★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

年金生活の憂い

2019年12月20日 12時57分23秒 | 徒然(つれづれ)
 昨年末、定年退職にあたり、今後は年金だけでの生活をお互いに納得したはずなのに、今さら働けと家内が事あるごとに愚痴る。
 大病さえしなければ、少ないながらも最低限の生活はできる年金の金額のはずだ。
 今年1年それでやってきたし、月々の支出もほぼわかっているはずで、来年からはそれの繰り返しだ。

 それなのに、老後の資金とか、病気をしたらとか、保険料が上がったらとか、たらればの感情論で口うるさく責めたてる。
 ご多分にもれず、定年後の夫婦ふたりだけの生活のストレスからくるものだろう。
 在職中は、仕事なんて楽なもんだなどと強がりや能天気なことを言っていたのを真に受けているのだろう。
 
 もし働くとしても、気力、体力、持久力、記憶力の減退が甚だしい65歳の私に、いい働き口などあろうはずもないことは容易に想像できる。
 40年以上働いてきて、また身をすり減らしストレスを溜めてまで、働く気などさらさらない。
 私としても午前中はウォーキングで外出し、午後からは書斎にこもり、食事も別々で、極力顔を合わせないような切ない努力はしているつもりだ。

 ここは是が非でも宝くじか懸賞小説で当て、賞金や印税での生活に頼るほかない。
 どこかにいい小説のネタでもないものか。
 


 *本日の1桁ナンバープレート
  ・・・9、・・・3、・・・5、・・・1、・・・6、・・・8
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