★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

春遠からじ

2022年01月28日 18時50分36秒 | 徒然(つれづれ)
 オミクロンの感染急拡大とは裏腹に、季節は確実に移ろっている。
 書斎の窓から夕暮れの空の明るさを見ていれば、日に日に陽が長くなっているのがわかる。
 朝のウォーキング中も、日が照っていれば、うっすら汗ばむほどの暖かさだ。

 まだ1月末だが、春も近い証拠だ。
 月曜日の憂鬱や金曜日の解放感とは無縁になった、毎日が休日の定年退職後の引きこもり生活でも、やはり春は待ち遠しいものだ。
 ここ数年、大阪の冬は暖かく、春の訪れも早いように感じる。

 あと2ヵ月もすると花見シーズンだ。
 オミクロンも急拡大、急収束という専門家の説もあることだし、一昨年、去年と中止になった、3年ぶりの花見が、無事に開催されることを願うばかりだ。


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飽和状態の自動車産業

2022年01月28日 13時44分54秒 | 徒然(つれづれ)
 日課のウォーキング途上で見るクルマの種類には、もはやついていけない。
 各社次から次に新しい車種を出し、今やその車名はもちろん、どのメーカーのクルマかさえわからない。

 似たようなクルマが多すぎるのだ。
 一目見て、車名を言い当てられるのは、相当なマニアだろう。

 私がクルマに興味を持ち始めたのは、小学校高学年から中学時代だ。
 当時は、クルマの形だけで車名やメーカー名が一目瞭然だった。

 各社、それぞれに個性的なクルマを生産していた。
 当時のクルマで、私の記憶するところでは、トヨタカローラ、日産サニー、スズキフロンテ、ホンダN360、三菱ミニカ、マツダファミリア、ダイハツベルリーナ、日野コンテッサなどがある。

 ほとんどが、今のようにカッコよさなど追求しない、実用本位のクルマだった。
 クルマ自体がステイタスで、それを持つことがカッコよかった時代だ。
 クルマが大型消費財となった現在とは雲泥の差だ。

 性能ではほぼ頂点を極めた今、各社はその豪華なスタイルと多様性で差別化をはかり、それが種類の多さに繋がっているのだろう。
 1960年代後半くらいの種類に戻せば、消費者のクルマにかける無駄な出費を抑えることができるはずだ。
 そうすれば、メーカーも他業種への転換が図れ、未来への展望も開けるはずだ。
 

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