ローソンでゴールデンバットを買おうとしたら、すでになくなっていた。
10月以降在庫完売をもって販売終了の報は聞いていたので、とうとうその時が来たかと感慨もひとしおだ。
1906年(明治39年)発売以来、113年の長い歴史に幕を閉じたのだ。
私のゴールデンバット歴はそう長くはないが、それなりに愛着はある。
2013年に経済的事情により、それまで長年吸い続けてきたショートホープから乗り換えたので丸6年だ。
当初は両切りだったので、シガレットホルダーを装着して吸っていた。
その風情も当時時々嗜んでいたパイプ煙草にも似た味わいがあった。
そのバットも度重なる値上げやフィルタータイプ、セロファン包装になるに至り、本来の場末感やノスタルジックな雰囲気がなくなってしまった。
そんな迷走の果てに生産終了の憂き目だ。
昔の文豪も愛した日本最古の煙草をこうも簡単に闇に葬っていいものだろうか。
北海道限定でバットのシガータイプが販売されているという。
おそらく近いうちに全国展開されるかもしれないが、懐古趣味の私にとっては、従来のゴールデンバットとは似て非なるものだ。
車でいうところの、現タイプのミニやビートル、フィアットのようなものだ。
願わくば、いつの日にか、両切りタイプのゴールデンバットが再販売されることを祈る。
*本日のキリ番ナンバープレート
1000、5000、8000、2000
10月以降在庫完売をもって販売終了の報は聞いていたので、とうとうその時が来たかと感慨もひとしおだ。
1906年(明治39年)発売以来、113年の長い歴史に幕を閉じたのだ。
私のゴールデンバット歴はそう長くはないが、それなりに愛着はある。
2013年に経済的事情により、それまで長年吸い続けてきたショートホープから乗り換えたので丸6年だ。
当初は両切りだったので、シガレットホルダーを装着して吸っていた。
その風情も当時時々嗜んでいたパイプ煙草にも似た味わいがあった。
そのバットも度重なる値上げやフィルタータイプ、セロファン包装になるに至り、本来の場末感やノスタルジックな雰囲気がなくなってしまった。
そんな迷走の果てに生産終了の憂き目だ。
昔の文豪も愛した日本最古の煙草をこうも簡単に闇に葬っていいものだろうか。
北海道限定でバットのシガータイプが販売されているという。
おそらく近いうちに全国展開されるかもしれないが、懐古趣味の私にとっては、従来のゴールデンバットとは似て非なるものだ。
車でいうところの、現タイプのミニやビートル、フィアットのようなものだ。
願わくば、いつの日にか、両切りタイプのゴールデンバットが再販売されることを祈る。
*本日のキリ番ナンバープレート
1000、5000、8000、2000