★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

バーボンはストレートで

2022年01月20日 18時28分14秒 | 徒然(つれづれ)
 昨日買ったバーボンを、GYAO!の映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」を観ながら飲んでみた。
 エヴァン・ウィリアムス・ブラックラベル、アルコール度数43%。

 香りはバーボン特有のスモーキーなチャコール・フレーバー。
 ストレートで飲んだ味は、ほんのり甘く口当たりがよく、まろやかで、あと味スッキリ。
 その甘さもマイヤーズ・ラムよりはかなり控えめだ。

 スコッチ・ウイスキーにはない甘さは、コーンを原料にしているからなのか。
 スコッチとバーボンの味の違いはわかるが、バーボンの銘柄での微妙な味の違いは、並べて飲み比べたらわかるかもしれないが、比べるものがないのでわからない。
 ということは、カッコつけて値段の高いバーボンを買う必要はないということだ。

 外で飲む時は、いつもI.W.ハーパーのソーダ割りを飲んでいるが、バーボンはストレートのほうが味がわかっていい。
 ネットのB級映画のお供には、チビリチビリやるバーボンのストレートが合っている。
 つまみはコンビニの乾きもので十分だ。
 今後クセになりそうだ。


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野球選手と芸人

2022年01月20日 12時51分09秒 | 徒然(つれづれ)
 野球選手と芸人は似ている。
 違うのは、それを目指した時期くらいか。
 野球選手を目指す人間は、子供の頃からリトルリーグや高校野球など、プロになるためのステップを踏んでいる。

 片や芸人を目指す人間のほとんどは、なんの下地もなく、テレビで見る芸人に対する漠然とした憧れでそれを目指す。
 時期的にも高校を卒業するくらいの時期で、就職したり大学に行くより芸人で一発当てて、という思いからだろう。

 野球選手も芸人も、トップ、あるいはレギュラーを目指して、人生の一番大切な時期をそれに懸けている。
 しかし、如何せん、トップやレギュラーの座を勝ち取るのは、一握りの限られた人間だけだ。
 そうなれる人間は、才能はもちろん、本人の持つ運が大きく作用する。

 野球選手には、ドラフトというふるいがあり、プロ断念という軌道修正するチャンスはあるが、芸人にはそれがない。
 M-1やR-1、KOCなどの賞レースはあるが、ドラフトほどの絶対的な権威はない。
 何度でも挑戦できるので、いたずらに売れない芸人期間を延ばすだけだ。

 野球選手も芸人も、プロになれたとしても、その座を維持するのは、並大抵のことではないだろう。
 あとのその他大勢は、挫折し、夢破れて第二の人生を選ばざるを得ない。

 そんな人間が圧倒的に多いはずだ。
 人生の一番大事な時期を費消したあとに始める第二の人生は、一般の人間に比べるとおのずとモチベーションの低下は否めないだろう。

 野球選手や芸人を目指す若者は、今一度、自身の実力のほどを客観視し、これからの長い人生を考え、サラリーマンや公務員という職業を真剣に検討すべきだろう。


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