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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

KK問題の原点ここにあり? 皇室姻戚関係のKT名誉教授についてその他

2021年05月25日 | 政治

#2021/05/24 KK問題の原点ここにあり? 皇室姻戚関係のKT名誉教授について



 いろんな一連の事件も調べを行っているが、決断を頂いて破談にして頂くしかない。
一般の人との線も引けないのも問題であるが、М子内親王のパートナーになるのは良くない、ここに来て避けて通れない問題がある。
要するに「皇統」の安定を護るうえで、庶民は皇室に近づいてはいけないと思っている。
普通の家庭から姻戚関係になるにはいろいろ調べなければならないし、皇族は天の上の人ではないし、国民と共に歩まねばならない。
弥栄と「おおみたから」と言われる国民を大事にし、ゆるがせにしてはならない中心課題だと思う。

ところでA宮家と姻戚関係にある人について・・・実名は言えないのでイニシャルで。
皇族と姻戚を結んでいるには・・・今70代だが学者として大学の教育を行ってきた人が、今になって波紋をいだいていると思うが。
今になってKT名誉教授はいろいろ思うことがあると察するが・・・KT名誉教授はG大学で教えておられた。
G大学には学生にも共産党員がいたが、当時は皇族に悪いことをしようとする者はいなかった。牧歌的であった。

KT名誉教授は2004年に、長野県の非差別に行き、次は学生を、という声もあってG大の学生を引率して長野県の非差別に行く。
そこの機関誌に載っていたが、T村などで「解放子供会」の保護者会と焼肉交流、夜は被差別に泊まり語り合った。
最終日は「星沢さん」に案内をしてもらった、この3日間の交流で「知らないことの意味」など・・・学生から毎年学生を受け入れてほしいという願いもあった。これは明治時代から行われていた左派の運動である。
(この話に出てくる言葉は全部書くのは適切でないので実際に動画をお聴きください)

・・・「アイヌ新法」を作るときも解放同盟の中央委員会にいた武者小路理事、長野県は解放同盟の一つの拠点地であった。
実際に開放教育は学生のシンパを増やすという「運動」そのものであった。これは研究でなく「運動」である。
2004年、自分のお子さんは皇室に入っている、皇室の一員になれば「自由」ではない。「学問の自由」で済ますことはできない。
A宮と親しいKT名誉教授・・・週刊誌では「在日K国人」のМさんと現在も家族ぐるみの交流。
・・・在日の会社経営者がみんなそうではない。多くの人は真面目に働いている。
М氏は暴力事件で刑事事件を起こしている。そして政治家への献金問題。

そしてこの社長は帰化をしていない。よって政治家に政治献金をしてはならないことになっている。
この人は新潟の会社を持っているが新潟の政界にも影響を持っている。皇室との関係は問題。

有名人の池口恵観氏は朝鮮総連との深い付き合いがあり、総連の建物の競売にもかかわっていた。しばしば北朝鮮に渡ったり金日成に招かれて交流もあり、デヴィ夫人とも懇意。
反社団体とのつながりが非常に強い人で、政界では誰ひとり知らない人はいない。
結構いろんな人との付き合いがある。自民党の主要な政治家・立憲にも付き合いがある。
本拠地は鹿児島だが、藤沢市にもお寺を持っている。よく知られたことなので・・・。KK母とも知っている。

他に宗教学者で山折哲夫氏、この人はKT教授と付き合いが深い。
かつて新潮45という月刊誌で「皇太子殿下(今の天皇陛下)ご退位ください」という本を書いて話題になった。
この人はA宮殿下との交際をしている。
反社関係で一部の雑誌に持っていくことがある・・・KK母の弟は反社、という人は「疑われても仕方ない人」が言っている。
KT教授と姻戚関係を持ったA宮家、そしてこのKT教授のいとこにあたる教授が「マルクス主義」ではないか、と。
そしてこの人は共産党関係の書店から左派系の本を出している。「青木書店」という有名な左派の書店で本を出す人は共産党系に多い。
ただ「マルクス主義」と言っても単純に決めつけてはならない。

今の上皇陛下は戦後直後敗戦の時、多くの苦難を見ておられる。それで「いろんな立場から学んでみたい」というお気持ちがあった。
そしてそれを進言されたのは皇族のひとりである。従軍してその考えを持たれたらしい。
日本の戦争について疑念を持たれた・・・日本の戦争で皇族として「日本共産党」の言い分も聞いてみるべきだ、とすすめた。
そしてO教授を招いて、学ばれた。いろんなところで国柄を護っていきたいという。
このことは宮内庁の方々から伺っている。これは「構造の面」でKT教授とこうしたつながりがある。
ただ具体的な「運動」にかかわったということが問題なのだ。

かつて「偏向教育だ」と批判のある辺野古での見学などを進めているのと同じである。

皇室と姻戚になった方は半ば以上公の扱いを受けて、いつも苦しい立場で追いかけられる。
KK母子も毎日取材で追いかけられる、こうしたことなど婚姻はどうかと認識をしてほしい。(走り書き)

 私もそういうことがあるのではないか、皇族であっても緊張感やカンの鋭さがあればここまでにはならない。
姻戚関係を結んでもキッチリ切れるはず。今までよくご公務をされてきたことを思うと、あまりにも惨い展開だと思う。
これは大変困ったことでここには書けないが、私は察することができた。

ただKT名誉教授は「共産党系」ではない。共産党は「解同」との線引きは厳しい。
(「青木書店」は左派全般の書籍を販売していたと思う。私は当時、実際に行ってみた。買っていないが)
篠原氏もそのことは知っているはず。これは旧社会党系のトロツキスト、アナキストであろう。
糾弾し恫喝と暴力で、何十人もの人を病院送りにした八鹿事件のことを見ていれば、それは明らかだ。
その時は共産党は命をかけた。そのことは使命感をもっていた。

ただ、旧社会党系のアナキストとなると昔の学生運動や暴力的な思想を持つだけでなく、それを実践した反社とのつながりだ。
これは当時「警察」も手を出せなかった。
宮内庁が~、というので批判するのも限度がある。
またいわゆる戦後体制でここまではいかない。これは目的意識がハッキリした動きである。
大変なことになった・・・「何も教えられない」で済む問題ではない。
私も何も教えられなかったが、自分の感覚で知った。

「解同」に真正面から斬り込んだ政治家は保守ではただひとり・・・三宅博先生だった。
私はそれで三宅先生を支持した理由のひとつだった。三宅先生の早世が惜しまれる。


ここで必要なのはすべてハッキリさせることだ。
ほおかむりしてフェイドアウトさせてそのままで済むはずはない。
皇室が「ルサンチマン」になればよけいに状態は悪くなる。ハッキリさせるしかない。
そして立ち上がり、以前より立派な宮家にするべく、ガンバルことだ。
国民はほとんどが心配している。ただM子内親王だが、同じ国民をご自身の「恋人」として特別に出てこられた自己中心で傲慢な態度は私も含めて大変不快に思っている。ご自身の母よりKKの母に親近感をいだいてSNSでメールのやり取りなど、今すぐに止めさせるべきで、これを「自主性(今では後悔されていると思うが)」ではない、やっていいことと悪いことがある、と遅まきながら親が指導すべきだ。決してまわりの人に丸投げしてはならない。そのお姿を見て周囲も必死に協力するだろう。まず「今、できること」から手をつけるしかない。
汚れたままの皇族への尊敬の念は誰も持たない、ただこれからの姿勢で尊敬は戻るギリギリの時だと思う。 
それと国難の為に「憲法改正」について、今のままの公明党に配慮したできそこないの「改正」など「改悪」でしかない。それと「政治資金の不正」広島の件は誰がかかわってきたかみんなわかっているのに・・・こういうヨドミが大きな不安である。「皇室問題」も「政府の金銭の不正問題」も、そして「高橋洋一氏擁護」も、馴れ合いかそれともそれが正しいとルサンチマンもしくは宗教のように群れをなして擁護するのか、気味悪い。

今日は突然のことで他にも重要なことがあるが・・・次回にします。

ブログのティールームは今回は休みます。




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宮崎正弘氏による「奥山篤信氏の著書《さあ、僕がキリスト教を教えましょう!》」の紹介文/奥山氏の「ドレスデン 運命の日」を読んだ衝撃とローエングリン

2021年05月24日 | 政治
 奥山篤信氏の最新本「さあ、僕がキリスト教を教えましょう!」に、評論家の宮崎正弘氏が評論を寄せられましたのでご紹介します。

宮崎正弘氏による書評です。


生と死は全体であり、切り離せないものである
  キリスト教のどこか偽善で欺瞞なのかを抉り出した無神論者の論理
 
奥山篤信『さぁ、僕がキリスト教を教えましょう!』(春吉書房)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 「神は死んだ」とニーチェは言った。著者の奥山氏は無神論の立場から、キリスト教をカルトと断じ、激しい語調で、この宗教の偽りを衝く。それも場当たりではなく、氏は定年後に上智大学神学科に入学して修士を取得後、わざわざパリのカトリック大学に留学し、徹底的に聖書を研究した。
 それまでに氏は東大に学び、三菱商事に勤務してニューヨークにも駐在したというエリートコースの人生を歩んだ。
そうした履歴を勘案すれば、なにゆえにここまでの発言を展開するのかが、本書の爆発的パワーを秘める所以である。
 
 しかし、いきなりキリスト教が、「奇蹟や預言者の存在を絶対的存在する超越だと考えているから救いようがない」。「旧約聖書の預言者はイカサマ・ペテン師にすぎない。だいたいそう言うように後付けでくみたてられている、つまり後出しジャンケンと言える」(55p)などと言われると、尻込みする読者もでてくるだろう。

 評者(宮崎)、半日かけて本書を読了し、しかも読みながら、しきりにニーチェを考えていた。ニーチェのキリスト否定の激しさ、あの哲学的衒学的語彙のなかに迸りでるキリスト教、とりわけ教会への痛罵、そのことを比較して読んだ。
 そして膝を打った箇所がある。
 かねてから評者は、聖書のなかで、唯一得心できるのは「山上の垂訓」と結論してきたが、奥山氏もこう言う。
 「聖書の山上の垂訓は、議論が闊達に融通無碍とすることの足かせとなる。一方でイエスの逆転の発想ともいえる山上の垂訓は、まさに旧約聖書が克服できなかった問題を、いわば理想の形でイエスが説いたものといえるだろう。
当然人間である以上これを遵守できるものは絶対に不可能である」(68p)

 「この一神教たる排他主義は唯我独尊の同じ神を崇拝するもののみが救われるという、<救い>の特権性がある」(103p)

 それゆえに「ブランド主義の日本人よ! バチカンなどあるいはフランシスコ法王の発言などをありがたがるこの異常な国民性、失礼だと思わずに教科書までキリスタンの反乱など(天草四郎の乱)を賛歌するかのように書く我が日本人とは何なんだ!」
 「切支丹の偽装を見抜きいち早くこれらを追放した豊臣秀吉こそ日本の英雄であり、キリスト教によって偽善と欺瞞の魂まで陵辱されたアジアのキリスト教国家群を見よ! 日本は豊臣秀吉によって救われたのだ」(120p)

 そして奥山氏は福田恒存の箴言を引用する(164-165p)
 「現代のヒューマニズムにおいては、死は生の断絶、もしくは生の欠如を意味するにすぎない。いいかえれば、全体は生の側にのみあり、死とはかかわらない。が、古代の宗教的秘儀においては、生と死は全体を構成する二つの要素なのであった。人間が全体感を獲得するために、その過程として、死は不可欠のものだったのである(中略)。生の終わりに死を位置づけえぬいかなる思想も、人間に幸福をもたらすことはないだろう。死において生の完結を考えぬ思想は、所詮、浅薄な個人主義に終わるのだ」(福田『人間・この劇的なるもの』)

 結語として奥山氏はまとめた。
 「キリスト教のみならず宗教そのものが人間の救いなどに何の役にも立たず、むしろ宗教間の排外主義の存在方が人間社会の和を破壊する強烈な障害だということが良く分かった」(197p)。

 解説をキリスト教徒で文藝評論家の富岡幸一郎氏が書いている。(以上、宮崎正弘氏)

 この本の巻末近くに文芸評論家であり鎌倉文学館館長の富岡幸一郎氏がお書きになった解説の奧山論は秀逸である。
長いのでここに転載はできないが、これは奥山篤信氏の一貫したお考え、そしてお人柄も書かれていて、この本の読後にぜひご一読いただきたいと思います。



 ブログ主より・・・ところで奥山氏のお書きになった「映画評」で私はまた勉強をさせていただいた。私の歴史の勉強はヴェルディやヴァーグナー、ムソルグスキーなどの音楽の背景とその歴史的意味の追及で「奥山論」がまるでウイリアム・テルが強弓を引き、的のど真ん中に見事に当てた、ということを思い、またそれは最愛の息子ヴァルターの頭の上に乗せた「リンゴ」が的である、という・・・「那須の与一」とは違う。

ところで、奥山篤信氏の「月刊日本」に寄稿された最新の映画評で、私はユダヤとアラブの歴史的な争いの中で、決定的なものを学ぶことになった・・・。これは日本の歴史にはなかったことだろう、しかし欧州や中東、北アフリカの歴史を「ローマ帝国の歴史」で知識を得ていた私にはハッとすることだった。また次回でお知らせしようと思います。

 私はこの映画を見ていないのですが、オペラの世界では何度も出てくるので調べていました。
そして私のコメントは次の通りです。

>遊牧民生活、再びこのような時代が形は変えても来ているようなところを感じています。
これは古くて新しい展開と思います。大衆迎合主義に毒された左右ともに行き詰った現代に問いかけ、奥山さまの洋の東西にこのことが見逃せない事実であることをこの評を通じて感じます。この映画を見ていないけれど、左のページの3段目にお書きになったこと、東洋と西洋の接点がこうして美しく評された言葉に感動します。



・・・本日の「ブログのティールーム」の選曲ですが、戦前戦後を通じてヴァーグナーのヘルデン・テノールとして一世を風靡したハンス・ホプフがあの「ドレスデン」で歌った『ローエングリン』~名乗りの歌です。

これは奥山篤信氏のご著書で「超★映画評 愛と暴力の行方」から<ドレスデン、運命の日>209ページ、を読んでその空襲による連合軍による軍施設のないドレスデン破壊と多くの民衆の殺戮を奥山氏が怒りをこめてお書きになったエッセイですが、(もちろん、東京大空襲のことも)それを読みながらドレスデンで録音された美しいテノールの歌声を聴いて、戦争と芸術というあまりにも極端な中で「ローエングリン」を待ち望んだ必然性が感じられたのです。・・・レコードジャケットには「ヴァーグナー再び」と書かれていますが、その意味はおわかりでしょう。しかも本当に美しいのです。


ブログのティールーム
 


ドレスデンで録音された名歌手ハンス・ホプフが歌う「ローエングリン」声の使い方、歌詞のすみきった表現など美の極致だ。
敗戦で「ヴァーグナー、アゲイン?」・・・ニュルンベルグ出身のコプフ、祖国ドイツの創生が始まる。
すべて達観した歌だ。
 
Lohengrin: Act III: In fernem Land, unnahbar eu'ren Schritten

 
Artist: Hans Hopf 
Conductor: Kurt Striegler 
Orchestra: Dresden Staatskapelle 
Composer: Richard Wagner

See the source image

もう一人、マックス・ローレンツが歌う「ローエングリン」~名乗りの歌 
Lohengrin, WWV 75 (Excerpts) : In fernem Land



これはローエングリンの「すべてを受け入れた敗戦」、という悲劇的な印象がある。力強くも悲しみをたたえた表現。
しかしますます「英雄」の運命が強い。








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事態は少し動いてきたのか?眞子内親王「勘当」の説/お話にならない「ルサンチマン」的思想/ジークフリート・イエルザレムが歌う「アヴァロン」

2021年05月23日 | 政治

【5月22日朝9時配信】眞子内親王「勘当」❓ オリンピックと人権外交 他【NEWS常一郎】

タイムライン
4:43 オープニング
8:50 特集1 オリンピックと人権外交

23:47 特集2 眞子内親王「勘当」?「反社」が問題・・・
46:52 空母Q.E作戦群、14隻体制へ

51:20 自衛隊ワクチン接種活動 不協和音
56:49 結党100年「記念映画」日本共産党


 今回の篠原氏のお話は何度も今までのお話と重複することがあるので、今回は「走り書き」はしません。

篠原氏がこの動画で述べるように、週刊誌報道も篠原氏や竹田氏の発言のように「今までと変わってきた」面があります。
以前から篠原氏は「この件は男系・女系という話ではない、皇統がこうしたことひとつで危機に陥る恐れがある」と事柄の悪質さを言っていたがバッシングされてお気の毒だった。
それから秋篠宮氏の親友であり政府の関係も深い奥野法律事務所への疑問もありかなり難しい問題だ。
(これは何度も今まで話されていた)
物事の良否はイデオロギーでカヴァーするとよけいに世間は反発すること必至。この場合は「犯罪」はもとより、外国からの勢力も背後で糸をひいているのも多くの人の勘だし、私も当然、今までそれを言ってきた。
今回は筋を通してこそ「皇統の安泰」がある、国民に思いをせず、個人の欲求を前面に出す今、これをマアマアにすればかえって人心の疑惑を呼び、皇室から離れていくだろう。

篠原氏は以前自分が所属していた共産党が100周年を迎えるにあたって、共産党は不都合な歴史を書かない。歴史は「負の遺産も含めて書かないといけない」とこのブログにUPしたはじめの動画で述べているが、それはどれにおいても当てはまる。


但し・・・これは篠原氏が以前に述べた内容だが・・・
2012年に秋篠宮邸に行き来するようになった小室圭氏のことをすでに警察はしかるべきところに報告をしていたが、それは握りつぶされてきたというのは以前から篠原氏が述べていた。この件については篠原氏はこのように指摘されてきた。しかし相手が皇族なのでわかっていてもなかなか裏がとれない、ということだった。

その時(4月)の走り書きです
・・・いろんな情報が朝から入ってきた。「おはよう寺ちゃん」の放送に出ていた時にも多くのメールが寄せられた。
小室母は元夫やその家族の自殺など、週刊誌ではいろんな疑惑が載っている。こういう人が眞子内親王の結婚相手でいいのだろうか、と。
電車の中での写真や護衛がついている記事、母の借金のこと、など、そして28枚の文。
「国民の多くの方に祝福される状態」ということを受けて28枚にわたる説明を書いたが、不評で、唯一評価したのは西村宮内庁長官。
眞子内親王が関与していたことも明らかになった。その4日先に「解決金」を示す、元婚約者は解決金について話をしたいという意向。

警備の担当からも不満がくすぶってきたことが隠せなくなった。上層部から聴こえてきたことは「特別扱い」と反発・・・ところで空港まで警備した当局には「ファーストクラスで渡米した」というニュースが(わざと漏らした)あった。これはKK母のことである。

もうひとつは28枚の説明書はあるところ「(法曹界から聴こえてきたが)どうもこの文はかかわった弁護士の腕が悪い、小室と眞子内親王が相談して書いた。これは秋篠宮に務めている加地大夫が明らかにした。
かかわった法律事務所のサイトではその弁護士の顔写真が削除されていた。これはあり得ない。

これを契約しているのは宮内庁・・・他の仕事は受けないでくれ、という意向。2017年から母親の弁護人をしていた。この時から宮内庁が関与していたことも明らか。28枚の文も宮内庁が関与。1000万円のおカネが動いている。官房機密費ではない。
秋篠宮の年間予算は9000万円。ところで1000万円については国会で明らかにされなければならないはず。
腕の悪い弁護士が1000万円で引き受ける。これは確かな情報。
完全に秘密にはできない。この話は他の身近なところからも不満があがっている。これをハッキリさせないといつまでも不満が残る。

ところで宮内庁のおカネの問題はハッキリしている。小室母の渡米はファーストクラス、これを庶民がやることかと警備の方々から批判が出ることもわかる。小室氏が眞子内親王を幸せにするということが期待できない。
前にも述べたが「皇位につく」というのは正しい行動をしないとならない。皇室のみなさまがどう解決されるか、また他の宮家では眞子内親王が出られる行事には欠席されるということも実際にあった。(以上篠原氏)

★ ブログ主・・・今回のことは「人道的」なことに及んでいる、それだけに国民の目は厳しい。
この件は「個人的な問題」ではない!!
他のことはともかく、これは「~のせい」でごまかすことはもはや許せない。
それは繰り返して言うが「人道的なこと」を含んでいるからである。

「特権と誤解して愚かな言動をするのは間違いですよ」、と遅すぎたが親が必死になって指導する義務があり、それからが「周囲」の方々の支援である。「基本中の基本」ではないか? 国民は冷静だ。間違った皇族を庇うあまり小室母の元婚約者を貶めるのはほとんどいない。「皇室に忠誠心」と思ってどんでもないことを言うのはほとんど見当たらない。

国民は心配を通り越して怒りになってきているのも事実だ。「~のせいでこうなった」ということのレヴェルではない。しっかりした皇族もいらっしゃるのだから。
こうしたことを戦後処理の問題で言い訳は別、これこそ「ルサンチマン」そのものである。
何でもそうだとすれば正義は通らない。
今まで「保守」として活躍されてきた方々も今回については厳しい意見をお持ちだ。国民も絶対に妥協しなかった。



 私はこれらのことで、すっかり疲れた。皇室に対する国民の意識はだんだん薄れ、批判が出てきて当然だ。
これについては一部の皇族の「個人の資質」も問わなければならない。

政治的な不幸な歴史についていうのも結構だが、今回は真正保守の方々からも多くの批判がでてきている。
「ここまで来たらハッキリしなければならない」と。

頑なな考えをする人たちはごく少数だがそれを言うのはもともと無理がある、それを言うのは偽善そのものである。
そういえばかつてのコアなアベシンジャもそうだった。これがそれこそ外国勢力や反日に利用され、やがて「全体主義」へとつながる。国民はしっかりしている。

皇室の方々はかつて質素で健全な生活をされていた。自分よりも国民を優先してお考えだった。
それで尊重されてきた。ところが・・・今回は目も当てられない。


★ 次は竹田恒泰氏のお話です。
有り得る!?小室圭さん、ウルトラC『事実婚』という最悪のシナリオ... 思いついてゾッとしました。|竹田恒泰チャンネル2



最悪のパターンは1億5千万どころか16億円をとりにくる可能性もある。
KK母のことは警察が捜査しなければならない・・・
恐ろしいのは「事実婚」である。裏の裏の裏をしてくる恐れがある。(それは表ということ)
女性皇族が「事実婚」ともなれば皇室典範改正しなければならない。「内縁」となれば皇籍離脱だ。
竹田氏が詳しく述べる。


ブログのティールーム

本日はドイツ出身のヘルデンテノール、ジークフリート・イエルザレムが歌う「アヴァロン」をどうぞ、
アーサー王が戦いで傷つき、この地に来て養生したというブリテン島にあったとされる伝説の地。(伝説の楽土「アヴァロン」~聖杯伝説、アーサー王伝説)


イエルザレムはドイツ語で歌っている。不思議なことに彼はすべてをドイツの歌唱に終始したのではないかと思う。
イタリアやフランス、ロシアオペラを歌っていない。ドイツ語の録音しかない。しかしスペインのバルセロナでのインタビューは
スペイン語で受け、ドイツ語で答えている。スペイン語の質問にうなづきながら、だったのでわかるのだろう。

Siegfried Jerusalem - Avalon 2002




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イスラエル-パレスチナ問題/パレスティナ側、イスラエル側から見た戦争とアイアンドーム/ガザ停戦/産経新聞唖然:稲田朋美と福島瑞穂の違いが解らない

2021年05月22日 | 政治

【トランプ中東和平案】誰でもわかるイスラエル-パレスチナ問題【及川幸久−BREAKING−】



 歴史的なポイントだけお話されます。
パレスティナは緑色の区分で土地がつながっていない変則的。
イスラエルは青い部分でパレスティナは2つの部分に分かれている。
エルサレムはもともと100年前はオスマン帝国が支配、底へパレスティナ人・ユダヤ人が入ってkる。
第一次世界大戦でオスマントルコは滅び、イギリスが統治した。そこでパレスティナ人が反乱を起こす。
イギリスはパレスティナ人の不安を調査した。将来パレスティナ人もユダヤ人もこの土地を支配したいと思っていた。
そこで二国家解決という、パレスティナに80パーセント、イスラエルに20パーセントとした。
イスラエルは合意したが、パレスティナは拒否し反乱再開。1942年に国連が乗り出し、二国家体制で現在まで続く。
パレスティナに有利な案だが拒否、中東戦争に持っていく。ユダヤ人を皆殺しにしようとしたが結果はユダヤ人の勝ち。
ヨルダンが占領する土地にパレスティナ人が居住するということになり、イスラエルは国家になる。
パレスティナはアラブ戦争を仕掛けるがイスラエルが勝利、ガザ地区など全部イスラエルが支配することになった。
イスラエルは西岸地方とガザはパレスティナに返そうとしたが、三度パレスティナは拒否する。2000年にアメリカのクリントン大統領と
キャンプデービットでイスラエル首相とパレスティナのアラファト議長と会談、イスラエルは3地域を提示したがパレスティナは拒否。
さらに爆弾テロで応える。その後もパレスティナが拒否。一貫して「ユダヤ国家」を拒否している。
日本ではイスラエルがパレスティナを国家と見ていないと思われているが、実際はこの80年間、パレスティナが拒否し続けてきた。
トランプの案は経済繁栄は貧しいパレスティナへの経済への案だった。この案が出て以来、トランプ支持していたアメリカの保守層などが懸念。
トランプ支持者でもそう思った。イスラエルにも問題があり一方的にイスラエルが正しいとはいえないが、このトランプ案を通せばパレスティナは何倍にも貧しくなるのではないか。(走り書き)


 記者が明かす 空爆予告のビルから緊迫の脱出(2021年5月17日)・・・パレスティナ側




 再びロケット弾迎撃…イスラエルのシェルターに記者が入る・・・イスラエル側、そして頑丈なシェルターの内部(日本にはシェルターどころか防空壕もない)




 アイアンドームの実力は【徹底解説】世界最強の防空兵器?(2021年5月21日)



動画の解説・・・世界が注目するアイアンドームという兵器。
イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスとの戦闘が激化する中、イスラエル市民を守る「鉄のドーム」として機能する防空ミサイル兵器です。 ハマスが発射した2,000発近いのロケット弾を90%とも言われる高い確率で撃墜し、存在感を高めているのです。
パレスチナ側が200名を超える犠牲者を出す中、イスラエル側の犠牲者が一方的に少ないのは、このアイアンドームのおかげと言われます。「ハイテク企業」が作り出したものです。

 かつて「次世代の党」の中丸議員がこの「アイアンドーム」の必要性を強く説明していたので、私も必要だと友人と話していました。それと強靭なシェルターです、こういった安全保障がイスラエルは発展しています。

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ガザ停戦発効、順守が焦点 イスラエルとハマス 死者250人超

配信  時事通信

『産経新聞唖然:稲田朋美と福島瑞穂の違いが解らない◇4月入国外国人:17557人』
第444回【水間条項TV】




水間氏いわく、「稲田朋美を見ていてこれは偽物でいつか国民を欺くだろうと感じていた」・・・それが当たったということだ。家族制度を「イデオロギー」という。勘違いもここまでくれば救いようがない。
(水間氏は「司法試験も特別枠で入ったのではないか」とまで言う。)

稲田と福島の両氏のどこが違うのか、国会質疑で例を挙げて解説。


ブログのティールーム
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モーツアルト作曲「ティトゥスの慈悲」より~私は出発する
メッツオ・ソプラノはイタリア出身のチェ―チリア・バルトリです。

Mozart: La clemenza di Tito / Act 1 -

"Parto, ma tu ben mio"



奥山篤信氏のこの本にも古代のイスラエル王国の歴史の流れと宗教をお書きになっています。

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入管難民法改正案は「廃案」へ/木村盛世~ウイルス対策の現在とその危険 

2021年05月21日 | 政治

 

入管難民法改正案は廃案へ 政府与党が今国会での成立見送る方針



★ これ、大変なことになります!!外国人の犯罪者に利すること。
これはやがて「難民」大量受け入れになる。利権も動く。

【DHC】2021/5/20(木) 有本香×百田尚樹×飯山陽(Skype出演)×居島一平【虎ノ門ニュース】



00:00:00​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 準備画面
00:03:20​​​​​​​​​​​ 番組開始    先に下記の2つをご覧ください。
00:11:31​​​​​​​​​​​ 首相 入管法改正案見送りを尊重/入国者の3割が位置情報の報告せず(必聴必見)
00:42:43​​​​​​​​​​​ 百田さんtweet「自民党に二階幹事長に反旗を翻せる議員はいない」(必聴必見)
00:59:24​​​​​​​​​​​ ガザ空爆 巻き添え後絶たず なぜこの子が…
01:45:51​​​​​​​​​​​ 百田さんイラン訪問 当時の報道で「売国奴」扱い
01:51:08​​​​​​​​​​​ 枝野氏「防衛省は意味不明」 朝日毎日に抗議を批判
02:04:26​​​​​​​​​​​ 「サプリのミカタ」〜オルニチン〜


有本香氏、百田尚樹氏が詳しく話しています。ぜひお聴きください。
これは自民党も次の選挙の為に切り上げたと有本氏、
百田氏は「偽善」が日本を滅ぼす、といいます。
これについては今からでも国家の危機がわかっているのですから、日本国内の安全のために動かなければなりません!! 


【Front Japan 桜】木村盛世~ウイルス対策の現在とその危険[桜R3/5/20]




【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:25 番組開始(雨の話題、贈り物紹介など)
00:08:30 お知らせ(本日のテーマ紹介・概要含む)
00:16:00 ニュース:不法滞在の外国人、実刑判決の半数が難民申請 現行法で送還できず
00:23:45 ニュース:自民・二階幹事長、河井陣営への1憶五千万「私は関係していない」安倍首相(当時)も知っているはず。
00:25:40 ニュース:元選対委員長の甘利氏「1ミクロン関わらず」1・5億円提供
00:27:08 コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)

00:33:12 【テーマ】ウイルス対策の現在とその危険・・・これは通して聴いて納得。
      ニュース:「ゼロコロナ」戦略失敗、国は医師にインセンティブ与えよ
00:41:40  -変異ウイルスの正しい知識、医療機関の負のスパイラル(医師会の問題など)
00:50:44  -医療体制とお金の問題、これからの対応・体制、東京五輪是非
01:00:35  -ワクチンの正しい知識、マスクの効果、mRNAワクチンの効果
01:10:55  -国産ワクチン体制への懸念(大規模治験の為に国の援助が必要)、
       データの扱いは途上国、日本は唯一の生物テロ(オウム真理教)経験国、
       「ダイアモンドプリンセスクルーズ船」での教訓
01:20:29  -厚労省の体質・対応能力、感染症対応は1省庁の問題ではない、国家としての役割提起
01:28:54
  -治療薬の希望、基礎研究の重要性、感染対策方法
01:33:40 コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
01:39:15 テーマ総評
01:41:02 尖閣出漁予定説明・解説
01:46:44 ニュース:リコール運動事務局長を逮捕 署名偽造事件で愛知県警
02:00:41 クレジットタイトル


 昨日あるブログに久しぶりにコメントした。どうも私とは波長が合わず「貴方の過激なご意見は日本再生のためにならないのではないかと、私は考えます。」と誠に畏れ多い感情的な?ご返信があった。
だけどなんとスバラシイ言葉を頂戴したものだ、あはは・・・(爆笑)

★★  それからもうひとつ付け加えたい。今回のKK結婚問題これについて眞子内親王のなされように国民は驚いている。私も驚いた。「宮内庁は臣下ではない」、宮内庁のトップらは親が子供に「本人の願いを尊重の方針」で教育してこられたこと、そして秋篠宮家は宮内庁トップらと齟齬があること、またテレビをはじめ、言いやすいところに厳しい非難と責任を問われること、などなど・・・こともあろうに保守の私がこれを言うのはあり得ないことだろう。しかし私はそれでもあえて言ったのだ。「宮内庁が悪い、マッカーサーらがどうのこうの・・・こういう放送があった、それに従って言っているのだというのと、親から最も近しいはずの「子供への教育」を不問にするのは一般は受け付けがたいと。
それは、「反日左派」と似た要素があることだ。「世間が悪いんだ、こういう社会体制が悪い」と・・・「お前が間違っているんだ」とは言えない。
今回のKK問題などまた起きる可能性もある。それは「皇国史観」こそすべて、これを知らないからこんな事件になった、と言い、皇族を責めると「みんなが皇室を尊敬しなくなる」と本気でそう思っているのなら、庶民は驚くだろう。

これこそ「思想教育」で解決できるとあさはかにも信じ込み、自分で勝手に陶酔し、悦にひたるおろかしさで世間は冷笑するだけ。

なんでもオールマイティにこれを使おうとするのは賢明ではない。
今回の件については2002年にKKが秋篠宮邸によく行っていたことも、警察は調べていて宮内庁に報告している。宮内庁長官は今回、自身の判断でKKの文書をほめたのではない、そういう意図で要請された、または感じたからである。
どんな思想、そんな宗教でも、基本は「家庭」だ。

宮内庁も警察も家庭の中には入れない。そして何をしても叩かれるのだ。
「オールマイティ皇国史観」で凝り固まった頭の人はそこから一歩も引かないのだ。皇室が批判されるのも許さない、
プロパガンダの面白おかしい動画を見ているのではないか、と思っているらしい。
私はそんな二束三文のバカバカしい動画を見る時間もないし、もともとミーハーではない。
それに皇室批判をしたのはこの件からである。
(その方のように「赤い皇后」などと書いたこともない)
こんなに卑しいことを書かれるのかと恐れ入った。しかし言えば言うほど逆効果になったことは前からわかっていた。
そして困ったら「感情的」と決めつけることで攻撃をするのも前例通りで予想はことごとく当たった。(以上追加)
           
            


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