みんなウンザリ・・・茂木幹事長の「ハロウインの起源は・・・」・韓国前大統領「金正恩氏寄付の犬飼育断念、細野氏の詭弁

みんなうんざり…「ハロウィンの起源は…」「ラテン語では…」茂木敏充幹事長の“ウンチク自慢”

突然のウンチク

「ちなみにハロウィンは古代ケルト人のお祭りが起源でして、ケルト暦では『聖人たちの日』の前夜ですね。古代ケルトでは、明日から新しい年を迎えるということであります」

10月31日に開かれた会見の冒頭、茂木敏充幹事長が突然ウンチクを披露し始めた。集まった記者たちを真顔で見つめながら、茂木氏は身振り手振りもまじえてゆったりと言葉を発した。
みんなうんざり…「ハロウィンの起源は…」「ラテン語では…」茂木敏充幹事長の“ウンチク自慢” (msn.com)

韓国前大統領、正恩氏寄贈の犬の飼育断念　政府の費用援助なく「返却する」

2022/11/8 19:02　産経


毎月２６万円の犬の為の費用が新政権で拒否されたので、４年飼ってきた犬を「北朝鮮に返却する」という。
「犬の飼育費用を国に出させていた文在寅 犬に対する愛情もなく返却」
犬を飼うのに毎月２６万円？それも疑問。

自民細野氏「テロリストを成功者にしてはならない」　旧統一教会被害者救済法作成に

2022/11/8 22:03

すごい詭弁だ、これに対して「賛成」のツイートもあり、意地で自民党擁護、というより「統一擁護」している人たちもいる。善悪の判断も自分が支持する政党擁護をしている。贔屓の引き倒しで見苦しい。
しかしこのようになった原因は何か？それを一切無視して強引な反論をしているようだが、詭弁は詭弁だ。
誰も「テロリストを成功者にしたい」というのはいない、その反対だ。「テロリスト」とは本来はどこの組織か？

こんな反論ツイートがあった。当然だろう。
＞気付いたきっかけが犯罪だったとしても（※本来、当時から議員やってた人達はその問題はわかってた筈だが）、 そこに問題があり、 法を変更する必要や、新たに法を以て対処しない限り対処できないことを、 きっかけが犯罪だったので、対処しない、 としたなら、それは正しいのか？と。

＞もちろん暴力で命を奪うテロは、憎むべき行為ではある。 しかし、逆に元総理が銃撃されるという事件が起こるまで、旧統一教会による被害を表沙汰なニュースに出来ない風潮だった事そのものが問題でもある。

＞それではあなたは事件前から統一教会について何か対応してましたか？と言いたくなる。 ここまで外国の宗教団体が日本の政治家に食い込んできたのは何なんだろね。そして産経新聞はどうだろ？

＞山上容疑者は正当な裁きを受けるべきであり、その件により表面化した統一協会と自民党の癒着も正当に精査し、然るべき処置を取るのは当然のこと。

＞細野の主張は一理ある。しかし、ならば、より本質的に、統一教会と自民党党派の癒着、宗教組織の政治的意図と政治的党派の票集めとの、相補的癒着による民主政治プロセスの理念に対する背信を、犯行者にテロリストとのレッテルを貼ることで糊塗する資格など無い、と言うべきだろう。

細野議員の「論点ずらし」、自民党はこういうことを平気で言わせているのか！！うんざりだ。


ブログのティールーム


作家の塩野七海女史の作品をお読みになった方々は「ルクレツイア・ボルジア」のことをご存知と思うが、この時代は実に難しい。ドニゼッティのオペラ「ルクレツイア・ボルジア」はボルジア家の娘（といってもローマ教皇の実の娘である）で絶世の美女ルクレツイア、そしてその夫であるアルフォンソ・デステの復讐など・・・権謀術策のこの時代を作曲家ドニゼッティがオペラに書いた名作であるが、歌うのに難しく上演はあまりない。

古いフィルムだがシエピを継ぐイタリアのバス歌手、フルラネットが素晴らしく歌っているのでUPしました。
フルラネットはカラヤンのザルツブルグ音楽祭で「ドン・カルロ」のフィリッポ二世を歌っているDVDがあるのでご存知の方もあると思うが、私がフルラネットの実演を見たのはスカラ公演の「セヴィリアの理髪師」のドン・バジーリオで、背が高くスマートで愉快な演技力の歌手で大人気だった。

Giovanni Furlanetto - Vieni la mia vendetta... Qualunque sia l'evento ( Lucrezia Borgia )



作家塩野七海女史は次のように言っている。

・・・歴史を書くという行為は、書く側の全人格と全才能の反映、とも言う。時代は１５世紀の後半から１６世紀の前半、日本史で見れば応仁の乱から戦国時代にかけての百年足らずの間である。その間に生きた法王の娘ルクレツィア・ボルジアの一生をはじめ、美しさと強さを兼ね備えたイザベッラ・デステ、カテリーナ・スフォルツァ、カテリーナ・コルネールという４人の女たちの愛と戦いを書いた本である。

１５世紀から１６世紀にかけてのイタリアは非常な混乱の中にあった。やがて外国勢のイタリア侵攻を口火として、ミラノ、ナポリと次々に陥落、ドイツ、フランス、スペインの絶え間ない脅威にさらされはじめる。そして、ついに１５２７年のサッコ・ディ・ローマ（ローマ掠奪）によってイタリア・ルネサンスが終わりを告げる。ルネサンス時代の家の子供たちがすべてそうであるように、イザベッラ・デステなど彼女たちは産まれたときから政治の中にいた。この政治、つまり入り組んだ政略や大きな、あるいは小さな権謀術数の中に、彼女たちの運命があったわけだ。・・・