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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【篠原常一郎氏】総選挙動き出す与党、中国軍事膨張と台湾有事の現実味、崩れ続ける前提条件「圭氏は嘘つき」小室圭眞子氏結婚

2021年11月06日 | 政治

【11月6日土曜朝9時】総選挙動き出す与党、中国軍事膨張と台湾有事の現実味、崩れ続ける前提条件「圭氏は嘘つき」小室圭眞子氏結婚    篠原常一郎氏



1,総選挙動き出す与党・・・自民幹事長交代
甘利氏が降り、茂木氏が幹事長になった。自民が単独は無理だろうといわれていたのを単独で260を取った。
与野党を問わず重鎮が落選、
公明党が主張していた18歳以下の国民に10万円を配布する、を取り入れた。(コロナ改革)
マイナーカードを持っている人に対し3万円配布も決めた。
北側公明党副代表は「これから助けになるのではないか」と主張、これを自民が丸のみした。

自民党はリベラル政権か「新しい資本主義」が発足、今まですすめられてきた小泉政権のグローバル主義から転換か?
大学にファンド10兆円、デジタルや人工知能の開発には支援強化、看護師・保育士らへの賃金をUPなど
自民党が持っていたリベラル面で「新しい資本主義・持続可能な資本主義」などスローガンを掲げる。
賃上げをした企業を優待したり・・・・これは参加する予定だった原丈人氏の「経歴詐称・・・国連大使をやったことがある、という嘘」詐称から排除されるという状態。

野党は「政権交代」を訴えていたが、二つに分かれつつあるという声もある。
共産党の志位委員長は「甘利氏を小選挙区で阻止し効果があった」「石原伸晃氏が野党統一候補に敗れて比例復活ならず」と言うが、「政権交代」を言う野党も議席を減らす。

立憲ではこれをすすめた枝野代表が代表の辞意を表明、今4人の候補者が出ている。泉健太氏・馬淵澄夫氏・小川純也氏・大串博志氏・・・立憲民主党/枝野幸男の後任新代表は誰?立候補者プロフィール経歴まとめ! | The Non-Fiction (abenova.com)
共産党との共闘は「連合」が共産党との共闘は遺憾である、と述べている。
「国民民主党」が国会の院内共闘に参加していたが、撤回。10から41議席に増やした「維新」との共闘をするのか?
小池氏の新党との共闘のつもり?
「維新」の躍進について・・・注目点は「公明党を超えた」ということ。公明党は本来は立憲との共通点が多い(憲法問題など)、公明党が引き続きというのが少し弱まったのではないか?維新も松井代表が次は出ない、と言っているが。安全保障上から言っても憲法改正はいよいよ話題になっている。国民民主党を加えれば国会の中を揺るがせるのではないか? 
防衛費の2パーセントへのUPなど、年明けの国会から参議院選挙へ話があるのではないか。

2,中国軍事膨張と台湾有事の現実味・・・中国による台湾への侵攻について。
EUの国会議員団が台湾を訪問、南シナ海・インド洋などEUが派遣したクイーンエリザベス号など。米は中国がアメリカの抑止力を無効化する確率が高い、2030年までに核弾頭が・・・習近平時代になってから大幅に増加、習は来年再任されるだろう。しかし米露にはかなわない。
米露は核軍縮がいわれていて減る傾向になるが中国だけが増やそうとしている。
もう一度冷静に核軍縮について(中国はその席についていない)質でも中国は改良されている。日本も弾道ミサイルを米と共同開発をするというが、ひとつのミサイルに偽物を含めて空から降ってくると迎撃が難しくなる。迎撃困難なミサイルが開発されている。
極超音波ミサイル、マッハ5を超えているもので北朝鮮も開発、西側の盾を打ち破る恐れあり。台湾進攻の問題だが、習近平主席が演説をした時と同じくして2029年までに台湾への武力攻撃が行われる恐れが多い。ここ1~2年はともかくその次はわからない。台湾の蔡英文総統は米の特殊部隊とその排除の為に軍事攻撃を行う、台湾を防衛すると決意をあきらかにしている。日本は安倍晋三氏が台湾との話し合いに年明けに出掛ける。台湾への軍事攻撃があった時に「日本は自衛隊を出してくれるだろう」と期待しているが、岸田政権ではハッキリしない。
台湾の訓練中、殉職するパイロットが多い、ということは最近日本でも報道、日本政府は「石垣島へは日本は関知しない」と述べている。
日本地位協定で日本は米側の承認がないとそこへ行くことができない。これには中国は黙っている。
公明党が中国にご機嫌を伺うような動きをしているという。

3,崩れ続ける前提条件「小室氏は嘘つき」・・・ますます複雑化していっている小室圭・眞子夫妻の問題。
この結婚自体は何なのか?司法試験が合格していなかった。26日の婚姻を伸ばす事情があったこと、祖父の川嶋名誉教授の危篤があっても。
それは司法試験のことが明らかになるので駆け込み婚をしたのか?秋篠宮皇嗣殿下が2018年以来に出されている「生活基盤の安定」について、小室氏はこれも司法試験に落ちたことで達成されていない。また小室母の元婚約者からの借金だが、これも嘘ばかり小室氏は言っている。
元婚約者が講談社の雑誌の記者が上芝弁護士と連絡をしているが、小室氏は一切返事をしていない。
4月28日の28ページの文も、ひっくり返されている内容になった。小室氏の虚偽、「母は正規職員だったのにパート」など、厚顔無恥な嘘で塗り固めた逃げ出し。司法試験は「忖度が通用しなかった」、来年2月に再受験するというが、これに受かる確率は前回よりも少ない。
新たに決まっている米の勤務先にも「早く帰ってこい」と言われながらも「忖度」している、奥野法律事務所でも同じ。小室氏の評判はよくなかった。働きながら2月に合格はほぼ不可能だろう。今度堕ちたら雇用先の米事務所からも解雇になる。すると「無職夫婦」となり就労ビザなど取れないだろう。小室眞子氏がどうして米政府の特別忖度を受けて就職できるのか?
またマンハッタンにて家賃80万以上の住居に住めるのか?日系人団体がサポートするというが、これもブランドを狙ったものであり不透明なものである。秋篠宮殿下とのつながりが深い事務所も問題。
関係先も認識しているが、捜査機関だったら協力するということだ。「不正の認識」があればそれを勧めないと存在が問われる。
豪華住居などその他も含めて不法なことがあってはならない。「ロイヤル生活保護」などあってはならない。秋篠宮家に与えたダメージはすごいものになる。
今更結婚解消とはできないだろうが、そろそろ捜査機関が動くだろう。これを放置すると皇室・国への信頼が損なわれる。

その他
 脱石炭宣言・・・ミサイル・エネルギー問題について

日本が石炭を止めるということで中国にショックを与えている。2040年までに石炭をやめるのを日米オーストラリアは参加しない、というのを欧州からは非難されているが、再生可能エネルギーも環境破壊で批判されているので日本とすれば石炭埋蔵量も他国よりもあり、環境の問題もないように処理できる能力がある。憤懣やるかたないのが岸田政権が「1000億円で許して」と他国に言う情けなさ。
日本の国益・産業の発展を願うやり方ではない。

 ロシア2022年から「超音速ミサイル、ツイルコン配置へ」
 台湾有事、音速の7倍のミサイルがロシアで実用化、米も極超音波ミサイルも成功したというが、これは中露に一歩遅れている。

こういうことを繰り返せば世界の貧困対策も遅れ、妨げる。軍縮交渉の呼びかけが必要だが、なぜこれがリベラル派から提唱されないのか?
プーチンは日本には同情的な言葉も述べているが、こうした核軍縮も話さねばならない。

 日本繊維産業連盟、ILOと「人権侵害排除」の覚書
ウイグルでの強制労働を廃止する、また外国人の見習い労働者の重労働、ピンハネについても厳しく取り締まるのはウイグルの労働者への搾取に対し、歯止めになる。(以上、走り書き)




【竹内久美子】小室圭「渡米」計画の破綻



動物行動学の専門家である竹内久美子女史が話すKK問題。
「なぜ司法試験に落ちたのか?」
論文コンテストも優勝したというのになぜ司法試験に落ちたのか?
竹内女史は「本当に学問が好きなのか」人を見てわかるというが、このKK氏については「勉強が好きではない」と。
最初はもてはやされていたし国民は歓迎ムードだったが、一目見てこれは・・・と思った。
自己顕示欲が強くナルシストというのは元婚約者に買ってもらった5万円の靴をはいて足を組んでいた写真、
女は一目見て「胡散臭い」と思うレヴェル。
本物の知性がない。彼は「カッコ付け」が多い。
そんなKKにゾッコンがМ子内親王、これでは誰も説得できないだろうと思った。
心配する国民の意見をすべて「誹謗中傷」と決めつけた発言にはガッカリ、
「海外に拠点を置く」とかKK母の借金問題なども眞子氏の口から出たということ、「KK教」なのか「言わされている」のか。
KKのマインドコントロール下に置かれているのか?
次回の弁護士資格試験だが、あと二カ月あるが「ダメでしょう」
ダメだったら内定されている米事務所もクビか・・・他にまた「忖度」で何かあるのか?
住んでいる豪華なマンションは(日米とも)お金はどこから出るのか?
A宮家に悠仁親王がご誕生されてから、Yahoo!コメント欄に典型的な意見で秋篠宮家への否定的な意見があり、「愛子天皇」と言っていることについて・・・かつての女性天皇のように生涯独身とはいかないだろう。ご結婚されてお子様が生まれるとそのお子様はそちらの系統になる。
旧宮家とのご結婚と言う声もあるが・・・眞子氏のご結婚によって「皇統」は秋篠宮家はふさわしくないという声も高くなった。
眞子氏を複雑性PTSDと診断した医師は「眞子氏は中学生の時から」というが、その時は悠仁親王がお生まれになった時、眞子氏はKK氏以外は信じられないようになっているのかもしれない。あの「会見」で精神的な問題がわかった。
紀子妃のご実父が亡くなられたことも「川嶋教授はどんな心境だったのか」と思った。それでも結婚を延期しなかったのは弁護士試験が落ちていると思うこともあったのでは?
秋篠宮殿下夫妻は今までよく公務に励まれてきた。この一件だけで秋篠宮殿下夫妻を判断してはならない、と思う。
海外メディアの報道も見ながら「皇統の危機」を思う。(走り書き)

竹内久美子氏 プロフィール
愛知県生まれ。1974年(昭和49年)愛知県立旭丘高校普通科卒業、1979年(昭和54年)京都大学理学部卒。同大学大学院博士課程中退。京大・院では日高敏隆教室に在籍し動物行動学を専攻。ツイッターのプロフィールで理学修士であると称している。(WIKI)

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「帝国ホテル」にて、KK母の元婚約者がプレゼントした5万円の靴を履いてポーズを決める。

最初は眞子内親王のご結婚を国民は喜んでいた。・・・それがなぜ国民は「心配」に変わったのか、そして正直に言って、次のような「自由?」な教育って・・・。もう遅かったのではないか。次女の佳子内親王にも不安がある。

眞子内親王とKK氏との結婚が取りざたされている時も、「佳子さまの同級生など、大卒の女性が社会に出ていちばん忙しいときなのに、ご本人はどのように過ごされているのか?」との質問も出ていた。就職も何もお決めになっていなかった。
この写真などからも疑問が見られた。今回の眞子氏への説得は誰もできなかったほど深く進んでいた。そして佳子内親王が「ジェンダー」を連呼されたことなど、不安はつきない。そしてもはや「信頼」もなくなってきた。

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 今も懐かしむ絢子さまと守屋氏のご結婚・・・国民はこぞって祝った。

「なんと幸せなこと」 絢子さまご結婚  明治神宮にて





ブログのティールーム


本日はイタリアの名テノール、フランコ・コレッリの「歴史的名唱」をお聴きください。
最高のベルカント唱法ですね。それでいてスリリングです。
4曲目あたり(3分頃)「清きアイーダ」から録音の音質がよくなります。


Franco Corelli's Rare InHouse MET Recordings (1961-1974)




フランコ・コレッリ、存命だったら今年で100歳だった。

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【皇室親話】小室眞子さん・圭さん 「類例のない結婚」が残した課題と教訓/KK問題は日本の安全保障と知らず「拠点」とは何を意味するのか

2021年11月06日 | 政治

【皇室親話】小室眞子さん・圭さん 「類例のない結婚」が残した課題と教訓



【動画の見どころ】・・・他のテレビ報道に比べ、比較的まともなお話と思います。
皇族の「公」と「私」の在り方、宮内庁の対応、広報体制など、小室眞子さんと圭さんの結婚を通して改めて浮かび上がった課題を考える。
解説は、皇室担当記者歴22年の「スシさん」ことフジテレビ・橋本寿史解説委員、聞き手は島田彩夏アナウンサーです。


【チャプターリスト】
00:20 「公」と「私」のバランス、皇室の在り方・・・結婚に向けて「私」の部分が大きく出ていた。皇族は天皇皇后両陛下を補完し助ける立場である、象徴として最も大きなのは公的活動、公的なものは皇族にも求められていた。「私」とどこまでバランスがとれていればいいのか、最終的には「会見」「文書」でしかわからなかった。多分崩れていただろうとは思っていたが。
03:25 結婚をすすめる段階での眞子さんの対応・・・小室母のことも皇族であった頃の眞子氏、眞子氏の結婚で誰一人として不幸せになってはならない。それは元婚約者の方もそうである。「結婚をしたい」という一点でものを言った。小室氏の28枚の文は失敗である。眞子氏は失敗を重ねた。 
05:20 「批判の声」との向き合い方・・・ネットでの批判について、「敵がいっぱいいる」と思われたのか・・・眞子氏はいろんなものを読んだうえでマスコミへの不信感を高めたと思う。ネットでは「警句」が多くなっていた。ああいう方々は「見ない」という手も自分を護ることだろう。
07:19 宮内庁の対応・・・宮内庁の皇嗣職も非常に難しかったと思う。眞子氏とご両親の意見が違い、皇嗣職は努力をしたと思う。会見が前日に変わる、というのは眞子氏を護るためだった?
08:46 皇室への影響は?・・・今後の課題は?皇室の在り方は意見を言う人も多くなった。秋篠宮殿下のお誕生日会見でそれを解いていただきたい。宮内庁にとってどういうふうに意見を出すのか?「拝察」という言葉を使うだろうが。
09:35 皇族の意見や思いを伝えるための広報体制を
11:10 小室夫妻の今後は・・・小室氏が弁護士試験を落ちたこと、「このタイミングで落ちないでほしい」秋篠宮殿下はこの苦境の中でも「いい家庭をつくりなさい」ということだろう、などなど走り書き。

 秋篠宮家は紀子妃殿下のご尊父の訃報により喪に服されるので秋篠宮お誕生日会見はないと思われます。
しかし結婚報告の会見での眞子内親王の発言には、常識を超えた内容があり「(借金問題を含めた対応・海外留学など)私が圭さんにお願いしたものです」ということや、自分に味方をする人たちには「感謝」する、という被害意識の高い、国民を二分する強い言葉など、今から思っても異常な内容であったこと、小室氏の母親の件に対する断定的発言など、到底理解などされないこと、そして今も小室氏はアメリカの勤務先に一か月も休みをとっていること、これらは就職したばかりの立場であることなど、日本でも理解されないことです。

その他にもたくさんありますが、先日の篠原常一郎氏が「海外に拠点」という意味は何か?ご本人が何を知って何を思ってその言葉を出したのか???
これが反日外国勢力の手が伸びていることなど考え合わすと「日本の安全保障」にかかわってくること、ここで「皇室のことだから」という範囲では取り扱うことができない疑問などが出てきます。(ブログ主)



 宇山卓栄氏の意見 「小室圭氏の不合格」FBより
不合格が問題なのではなく、夫妻の世間をナメ切った性根そのものが問題。
夫妻が不合格を見越して、結婚を急ぎ、既成事実化をはかったとする見解がありますが、そんな先読みのできるタマならば、これまでの、一連のバカげた対応にはなりません。
甘えた希望的見通しで、物事をゴリ押ししようとする稚拙な性根が今回も見事に露呈したというだけのこと。
まだ、試験の結果が出てもいないのに、マンハッタンの一等地マンションに居住すると豪語する性根が恥ずかしいと皆が言っているんです。
 
小室夫妻がニューヨークでの生活資金に窮するようになったとして、懸念されるのは皇室の中立性です。
中立性を守るためには、元皇族も、特定の他人或いは組織の支援に依存してはなりません。
いかなる人物や組織が元皇族に近付いて支援を申し出たとしても、それを断らなければなりません。

皇室問題と日本の安全保障はおおいに関係があります。

 海自、米独とタッグで“対中包囲” 「自由主義陣営」衆院選後も連携強化へ 識者「日本の安保姿勢は変わらない」

海自は3日、米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」と、東シナ海で共同訓練を実施した。日米同盟の抑止力・対処力を強化することが目的で、海自からは、ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」をはじめ、護衛艦や掃海艇、ミサイル艇など計7隻が参加した。アメリカは全通飛行甲板を持ち、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を発着させることができる。

 日本の衆院選に合わせるように、中国とロシアの艦隊は10月17~23日、日本列島をほぼ一周した。北朝鮮は公示日(10月19日)に、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を発射した。軍事的威圧といえる。

全文は 
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211105/pol2111050008-n1.html?utm_source=coins&utm_medium=push&utm_campaign=COINs

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【言いたい放談】選挙で成長した「くにもり」の二人、その一方で相変わらずな政治家と男達[桜R3/11/4]



ブログ主より・・・クラインさん、ズバッと言いにくいことを仰いました。
自民党の女性議員でそれにあたると思う人ウヨウヨいるものね、それを聴けば耳が痛いでしょう。
え?何のこと? 実力などないけれど、とんでもない服装をしたり、実力者に擦り寄るタイプ。

いや、話を変えましょう・・・今回、二階さんの本拠地に乗り込んだ本間奈々さんが、有無をいわさないキリっとした本気の強烈な演説やその内容はますます勢いを増し、私もyoutubeで聴きながら、そして本間奈々さんが直接フェイスブックで選挙戦のさなかに書かれた感想など、政界随一と思いました。

だから負けた気がしない。政治家は本間奈々さんの演説を聴いてみるべきと思った。

クラインさんのお話はズバズバ、鋭い。さすが「戦場」ジャーナリストとして切り込んだお方でもある。
学者の竹内久美子先生(この人も強い!)の話が出てきた。この方の本を2冊買ったけれど、愉快きわまりない。
クラインさんのお話と水島氏のお話はどうも「女性論」でかみ合っていない。
もしかしたら水島氏とかみ合わないのは・・・チャンネル桜に出てくる女性キャスターらが気が強いくせして表面上ナヨナヨしているタイプが多いからなのでしょうね。水島氏はそれらの女性の中で機嫌がよい。(と思える)
そういえば・・・チャンネル桜に出てくる女性キャスターで「この人いいな」と思える人がほとんどいない。
男性は「かわいいなあ」「きょうも綺麗ですね」「その洋服似合いますね」などと女性へのゴマすりのようなコメントを多く書き込んでいて、私はガックリ、そしてイザ話し出したら「女」を演出しているかのようなギャーという不自然さ、女性ってこんなの?じゃないんだけれど。・・・でも案外気が強い女性たちではある。それを弱く見せようとしているところは同じ女性からは見えるのですよね。

話は変わるが「私はキャリアウーマン」というのを出さなくても、一生懸命に頑張る姿から素質や品の良さ、賢さなど隠しても滲み出てくる。
政治家だったら引退されたけれど「中山恭子」氏の上品さ、優しさ、あふれ出る教養(これは相手を圧倒しない自然さ)を見れば、それに続く女性政治家がどれだけいるだろうか。しかも中山恭子氏はどんな男性もかなわない勇気がある・・・たったひとりで政府に逆らい、タリバンに拉致監禁された男性たちを救い出す、一見優しく上品な中山恭子氏の中に「世界的な政治家」として誰にもひけをとらない素養、一般人の私などその背中にもたれかかりたいほどの安定感と優しさ、政治家としての大きさがあった。

他に「民間、民間」とは言うけれど、国がどれほど頑張れるのか、それも今見直す必要がある。
クラインさん、またズバズバ仰ってください。


ブログのティールーム



1980年代はあのクリスタ・ルートヴィヒを引き継ぎ、ドイツ最高のメッツオ・ソプラノであったブリギッテ・ファッスベンダーがプラシード・ドミンゴとヴェルディ「トロヴァトーレ」を歌った録音です。

ファッスベンダーというと「薔薇の騎士」のオクタヴィアンや「こうもり」のオルロフスキー公、「ヴァルキューレ」のフリッカなどを思い浮べますが、何と、ヴェルディの最もドラマティックな役柄のアズチェーナを!!!
「おお、オクタヴィアン!!」と言いたいですが、最初はチャーミング、やがてだんだん迫力を帯びてきます。
ファッスベンダーは母国ドイツ語は当然だが、その他に英・仏・伊・露など堪能。
ローレンツの流れかポルタメントせず。
彼女のイタリア語歌唱完璧。ドミンゴは本格的なイタリアのテノールのベルゴンツイやコレッリに比べるとやたらとポルタメントが多く、ヴェルディの様式ではないように思います。


Verdi: Il Trovatore - "Mal reggendo all'aspro assalto"・・・2つの場面に分かれているので止まったと思ってもそのままお聴きください。ホルンの音で次の場面に行きます。
息子マンリーコ(ドミンゴ)が恋人を救おうと母親アズチェーナ(ファッスベンダー)の制止を振り切ります。




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