ゼレンスキー大統領がイタリア訪問 メローニ首相と会談、バチカンでローマ教皇フランシスコとも
ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、去年2月のロシアによるウクライナ侵攻開始後、初めてイタリアを訪問し、メローニ首相と会談しました。
その後の共同会見で、ゼレンスキー大統領は「悪から目をそらさず支援してくれるすべてのイタリア人にウクライナを代表して感謝する」と述べた上で、欧米からの軍事支援の必要性を改めて訴えました。
ゼレンスキー大統領はローマカトリック総本山のバチカンで教皇と対談
ゼレンスキー大統領との対面で教皇は、ロシアによるウクライナ侵攻で苦しむ「最も弱く、罪のない被害者」を緊急に支援する必要があると強調した。
教皇庁の声明によると、教皇と大統領の会談は約40分間に及び、「今も続く戦争によって引き起こされているウクライナでの人道および政治の状況」を話し合った。さらに2人は、「(ウクライナの)国民を支援するための人道援助を継続する必要性で合意」したという。
★ ブログ主・・・またゼレンスキーは、中国とも話をする、祖国を救うためにゼレンスキーはできるだけのことをやっているのだろう。
日本があれこれ言うべきではないし、またバチカンは中国寄りであり、イタリアのメローニ首相とは違う。
結果として中国を牽制することになるゼレンスキー、祖国を救うために命がけだ。
イタリアのメローニ首相は古代「ローマ時代」の誇りを継承する最もイタリアの伝統的な考えによるもので、それを理解しておくとわかりやすい。第二次世界大戦後のイタリアの混迷は実にイタリアらしからぬものであった。「祖国統一運動」は作曲家のヴェルディ、詩人のダンヌンツイオ、ガリバルディ将軍など、世間はイタリアへの正しい理解をしていなかった。「オーソレミオ」や「スパゲッティ」の国、という決めつけは「富士・芸者ガール」という決めつけに似ている。
男が女性を追い掛け回す、など実に不名誉な誤解があった。それにバチカンとの確執も歴史的なものだ。
どれほどイタリアの誇りを傷つけたことか・・・。
ロシアの爆撃機ツポレフ2機、アラスカ近海を13時間飛行…戦闘機が護衛し米国けん制
ロシア国防省は12日、露軍の長距離戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)95」2機が、米アラスカ州に近いチュクチ海の公海上空を飛行したと発表した。飛行時間は約13時間で、複数の戦闘機が護衛した。空中給油も実施した。ロシアが侵略するウクライナにとって、最大の支援国である米国をけん制する狙いとみられる。
ロシアの爆撃機ツポレフ2機、アラスカ近海を13時間飛行…戦闘機が護衛し米国けん制 (msn.com)
★ なるほど・・・中村逸郎教授が以前に解説していたのはこれを予想してか・・・このような状況はますます戦争拡大の危険がある。私の5月9日付のブログにUPしているので再掲します。
中村逸郎教授「最悪のシナリオはロシアによるアメリカ開戦宣言だ」/旧統一教会が合同結婚式開催 - ベッラのブログ soprano lirico spinto Bella Cantabile ♪ ♫ (goo.ne.jp)
昨日は「犬の日」らしい。このごろバカバカしい「〇〇の日」が賑わせているが、これはすぐに忘れる記念日だろう。
そういえば「猫の日」もあったような・・・
「ツンデレ」という言葉も知らなかった、しかし猫は私の犬派の感性には合わない。
人それぞれですから。
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