ガザのギリシャ正教教会に空爆 避難住民ら死傷者多数の報道
ガザのギリシャ正教教会に空爆 避難住民ら死傷者多数の報道 | Watch (msn.com)
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イスラエル軍がガザ南部の空爆継続、検問所のラファでも30人死亡か…開通ずれ込む可能性 (msn.com)
世界で米国人への脅威高まる。国務省が安全上の警告発令
[ワシントン 19日 ロイター] - 米国務省は19日、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が激化する中、海外に滞在する米国人に安全上の警告を発した。世界各地で緊張が高まっており、過激派による攻撃や米国人への暴力の恐れがあるとしている。
警告は特定の事象に言及していないものの、イスラエルとハマスの衝突を受けて中東情勢が緊迫化する中で出された。
ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの病院で17日に起きた爆発で数百人の死者が出たことを受け、ヨルダン川西岸やイラン、ヨルダン、レバノン、チュニジアなどでデモが発生している。
レバノンでは、ベイルート北部の米大使館付近での抗議行動がエスカレートし、治安部隊が催涙ガスと放水銃を発射した。
また、ガーランド司法長官は19日、イスラエルとハマスの戦闘に関連して米国内でユダヤ人やイスラム教徒、アラブ系コミュニティーに対する脅迫の報告が増えている状況を監視していると明らかにした。
記者会見で、司法省が特に宗教的なコミュニティーへの脅威に留意し、ヘイトクライム(憎悪犯罪)や暴力の脅しなどを特定し対応するため引き続き警戒していると述べた。
米国務省ナンバー2に知日派のキャンベル氏を指名へ 現地報道
キャンベル氏はインド太平洋調整官として、日米豪印の協力枠組み「クアッド」の強化や米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の発足などに尽力。重層的な多国間連携で中国に対抗する戦略の推進役となっている。
東京では・・・イスラエル大使館への抗議活動で機動隊員に暴行 容疑で中核派系全学連活動家を逮捕
産経新聞
在日イスラエル大使館(東京都千代田区)への抗議活動に参加後、機動隊員に暴行を加えたとして、警視庁公安部は20日、公務執行妨害の疑いで、職業不詳、中核派全学連活動家、齋藤晴輝容疑者(24)=江戸川区松江=を現行犯逮捕した。調べに対し黙秘しているという。
逮捕容疑は20日午後1時40分ごろ、千代田区二番町の路上で、警備をしていた機動隊員に対し、のぼり旗のポール部分で額を押す暴行を加え、業務を妨害したとしている。
中核派は20日午後1時から、イスラエル大使館前で「パレスチナ虐殺弾劾」などとし、抗議活動を行っていた。齋藤容疑者は抗議活動に参加後、機動隊員に暴行したとみられる。
イスラエル大使館前では抗議活動が活発化しており、警視庁は警戒を強めている。
イスラエル大使館への抗議活動で機動隊員に暴行 容疑で中核派系全学連活動家を逮捕 (msn.com)
ガザを実効支配するハマスによる周到な準備。アメリカ・ロシア・イランなど世界中を巻き込むパレスチナ情勢
ハマスの背後に「イラン」という説は違うのではないか?厳格なシーア派のイラン、ハマスとは宗派が違う。
イラン・ロシアはアサド大統領を支えるが、ハマスはそうではない。「ムスリムの同胞」としてイスラエルが全面勝利に反対しているのは確かだが。武器に関しては密輸でありハマスはガザの地下トンネルに隠していた。ハマスのロケット弾はバリエーションがある。ロイターによればイランはハマスへの軍事援助を3億5千万ドルに増やしているという。
ウクライナ・ロシアの戦争と今回の戦争について、ロシアの援助がある。ロシアの衛星がイスラエルが見た。
ロシアの代表団がイランを訪問。イラン側がロシアに援助を強く要請。今後の信憑性も考える必要あり。
ラブロフ外相をはじめロシアの要人がハマスと会談している事実。アメリカは「パレスチナ和平」を考えているので、ロシアは好都合(世界がパレスチナに向けられるのでウクライナ戦は続いているがニュースとして薄められる)
イランが直接関与しているかどうかはもとより、アメリカ、ロシア、そして中国。
国連は人道問題という声明を出しても実際の行動はとれない。
結果的に民間人がパレスチナでもイスラエルでも民間の人がどんどん命を落としていく。
ガザのハマスを殲滅させる、という節もあるが、ハマスがなくなってもさらに過激な組織が「憎しみのエネルギー」で繰り返すことだろう。(走り書き)
「国外退去しなければ外交官の地位剥奪」とインドが通告、カナダが外交官41人引き揚げ
【ニューヨーク=金子靖志】カナダのメラニー・ジョリー外相は19日の記者会見で、インドに駐在する外交官41人とその家族を引き揚げさせたと発表した。
6月に起きたシーク教指導者の殺害事件に印政府が関与した疑いをカナダが公表したことで、両国の関係は悪化している。インド側から国外退去しなければ、外交官の地位を剥奪(はくだつ)すると通告があり、安全上の懸念から応じたという。インドに残るカナダ人外交官は21人に減り、一部の外交業務が停止に追い込まれたという。
殺害されたシーク教指導者は、シーク教徒の分離独立を訴えていた反体制派で、印政府は「テロリスト」として指名手配していた。
必聴です。10-19 今の時代にまだ禁書!明朝末期と酷似の国内事情
今は明王朝の末期に似ている、といわれる今の中国。それはなぜか、妙佛さんの解説をどうぞ。
習近平は猜疑心に強い人で、部下を頻繁に変える、軍のトップもどんどん入れ替わりがある。
明の崇禎帝は熱心だが猜疑心が強く、周囲は正しい情報を得ることができなかった。
明朝は外国勢力も怖いが国内が干ばつや水害、飢饉で大変な状態だった。
人が人を食べる状況まで追い込まれ、ペストが流行し、北京にも達した。農民反乱もあり、宮廷内部ではわかっていても積極的な献策ができなかった。また増税をした結果、民衆は反乱軍に味方した。
こうしてみると明朝末期と今の習政権と似ている。違うところは中国が外国と対立しているところだ。
共通点が今回の出版禁止で国内の事情が明朝末期と重なっていることがわかる。今の中国経済は習近平のせいとされているが、共産党幹部の不正蓄財もあり、習近平だけの問題ではない。
今の中国はさんざん日本をバッシングしている。
日本は外国との付き合いをするときにそういうことをよく認識しなければならない。(以上走り書き)
前回のブログで「明朝最後の皇帝崇禎帝を題材に、中国で9月に出版された歴史書「崇禎:勤政的亡国君(勤勉な亡国の王)」が17日までに回収処分」について、崇禎帝のことを書きます。
崇禎帝は祖父万暦帝や兄天啓帝らと違い、政治に熱心であり、色事にふけるようなこともなく、倹約を心がけていた。しかし猜疑心が強く、臣下を信用できない悪癖を有していた。即位直後から重臣を次々と誅殺し、特に山海関で満州族からの防衛を一手に引き受けていた名将袁崇煥を誅殺したことは致命的であり、明が滅亡した原因として必ず崇禎帝の猜疑心が挙げられる。在位17年の間に、崇禎帝によって誅殺された重臣は総督7名・巡撫11名に上り、その他罷免された者も多数おり、このことが重臣達の著しい士気の低下を招くこととなった。(以上、WIKI)
皇帝は最後に自分の家族を殺害し、紫禁城の裏山に逃れてそこで木に自らを吊るし、自殺した。
最後まで付き従ったのは宦官ひとりだったという。(ブログ主・・・小さな裏山にあまり高くない木があったのを北京に行ったときに見た。見ていたのはそこでは私だけだった。この物語を知っていたからかもしれない。)
また絶世の美女である「陳円円」を愛していた明の勇猛な将軍「呉三桂」が、李自成に陳円円を奪われたと激怒し、円円を奪回し山海関を開いて清軍を入れたことはあまりにも有名である。
陳円円 - Wikipedia
★ 奥山篤信氏の「リヒテル」のエッセイは次回に(7)を転載の予定です。
これは見事なシューマンへの賛歌です。
ブログのティールーム
本日は20世紀最高の巨匠のひとり、ホロヴィッツが奏でるブラームスの「ワルツ」をお聴きください。
短い曲ですが、ブラームスの渋みよりも優雅な魅力が広がります。
Waltz, Op. 35, No. 15 in A-Flat