1,非公表の人事情報、外部の173件にメール 国交省の現役職員から
12日の衆院国交委員会で、立憲民主の城井崇議員らの質問に斉藤鉄夫国交相が答えた。斉藤氏は「いまだ公表されていない異動に関する情報が外部に共有されていたことは大変遺憾で、事務方に厳しく注意した」と語った。 一連の問題では、東証プライム上場の「空港施設」(東京都)の副社長だった国交省OBに2021~22年、国交省の現役職員から人事に関する情報がメールで3回にわたって送られていたと、同社の検証委員会が指摘していた。 国家公務員法は、再就職を目的に職員が企業側に職員の情報を提供することを禁じている。斉藤氏はメール送信を確認したとしたうえで「内示情報について職員有志が取りまとめ、関係者に慣習的に広く共有されていた」「直ちに違反に当たるものではないと考えている」などと説明した。
非公表の人事情報、外部の173件にメール 国交省の現役職員から(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
2,韓国政府、福島「汚染水」から「処理水」に用語変更の検討に着手
東京大学教授 岡本孝司氏
「汚染水」と「処理水」はその中身が全く異なります。「ALPS処理水」には、ご存じのように、トリチウム以外の放射性物質は、法令で定められた値以下しか含まれていません。放出前には、2か月程度かけて、詳細に調査されて、問題ない事を確認されます。それも、東電だけではなく、第3者機関でも二重にチェックして、問題ない事を確認します。 そのうえで、100倍以上の海水で薄めて放出されますので、トリチウムの濃度も1500Bq/L以下になりますし、わずかしか含まれていない他の放射性物質も、さらに薄まり、全く問題なくなります。 韓国の原子力発電所で放出されている「処理水」よりも、トリチウムの総放出量が少ないことは、韓国の研究者も良く知っています。 天然海水には、元々0.1Bq/L程度のトリチウムや0.08Bq/L程度のウラン等が溶け込んでいます。放出後もモニタリングで、ちゃんと薄まっている事を確認します。
韓国政府、福島「汚染水」から「処理水」に用語変更の検討に着手(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
3,トルコのエルドアン氏、5月の大統領選に赤信号
トルコでは5月14日に大統領選と議会選挙が実施される。2003年に首相に就任して以来、選挙に連戦連勝して20年以上にわたってトップの座にあるエルドアン大統領にとって、もっとも試練に満ちた選挙になりそうである。 エルドアン大統領は首相として10年在任した後、2013年に憲法を改正してトルコの政治を専制大統領制に変更、自ら首相を退いて大統領に就任した。しかし、その長年の専制政治に対する反発が次第に強まり、民主政治の復活に対する期待が高まってきていた。 さらにエルドアン氏が選挙で強みを発揮してきた最大の理由であったトルコの経済発展、人々の暮らし向きの向上がピタリと止まってしまった。それどころか、80%にも達した超インフレに直面して大衆の「生活苦」にあえぐ怨嗟の声が高まっている。 追い打ちとなったのは、2月のトルコ大地震での救援活動の不手際、復興支援の立ち遅れも支持率低下につながっている。
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トルコのエルドアン氏、5月の大統領選に赤信号(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース
4,ポーランド、ロシア飛び地の呼称変更 母国語の「クルレビエツ」に
【ベルリン共同】ポーランド政府は10日、同国に接するロシアの飛び地カリーニングラードのポーランドでの呼称を、ポーランド語のクルレビエツに変更すると発表した。ブダ開発・技術相は「私たちはロシア化を望んでいない。押し付けられた名を母国語に変更する」と説明した。欧州メディアが報じた。
ポーランドは反ロ感情が強く、ウクライナ侵攻も厳しく批判している。
ポーランドとリトアニアに挟まれたカリーニングラードは旧ドイツ領。第2次大戦でドイツに勝利したソ連が併合し、ソ連崩壊後はロシアの飛び地となった。ロシア軍はバルト艦隊司令部を置き軍事的要衝としている。
ポーランド、ロ飛び地の呼称変更 母国語の「クルレビエツ」に (msn.com)
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