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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日韓トンネルって「都市伝説」ではなかった、推進する自民党前議員が明かす/失踪の中国テニス選手と親中のバッハ会長/自民党内どうなっている?

2021年11月26日 | 政治

下記の「日韓トンネル」建設について、は落選した某前衆議院議員(自民党)がFBで書かれた文です。
自民党は保守ではない、この某前衆議院議員は保守層に「保守」とされてきましたが、信用はできないでいます。
「安全保障」の面その他を考えるとこのお話は疑問どころか私は賛成できません。(ブログ主)

「日韓トンネル」建設について
 かなり昔から日本(九州・佐賀)と韓国を海底トンネル(「日韓トンネル」)で結ぼうとする壮大な計画があります。
私はいつの頃かその関係者となり、今では九州、福岡県の役員となって公に活動もしています。
このプロジェクトは時折り社会的非難の対象となり、私も個人的に非難を受ける時もあります。
いわく、日本に何のメリットも無い、専ら韓国を利するだけ、中国の対日戦略の一環である、大陸半島のスパイが押し寄せる、膨大な資金負担は誰がする・・・。
実は私も同じことを考えつつ、それでもなお、その国際的なプラスメリットは小さくないと考えています。
地元でも政財界多くの賛同者がおり、自民党でも既に地元の九州山口地域、党本部でも議員連盟が活動しており、政府に働きかけています。
もとより、余りに大きなプロジェクトであり、そもそもいつ出来るのかも定かでなく、時々の国際政治、軍事情況を踏まえると、いずれは細密な国家的判断が必要ということは当然です。
ただこの種の平和的プロジェクトは、国際情況をむしろ安定させる方向に働くということは言えると思います。
私も独りよがりでは良くないことで、是非多くの皆様のご意見を窺いたいと思っております。
(以上、その前議員のFBから転載)



 それと自民党内部は決裂状態のようです。政治家自身が「日本の安全」や中国の破壊的な侵略に対して、親中な姿勢を一貫して傍観してきたこともあります。「天安門事件」の時の対応の恥もまだ消えぬうちに、次々と怪しげな方針を出してきている、「自分の代の時」というのにこだわり、毅然たる方針を貫くことができない。またこうした輩が「憲法改正」というのも、その内容が「改悪」になることも以前から危惧してきました。

親中の「ローマ法王(今では教皇)」を迎え、その前は「習近平を国賓に」、また安倍総理(当時)は武漢からコロナ感染が広まっているというのに、なかなか中国に対して入国をシャットアウトできないでいました。
自民党だけではないでしょうけれど、政治家の判断の基準がおかしい、ただ国民が真面目でよく働き、災害の時も助け合ってきた、コロナ感染も積極的に衛生面で気をつけ、日本は欧米はもちろん、世界の中でも、比較的感染は抑えてきた、これは日本国民の見識と努力の結果なのです。

どうも自民党は「内部抗争」とまで揶揄されるような状況ですね。
今になって(岸田内閣になって、言いたいことが言えるのか?安倍内閣の時はどうだった?「忖度」という言葉が流行したのはアベ内閣の時でした。その時、この人たちはどうだったのか・・・私はどうもどちらもその場によって「言ったり言わなかったり」というのが、信用できないのです。自民党の支持者の方々は幅広い層なので、自民党だけでも左右にイロイロいるのでしょう、しかし「真正保守」も私にとっては「どこにいるの???」というわけです。
・・・野党もよい議員はいますが、どこの国の政治家か?と思われることを言う政治家もいます。

下記の記事は「心配する自民党支持者」のブログ記事です。
この記事を読んで「自民党は今、こうなっているのか」と思いました。
・・・岸田首相も優柔不断、前から「御曹司」であることはわかっていたが。

【拡散希望】自民党の内部抗争勃発!佐藤正久氏「林外相訪中は完璧に間違ったメッセージを海外に発信」

See the source image

11-25 告発からIOC会長登場までの流れをまとめました


中国テニス選手「失踪」で日本の北京五輪ボイコットが現実味

にわかに現実味を帯びてきた。来年2月開催の北京冬季五輪に日本がボイコットするのではないかとの見解である。

 その引き金となっているのは、女子テニスの元ダブルス世界ランク1位の中国選手・彭帥(ほうすい)の失踪問題だ。彭は中国の張高麗元副首相に性的関係を強要されたとして「#MeToo」暴露文を今月2日にソーシャルメディアの微博(ウェイボ)上で告発して以降、消息不明となった。その後“中国寄り”の複数筋から彭について「無事」であるとの発表が繰り返されているものの信ぴょう性はどれも皆無に等しく、かえって国際社会から身の安全を危惧する声が高まっている。

西側諸国の「北京五輪ボイコット」を恐れるバッハ会長

 中国の国営メディア「中国環球電視台(CGTN)」は彭が女子テニス協会(WTA)に「性的暴行は事実ではない。自宅で休養しているだけで、すべて良好だ」などとつづって送ったとされるメールを公表した。だがWTA側はスティーヴ・サイモン最高経営責任者(CEO)が偽物のメールである可能性が高いと指摘し「信じることは難しい」との声明も発表した上で、中国側に対して中立な立場の第三者が同席する形で彭の無事を立証できる場を迅速に用意するように強く求めている。

 国際オリンピック委員会(IOC)も21日、トーマス・バッハ会長が彭と約30分間のテレビ電話で話をしたと発表している。IOC側によれば、彭は自分が無事で元気にしていると説明し、現在は北京市内の自宅にいるものの友人や家族と過ごしたいのでプライバシーを尊重してほしいと語ったとのことであった。いまさら説明するまでもないだろうがIOCは中国側と北京五輪開催で利害関係が完全に一致しており、これも疑わしい限りだ。

 バッハ会長らIOC側が懸念しているのは、彭の失踪問題ぼっ発によって西側各国が今後足並みを揃え、北京冬季五輪への参加をボイコット、あるいは政府要人を五輪開催地の北京へ一切派遣しないという「外交的ボイコット」に踏み切ってしまうような事態だ。こうした背景もあって中国側のバレバレな茶番劇にバッハ会長らIOC側は何としてでも北京冬季五輪を成功させたいがため「加担」したのではないかともみられている。

 私はバッハ会長がこのテニス選手彭帥(ほうすい)さんとテレビ電話で話をした、というニュースに「無事だったのだ」と素直に喜んだが、これもどうも日本人である私の「お花畑的見識」だったのだろうか。バッハ氏やローマ教皇が親中であるということはわかっていた。今回のバッハ会長が中国に乗せれていたとしたら、世界の非難を浴びるだろう。

では記事の続きを。

 しかしながらIOC・バッハ会長をも抱き込んだ中国側の画策は完全な裏目に出ている。米国のジョー・バイデン大統領はこれまで中国が新疆(しんきょう)ウイグル自治区やチベットでの人権弾圧を続けていることもかねて問題視し、早い段階で北京冬季五輪への「外交的ボイコット」を示唆。英国のボリス・ジョンソン首相も同調していると現地メディアで報じられ、今後は他の西側諸国が米英に「外交的ボイコット」で追随することも十分考えられそうだ。となれば、日本もまず間違いなく無視するわけにはいかなくなるだろう。

 しかも安否がハッキリしていない以上、現在の彭は中国政府の監視下に置かれているどころか既に“最悪の状況”に陥ってしまっていることも考えられる。

 仮に彭の身に何かあったとするならば「外交的ボイコット」だけでは生ぬるいとし、西側諸国は1980年モスクワ五輪以来となる“連帯ボイコット”によって北京冬季五輪そのものへの参加を見送ることになる可能性は高い。このような事態となった場合、ボイコットの波が日本にも押し寄せてくるのは確実だ。

選手が懸念「五輪に参加したら中国やIOCに協力したと見られてしまうのでは」

 中国・彭の失踪は北京冬季五輪に参加する代表選手たちにも大きな動揺を与えている。北京冬季五輪へ向けて代表権の座をつかんだ30代の某選手は「来年2月の北京五輪はコロナも収束に向かい、誰もがいいイメージで臨めると思い込んでいた」と明かしたが、ここ最近のネガティブな話題ですっかり意気消沈気味。次のような本音も打ち明けている。

「このような人権問題が頻発している国で『平和の祭典』と呼ばれる五輪を行っていいものなのかどうか。五輪には参加したいが、中国で開催される北京冬季五輪に出場したら自分も人種差別問題を引き起こす国、そして、その中国を再三に渡ってバックアップし続けてきた挙句、彭さんとバッハ会長がテレビ電話会談を行ったと胡散臭い発表を繰り返していたIOCにもそれぞれ『協力した』とみなされてしまうのではないだろうか。

 そんなつもりは毛頭ないのだが、世界の多くの人たちからはそのように見られてしまうことも、ある程度は覚悟しなければいけない。それぐらい、今の中国の印象は悪くなる一方で北京冬季五輪のイメージも『最悪』と化している」

ボイコットを真剣に検討すべき

 それだけではない。最後にJOC(日本オリンピック委員会)上層部からもIOC・バッハ会長の“怪行動”、そして中国側の彭へのぞんざいな扱いに関し疑問の声が多々上がっていることも補足しておきたい。

「どうしてもバッハ会長は中国に都合よく利用されているとしか思えない。五輪がますます商業ベースの大会に突き進んでいってしまっている。これは由々しき事態だ。

 一方、彭さんの行方に関しても非常に心配している。一体、中国は自国の女子テニス界スーパースターをどのように見ていたのか。目覚ましい発展を遂げ、いい意味で大きく変わったと聞いていたが・・・。たとえ女子テニス界のスーパースターであろうとも臭いものに蓋をするという、中国の旧態依然とした体制はやっぱり変わっていない。ハッキリ言わせてもらうが、本当に恐ろしい国だ」(JOC関係者)

 北京冬季五輪の開幕まで残り3カ月余り。それまでに彭の無事が確認され、人権弾圧の問題もクリアされなければ、日本は他の西側諸国との共同歩調で「ボイコット」することも視野に入れなければならないかもしれない。

中国テニス選手「失踪」で日本の北京五輪ボイコットが現実味 (msn.com)


 では、あの「ワンちゃん動画」を。・・・人気抜群です。

M子さんKさん渋谷邸で警備費月2千万私的税金流用をNYで誤魔化す為にある秘策を用意した模様【カッパえんちょー】




ブログのティールーム

本日は、エーベルハルト・ヴェヒターのバリトンとエリーザベト・シュヴァルツコプフのレハール「メリー・ウイドー」をお聴きください。この時代の歌手は気品がありました。そしてゆったりしたワルツ、指揮は巨匠のロブロ・フォン・マタチッチです。この二人が当時オペラに比べ「一段低い評価」だったオペレッタを質の良い品のある芸術としてよみがえらせたのでした。
(テノールのダニーロの役をバリトンのヴェヒターがさりげなく歌っているという驚き♪、このころの若きシュヴァルツコプフは後年の癖がなかったし、歌詞の表現も絶妙だった)

Die lustige Witwe (The Merry Widow) (2000 Remastered Version) : XIV. Lippen schweigen...




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