1,岸田訪韓前途多難
韓国の尹大統領の支持室はやや上向いたが韓国での日本への反感はかなりある。尹大統領はそれにどう対処するか?
韓国放送通信委員会の理事長は前大統領が指名、かなり難しい。韓国ではテレビやSNSにも最終決定権を持っている。
報道の免許更新も牛耳っている。尹大統領夫人への歪んだ報道が多く、中立的なものが少ない。
かなりマスコミは偏った報道を続けているようだ。
【中継】尹大統領…歴史問題より「未来に向けた協力を」 日韓首脳会談が終了
2,金与正が大きなミス
また金与正氏が頻繁に出てきた。金正恩とは距離ができたような報道もあったが、金与正氏の過激で口汚くでしゃばるのが裏目に出て「与正の言葉が大きな波紋」、例えば「米バイデン大統領が北朝鮮が核を使用したら政権の終わりに近づくだろう」、というのを激しく言い返すなど、彼女の言葉を直訳すると主語もわからないおかしな文になっている。
金与正の幼稚さがあちこちに出ているが、文を訂正もできない、しにくい状況にあるようだ。
北の労働新聞も国際ニュースで米韓の非難などが多いが、「政権終末」という言葉に北朝鮮の人たちは日常化している食料不足など、驚きと希望を持っているようだ。金与正の過激な発言がますます国家のマイナスを進めるようだ。
3,公安調査庁情報漏洩事件と自民党【柏原竜一のインテリジェンス】
これはどうしたらいいんだ!!ということ・・・とんでもない事件だ。中国で日本人が逮捕されたことなど、習近平は5年ごとにやっている。拘束されていた日本人の話では、公安が持っている資料の内部からの流出、民主国家では到底ない、お金をもらって動く、情報提供者の身の安全が護れない。これは外務省でも同じ。
「こうした事件はなかったことにする」という悪い習慣があるようだ。
これを防ぐには国会議員が動かねばならない。
公安調査庁の話はかなり「高官」から漏れている情報らしい。
これは日本政府の問題でもあり世襲議員の河野太郎などをはじめ、いっぱいいる。
このような議員の存在を許している自民党は何をやっているのか?
外務大臣もそうだ。このような政治家が政府にいるということ、岸田首相はおかしな議員を大臣になどしてはならない。日本の為に働く議員でないといけない。
キックバックを期待して動くような自民党の議員がいることが問題。
いくら「スパイ防止法」といっても、自分の家でおかしなことをしているのを認めているような状況だ。
「国家内国家」を作ってはならない。
★ 中国の海外での違法な「警察」はやっと問題になってきた。
最近、中国はインドとの仲もますます険悪になり、西欧とも以前のような経済流通は少なくなってきたようだ。
開発途上国には援助はするが、借金を返済されるかどうか、相手国の劣悪な経済事情があるだけに効果はどうだろうか。
台湾有事よりも朝鮮半島有事のほうが突発的に出てくるのではないか、その時日本は・・・などと思うと、日本は自分のホームページに「首相経験者」などの系図を貼りつけるなど、常識では考えられないおバカが、地域の「ご家来衆」が御曹司を「後継ぎの殿様」のように持ち上げるのは情けない。
もういいかげん「殿様ごっこ」をやめないか?
4,カナダ、中国外交官追放を検討 議員親族への脅迫企て
カナダ紙が1日、2021年のカナダ情報機関の報告書を報道したことが発端。報告書には、中国のウイグル族への人権侵害はジェノサイド(民族大量虐殺)だと非難するカナダ下院の決議を支援した保守党議員とその親族らが中国当局から脅迫の対象になっているとの指摘があった。
5,[深層NEWS]クレムリンへの無人機攻撃「アリの一穴が激変もたらすことも」…先崎彰容教授
防衛省防衛研究所の兵頭慎治研究幹事、筑波大の東野篤子教授、日大の先崎彰容教授が5日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシア大統領府への無人機攻撃について議論した。
ロシアによる自作自演の可能性を巡り、兵頭氏は「9日の対独戦勝記念日前に防空網に穴が開いていたとさらけ出すことになり、不自然さは残る」と指摘した。東野氏は、ロシアが「ウクライナの攻撃」と断定したことについて「これまでのロシア国内での爆発とは違ったトーンで言っている」と述べた。先崎氏は「アリの一穴が激変をもたらすことがある」として、今回の攻撃が転機になる可能性に言及した。
[深層NEWS]クレムリンへの無人機攻撃「アリの一穴が激変もたらすことも」…先崎彰容教授 (msn.com)
以上、3つのニュースの中で最も気になるのは「東アジア有事」が起こるなら「朝鮮半島」と思う、という政治評論家の話を聞いて大変恐ろしいし、聞き流せないような重大事かもしれないと思った。
ブログ主・・・この連休、お天気もよく地域のだんじりも久しぶりに町内を回って、日本の歴史をじんわりと思った。前に書いたようにほとんど自宅で過ごした。読書やDVDを視聴したり、思いっきり自分の時間を大切にした。難点は「食べすぎ」と「運動不足」だ。
歯科医通院だが、「10年ぶりにしか来ない」態度の良くない患者の私は、最近歯科医に褒められている。
3回通っただけで無罪放免、次回は一か月後、まあ定期健診だろう。「次からは真面目に通います」と誓って笑われているが、このような子供のような態度に歯科医もあきれているようだ。
イギリス国王の戴冠式はテレビでもyoutubeでも見ていません。
そろそろ王室も黄昏か・・・。名君なんて物語にしか出てこない。
明日あたり、時間を作ってyoutubeで戴冠式少し見てみよう。
ブログのティールーム
名優、王凱がテーマ曲も歌う。権力争いから外れた第7皇子(第七王)が名君たる資質を持つ人物であることを見ぬいた梅長蘇は、諸葛亮を超えると評され「麒麟の才子」とされた英才。今は病身だが第七王を世に出すために全身全霊を尽くす。
《琅琊榜》-赤血长殷 王凯 【歌词字幕】 电视剧插曲《琅琊榜》 王凯演唱 完整版
上記の曲・・・电视剧 琅琊榜 主题曲・・・和訳はネットより検索
作词:海宴 作曲:孟可
歌唱:第七王の役を演じた王凱が歌います。彼は本当に声が美しいバリトン声で歌に気品があり、息の使い方も見事です。切々と伝わる表現に名優たるものを感じます。
風雲、変幻し、巻き起こる
激動の乱世に
血は流れ、誰か心に念ず
切実な思いは、清らかなる平安
剣をとり、甘き想いに惜別す
虚しく余年を過ごすべきや
帝阙、巍々として聳えしも
氷心、長き夜を破らん
昔年の朱弓は 空しく壁上にあり
征途望み断たれ 鉄鎧なお冷たし
明眸は心に見る 青山は隠れもなく
江山は絵の如く、我が心の声は語る
越え難き地に 誰か天を補填すべき
碧血の長槍携えしは 昔日の少年
孤影に帰途を臨むも 烽烟は見えず
ここに記す千秋の思い 誰か知るべし
都では皇太子と第5王の誉王(よおう)との後継者争いが激しさを増していた。そんななか、2人は情報組織「琅琊閣」から“麒麟の才子を得た者が天下を得る”という情報を手に入れる。その麒麟の才子とは、江左盟の宗主・梅長蘇のことだった。両者は早速、梅長蘇(ばいちょうそ)の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲(そてつ)と名を変え、都に潜入していた。梅長蘇は実は、12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊(りんしゅ)だった。猛毒に侵され以前とは違う容貌となった林殊は、軍を罠に嵌めた者たちへの復讐を果たそうと都に舞い戻ったのだ。やがて誉王の謀士となった梅長蘇は誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の勢力を削いでいく。そして、君主の器量を持つ第七王・靖王(せいおう)を後継者の座に就けるべく動き出すのだった。
★ これは登場人物の名前と顔を一致させ、物語を理解していくのに今のところ大変です。
(DVD18枚組なので。)
役者では主役を演じる胡歌(フー・ゴー)と第七王の王凱(ワン・カイ)、そして蒙将軍を演じる陳龍(チェン・ロン)の3名はズバ抜けて存在感があります。
まだはじめのほうしか見ていないのでこれからどんな展開になるかわかりませんが。
続編第二巻のDVD(これも18枚組)も買ったのですが、これは二世代後の世の争乱、主に若手の役者が占めます。
こういう劇はやはり第一巻のベテランで実力ある最初のDVDがいいですね。若さだけではどうにもならない中国史劇を思います。
今は情感のすべてで味わっています。優れたドラマやオペラは何よりも人間的な情感でふれ、圧倒されることで重みをそのまま受け取ります。
この主題歌はなぜか泣けてきます・・・
第七王靖王・・・王凱 蒙将軍・・・陳龍 梅長蘇・・・胡歌
胡歌(フー・ゴー)
2006年、高速道路の交通事故で同乗の助手は死亡、胡歌は重傷を負い、命をとりとめたが復帰に一年かかった。
これは事故前の写真。
王凱(ワン・カイ)フー・ゴーと同じ40代
皇帝の地位を狙って皇太子と第五王が争う中、「麒麟の才子」梅長蘇は隠れた存在の第七王を立てるように策を練る。
王凱が演じる第七王は魅力あふれる人柄が滲み出る。
追加の曲です。今度は梅長蘇を演じた「胡歌」(フー・ゴー)です。
フー・ゴーは少し鼻にかかった響きの声で王凱のようなバリトン声の美声ではないのですが、大胆で歌の柄が大きい。声の技巧は高音でファルセットも使って基礎基本がかなりできている、などと感心します。
さすが名優です。
《琅琊榜》-风起时 胡歌 【歌词字幕】 电视剧主题曲 《琅琊榜》 胡歌演唱 完整版[Nirvana In Fire] - title song, by Hu Ge
★ 风起时 歌詞対訳(ネットより)
作曲:孟可 作词:海宴
變幻 風雲幾卷 風雲 急を告げる都
亂世起驚瀾 乱世の嵐が駆け巡る
血仍殷 何人心念 消えぬ血の痕 何人(なんびと)の心に刻まれる
烈火清平願 烈火に焼かれど 泰平を願う
慧劍 借別紅顏 情を断ち紅顔と決別する
無意續餘年 果たしようのない約束
帝闕巍 豪氣仍在 帝闕(ていけつ)高くも 信念は揺るがず
冰心誓破長夜天 固い誓いをもって破る この長き闇夜を
昔年朱弓 壁上空懸 壁に掲げる主を失った朱弓
征途望斷 鐵甲猶寒 甲冑も凍てつく先の見えぬ争い
明眸在心 青山難掩 曇りなき眼 遮られはしない
江山如畫 是我心言 山河 画の如く 我が心を映し出す
關山橫槊 誰可補天 干戈(かんか)を交える時 誰が天を支える
碧血長槍 昨日少年 碧血に染まる あの日の少年
孤影歸途 不見烽煙 狼煙見えずとも 戻ってきた道
一筆千秋 後人心間 一筆千秋が流れ 後人の心に残る
風起 風が立ち・・・
雲散 最後に雲散る