★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

年寄りのファッション

2019年12月07日 23時08分14秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職して以降、ビジネスウェアとは疎遠になった。
 まあ、在職時の最後の数年はフリーウェアだったので、それ以前からになる。

 現在のファッションは主にジーンズやカーゴパンツ、TシャツにGジャン、ライダース・ジャケットなどだ。
 それもスタイリッシュなものがほとんどだ。
 それは2、30代から変わっていない。
 当然、体型もその頃とほぼ同じ状態を維持している。

 女性のファッションは年代によって変わっていくものだが、男はその境目がない。
 しかしアイテムは同じでも、歳を取るとオシャレや身だしなみに気を使わなくなる。
 私はそうではない。

 自分で言うのもなんだが、ファッションには無関心ではない。
 別に飛んだ服装をするわけではないが、2、30代が着ても違和感のないファッションを心がけている。
 同世代では頭ひとつ、ふたつ抜けていると自負している。

 傍から見たら、年寄りの冷や水的に見えるのだろうか。
 身体は老いを感じるが、心はそれを受け入れない。

 果たして何歳までそんな服装ができるのだろう。
 いずれにしても年寄り用のファッションというものがないので、今の服装を続けるしかない。
 
 
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拙著『1973追憶の京都』無料配布中

2019年12月07日 17時10分43秒 | 徒然(つれづれ)
 あなたにも私にも、老若男女、人は誰しもそれぞれの想い出があることでしょう。
 日常生活の中でふとした時に甦る、楽しかった、嬉しかった、あるいは悲しかった、寂しかった、いろんな感情に彩られた過ぎ去った日々の想い出。
 それは子供の時の故郷の想い出、高校時代や大学時代の青春の想い出、若き日のサラリーマン時代の苦い想い出、人それぞれに思い返す時代は違っていても、今にして思うと懐かしくほろ苦い記憶の断片の数々。

 本書は私の京都での大学1年の日々を思い出しながら、虚実取り混ぜて、懐かしい青春ストーリーの形でしたためてみました。
 時代背景やライフスタイル、目にした風景も極力当時のままに再現することを心掛けました。
 
 当時の京都は学生運動も下火となり、日本経済の飛躍的な成長のピークで、東京とはまた違った先端の文化や流行が街に溢れていました。
 特に1973年は、かの突然のオイルショック前夜で、日本列島改造論に踊らされて地価は高騰し、モノが溢れた好景気真っただ中、狂瀾の消費ブームでした。

 誰も高度成長期の終わりが目前に迫っていることなど知りもしませんでした。
 よしんば不景気になったところで、能天気な大学生の私にはなんの影響もないはずです。
 明るい社会、希望の未来、バラ色の大学生活が果てしなく続いていくと思っていました。 
 
 パソコンもスマホもなかったアナログなあの時代、とにかく私は親元を離れ、私なりに京都での学生生活を謳歌していました。

 そんな懐かしい時代にタイムトリップしてみませんか。

 ご購読後にカスタマーレビューをいただけたら幸いです。



拙著1973追憶の京都 ただいまAmazon Kindle Storeにて、12月8日17:00まで無料キャンペーン実施中。

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