地震の怖さはいつまでも忘れることはできません。心からお見舞い申し上げます。
千葉・木更津市で震度5強 津波の心配はなし(2023年5月11日)
強い揺れ懸念の南関東「日頃から注意必要」「忘れてはいけない」専門家
産経新聞
最大震度5強を観測した千葉県木更津市は震源直上ではなく同県中西部だが、これは地盤が柔らかいために揺れが強くなったものとみられる。
一方、首都圏直下には太平洋沖の日本海溝で東側から沈み込む太平洋プレートも存在しており、10日の午前11時21分頃に千葉県北西部で発生し、東京都練馬区で最大震度3を観測したM4・1(速報値)の地震はその内部で起きたと推定される。
このように首都圏は、陸側・フィリピン海・太平洋と3つのプレートが重なった複雑な地下構造を持つ世界的にも珍しい場所だ。このため、それぞれの運動に伴って内陸の直下型やプレート境界型など、さまざまなタイプの地震が起きる。相模トラフ沿いのプレート境界型では、100年前に関東大震災を起こした推定M7・9の大正関東地震など、M8級も起きている。
懸念されるM7級の首都直下地震については、政府の地震調査委員会は30年以内に70%程度と高い発生確率を予測している。今回の震源付近では、過去に同じフィリピン海プレート内部で、似たメカニズムでM7級の地震が発生したことがあるという。
平田名誉教授は「もし(今回の地震が)さらに大きなものだったら、首都直下地震になっていたかもしれない」と話す。さらに、「今回の地震が起きたからといって直接、首都直下地震が起きると言うことはできない」とした上で、「南関東では強い揺れになるような地震が起きるということを忘れてはいけない。この地震をきっかけにそのことを思い出してほしい」と普段からの注意警戒を呼び掛けている。
★ ブログ主・・・地震ってあの阪神淡路大震災から、たとえ震度1でもあの頃の体験を思い出して恐ろしい思いをします。絶対に「慣れる」ことはない。
この頃、大きな地震が相次いでいてニュースを見るだけでも恐ろしい。
家の中を見回すと地震対策ができていない、例えば最近買った大型の洗濯機、これが倒れたらどうしょう。
それに冷蔵庫・・・本棚も心配、DVDで重要なものは衣装箱のような水が浸透しない軽いケースにしまおう。それとあのスマホだ。充電機は持っていない。スマホは電話しかできない、他に何が必要か?
そうそう、テレホンカードで未使用なものがかなりある。私の町でどこに電話ボックスがあるか知っているが、昔より公衆電話ボックスは少ない。
懐中電灯の電池は必ず確認している。ラジオは昔のアナログのほうがいい。薬箱や通帳・印鑑は・・・
室内のルームシューズは冬物だけれど、出しておこう。スリッパは危険だ。
また果物や飲み物も確認、その他あれこれ考える。古い大震災の経験から思い出しながら・・・
ネットより、イメージ写真
これも富裕層だからできること
中国人が海外不動産を続々購入、コロナ経て目的に変化―独メディア
2023年5月8日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、新型コロナ禍後に海外の不動産を購入する中国人が増えていると報じた。
記事は、昨年末に中国政府が厳しいコロナ感染対策規制を撤廃し、今年に入って海外渡航を許可して以降に中国人によるタイやシンガポール、オーストラリアなどの不動産購入が相次いでいることについて、中国国内の不動産や人民元に対する信頼低下に加え、中国当局の税制改正や「共同富裕」政策もあって海外の不動産に対する注目が高まっているとの分析を紹介。東南アジア諸国の不動産価格が中国の地方都市よりも安いことから、物件探しを兼ねてタイなどを旅行する中国人観光客が増えているという広東省深セン市の海外不動産販売関係者の話を伝えた。
また、タイの不動産協会会長が英ロイターに対して、バンコクなどの大都市や北部のチェンマイ、東海岸のパタヤなどが中国人に人気となっており、現地の不動産を購入した中国人が子どもをインターナショナルスクールに通わせ、その後両親をタイに住まわせて孫の世話をさせる傾向がみられると語ったとし、バンコクにある「シンガポールインターナショナルスクール」では現在の中国人児童・生徒の割合がコロナ禍前の19年の6%から12〜13%にまで上昇していることを紹介した。
その上で、タイの不動産業界関係者が「これまで中国人は投資目的でタイの不動産を購入していたが、コロナ禍後は自ら住むために高級マンションを買うケースが大半になった」と指摘し、上海からタイに移住した男性が「タイで家を買って生活するのが夢だった。タイには制限が少ない。国の出入りも旅行も自由だし、社会や生活の自由もある。自由はとても大切だ」と語ったことを伝えている。
記事はさらに、シンガポールへの移住コンサルティングを行う会計事務所理事がコロナ発生後に中国人の顧客が増えたことを明らかにするとともに「コロナやロックダウンが、人々に将来のことを考える時間を与えたようだ」と述べたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)
中国人が海外不動産を続々購入、コロナ経て目的に変化―独メディア (msn.com)
★ ブログ主・・・貧しい人々が多い中国で、これは「富裕層」ができること。それより本国での政治対策をするべきではないか。富裕層の海外移住も「中国政府」を見限ったことだろう。
「生活の自由」も含めて。北海道やその他、中国人が日本に土地を買うのは防衛上の危険を感じるが、一方東南アジアではその地に居住することで、生命を守ろうとする中国の国民は「流浪者」でありながらお金があるので「亡命的色彩」を感じる。
私は老親介護の時によく視聴していた中国の歴史ドラマを久しぶりに見ているが、BGMの音楽(オーケストラの重厚さ・中国伝統の楽器をちりばめた素晴らしい音楽表現)に感嘆している。
今のヨーロッパのオペラ演出の汚さに閉口していた私にとって、この清々しさは心惹かれる。
しかし、中国共産党政府は「歴史ドラマ」に鋭い目線を光らせている。
本国で放送を打ち切られた歴史ドラマや、日本に来て靖国神社前で記念撮影した俳優などのバッシング、
アブナイ政府の犠牲になったアーティストはロシアにも数多い。
ブログのティールーム
フランコ・コレッリが歌うナポレターナ「なぜ?」をお聴きください。ナポリ語で歌っています。
Pecchè?