したり顔で「皇族だから一般人は口を慎め」「○○のおかげで皇族は貶められている」という色眼鏡・妄信こそ迷惑だ。これは皇統の維持の為である。堂々と言うべきことは日本の国の為に言うべきだ。国民はそこまでそのシンジャらに貶められ「指導」される義理はない!!
「黙っておくべきだ」というグレーな威圧の中で、実際は皇室離れが起きるだけだし、真面目な皇族の方々がお気の毒だ。М子内親王のようにあのKKにまるで「権利」と解して超えるのであれば、皇族としての資質に大きく欠けるのだと思う。大変な事件になってきた。それとKKへの金銭問題だ。尋常ではない。どこが支援しているのか、ハッキリすべきだ。

国民はそんな人の為に「自分が収めている税金の一円でも惜しい」、と思うのは、国民が尊重されていないからである。
今までは「お幸せだったら」と素直に喜んでいた人がほとんどだった。
またヤフコメなどで、時としてそれが過激な発言になって「これは拙いな」と思うのもあるが、そこまで言いたくなるその真意を理解すべきだろう。
特定の一般人に対して特別待遇、挙句の果てに色に迷った内親王が取り乱す、困惑する他の皇族や元皇族の方々、そして天皇の名で国を護るために戦場で散華された方々、このことを瞬間にも思ったことがあるのか。私は怒りを覚える。
Ahoshは小室親子のことは厳しく批判するが、皇族の関係者のことについては口を閉ざす、一切批判しない。
何と卑屈なことだろう。皇室を護る?こういう態度が一層ダメにしていくことがわからない。ただつつましく口を閉ざして一般人は「控えておきなさい」とえらそうに言っている。
本当は保守ほど厳しく批判し、これからのことを真剣に考えるべきなのだ。


ブログのティールーム



本日は20世紀半ばで活躍したドイツのメッツオ・ソプラノのクリスタ・ルートヴィヒとバスのヨゼフ・グラインドルが歌うドイツ語による「アイーダ」~アムネリス、司祭長のランフィスにラダメスの除名を訴える名場面をどうぞ。
(動画の写真はベートーヴェン「フィデリオ」です)

AIDA judgement scene with Christa Ludwig and Josef Greindl. Part 2




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