いよいよ競馬の総決算、グランプリ有馬記念だ。
有馬記念で思い出すのが、社会人1年目にゲットしたカネミノブとインターグロリアのワンツーだ。
当時は枠連までしかなく、少ないボーナスから5000円を捻出し、1000円ずつ5点買いで72倍の高配当をゲットして、年越し資金となったのがいい思い出だ。
それを機に競馬にのめり込むことになったのは言うまでもない。
今年はグランプリの名にふさわしく、GⅠ馬11頭を含む超豪華メンバーが集結だ。
最後まで出走が危ぶまれていた女王アーモンドアイも晴れてエントリーして、まさに今年の最強馬決定戦にふさわしいレースとなった。
出走馬登録の時点から、令和最初の有馬記念ということで、令=レイデオロ、和=ワールドプレミアのレイワ馬券などという能天気な予想もあるが、泣いても笑っても今年の競馬の総決算だ。
ここは腰を据えて渾身の予想を心掛けたい。
手元不如意のここでバッチリ当てて、終わりよければすべて良しとしたいものだ。
見どころはアーモンドアイがどんな勝ち方をするか、はたまたアーモンドアイを負かす馬が出て来るのか、そして大波乱はあるのか…夢と期待に溢れる、予想のし甲斐があるレースだ。
枠順発表の時点で人気馬が好枠、逃げが予想される馬が外枠と明暗を分けてしまった。
これで波乱の余地がかなり少なくなった。
展開面を予想すると、外枠のアエロリットが強引にハナを切り、クロコスミアが競りかけ、ハイペースは必至だ。
そのあとをキセキをはじめ先行馬がアーモンドアイの前に位置する。
アエロリットとクロコスミアは、それぞれ同じオーナーのフィエールマン、ワールドプレミアのラビット的な役割なので、玉砕覚悟の逃げを打ち、アーモンドアイの後ろから差してくる両馬に絶好の展開となりそうだ。
それでもアーモンドアイを差し切るまではどうか。
私の夢はアーモンドアイが過剰人気して馬群に沈み、思わぬ伏兵が台頭して高配当を演出のパターンだ。
ギリギリまで出走を迷ったからには、つけ入る余地は十分ありそうだ。
また上位人気のリスグラシュー、フィエールマン、キセキも海外遠征帰り初戦という不安要素は否めない。
過去10年のデータからマイナスポイントの馬を消去すると、当然だが、人気上位馬が残る。
アーモンドアイが1倍台の断トツ人気で、また、9番人気以上と10番人気以下に大きな隔たりがあり、普通なら馬券は1桁人気馬の組み合わせだ。
その買い目で504点だが、そんな資金の余裕はない。
高配当を狙う場合、過去10年で1着5回、2着3回、3着2回、着外1回の1番人気アーモンドアイは消せないので、2着か3着固定の馬券になる。
また、過去10年複勝圏内を外していないジャパンカップ組と、6回の菊花賞組も要注意だ。
ここは一発逆転を秘めた、大波乱を演出しそうな伏兵探しだ。
<結論>
三連単2頭軸マルチ30点
軸②スワーヴリチャード⑭ヴェロックス
紐⑤フィエールマン⑥リスグラシュー⑦ワールドプレミア⑨アーモンドアイ⑪キセキ
有馬記念で思い出すのが、社会人1年目にゲットしたカネミノブとインターグロリアのワンツーだ。
当時は枠連までしかなく、少ないボーナスから5000円を捻出し、1000円ずつ5点買いで72倍の高配当をゲットして、年越し資金となったのがいい思い出だ。
それを機に競馬にのめり込むことになったのは言うまでもない。
今年はグランプリの名にふさわしく、GⅠ馬11頭を含む超豪華メンバーが集結だ。
最後まで出走が危ぶまれていた女王アーモンドアイも晴れてエントリーして、まさに今年の最強馬決定戦にふさわしいレースとなった。
出走馬登録の時点から、令和最初の有馬記念ということで、令=レイデオロ、和=ワールドプレミアのレイワ馬券などという能天気な予想もあるが、泣いても笑っても今年の競馬の総決算だ。
ここは腰を据えて渾身の予想を心掛けたい。
手元不如意のここでバッチリ当てて、終わりよければすべて良しとしたいものだ。
見どころはアーモンドアイがどんな勝ち方をするか、はたまたアーモンドアイを負かす馬が出て来るのか、そして大波乱はあるのか…夢と期待に溢れる、予想のし甲斐があるレースだ。
枠順発表の時点で人気馬が好枠、逃げが予想される馬が外枠と明暗を分けてしまった。
これで波乱の余地がかなり少なくなった。
展開面を予想すると、外枠のアエロリットが強引にハナを切り、クロコスミアが競りかけ、ハイペースは必至だ。
そのあとをキセキをはじめ先行馬がアーモンドアイの前に位置する。
アエロリットとクロコスミアは、それぞれ同じオーナーのフィエールマン、ワールドプレミアのラビット的な役割なので、玉砕覚悟の逃げを打ち、アーモンドアイの後ろから差してくる両馬に絶好の展開となりそうだ。
それでもアーモンドアイを差し切るまではどうか。
私の夢はアーモンドアイが過剰人気して馬群に沈み、思わぬ伏兵が台頭して高配当を演出のパターンだ。
ギリギリまで出走を迷ったからには、つけ入る余地は十分ありそうだ。
また上位人気のリスグラシュー、フィエールマン、キセキも海外遠征帰り初戦という不安要素は否めない。
過去10年のデータからマイナスポイントの馬を消去すると、当然だが、人気上位馬が残る。
アーモンドアイが1倍台の断トツ人気で、また、9番人気以上と10番人気以下に大きな隔たりがあり、普通なら馬券は1桁人気馬の組み合わせだ。
その買い目で504点だが、そんな資金の余裕はない。
高配当を狙う場合、過去10年で1着5回、2着3回、3着2回、着外1回の1番人気アーモンドアイは消せないので、2着か3着固定の馬券になる。
また、過去10年複勝圏内を外していないジャパンカップ組と、6回の菊花賞組も要注意だ。
ここは一発逆転を秘めた、大波乱を演出しそうな伏兵探しだ。
<結論>
三連単2頭軸マルチ30点
軸②スワーヴリチャード⑭ヴェロックス
紐⑤フィエールマン⑥リスグラシュー⑦ワールドプレミア⑨アーモンドアイ⑪キセキ
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