19日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」は秋篠宮家の長女、М子さんと結婚し渡米したKさんの母親らが抱えていた”金銭トラブル”について報じた。

 母親の元婚約者の代理人によると、409万3000円がKさんの代理人弁護士名義で振り込まれたという。

 だが番組内では、一切、交渉内容を口外しないという主旨の確約書を求められたこともあったとも放送。金銭トラブルの交渉中、交渉後に詳細を口外せず、解決しなくてもその条件は行使されるという記載もあったという。元婚約者がこの条件を納得できず、交渉が難航したという。

 皇室ジャーナリストの近重幸哉さんはVTRで出演し、出国前の交渉も和やかな雰囲気ではなく「最後まで敵対するような印象が残ったと思うんですよね」と話した。解決には至ったが「国民の反応を見ますと、皇室にとってもМ子さんとKさんにとっても、心に引っ掛かったものが残る結婚となったような感じがします」との見解を示した。