こちらに来て、まもなく1年間になります。この1年経って感じることの一つに、如何に自分がアメリカカルチャーの影響を受けてきたかということを再認識するということがあります。映画、TVドラマ、スポーツを始めとするエンターテイメントに加え、政治、社会、 ビジネス、あらゆる米国情報、価値観に取り囲まれていたことに今更のように気付きます。
と言うのも、1年経ってやっと、イギリスの政治の仕組みや社会の価値観、スポーツの楽しみ方等が、分かるようになってきて、新聞記事の意味合いとかが理解できるようになってきたからです。逆に言うと、1年かかったということです。当たり前のようですが、これまでの自分が思っていた外国文化とかというのは、その殆どがアメリカだったんですね。映画一つにとっても、見ているのは殆どアメリカ映画だったですし。
そういう点で、イギリスで生活すると言うのは自分の中にもう一つの視点(軸)をもたらしてくれたという意味で大変、良かったと思います。欧州の中ではきわめてアメリカに近いとされるイギリスですが、それでも、アメリカとは違いますから。自分の成り立ちを相対的に理解するのにとってもためになります。
と言うのも、1年経ってやっと、イギリスの政治の仕組みや社会の価値観、スポーツの楽しみ方等が、分かるようになってきて、新聞記事の意味合いとかが理解できるようになってきたからです。逆に言うと、1年かかったということです。当たり前のようですが、これまでの自分が思っていた外国文化とかというのは、その殆どがアメリカだったんですね。映画一つにとっても、見ているのは殆どアメリカ映画だったですし。
そういう点で、イギリスで生活すると言うのは自分の中にもう一つの視点(軸)をもたらしてくれたという意味で大変、良かったと思います。欧州の中ではきわめてアメリカに近いとされるイギリスですが、それでも、アメリカとは違いますから。自分の成り立ちを相対的に理解するのにとってもためになります。