★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

七夕の想い出

2024年07月07日 10時13分39秒 | 徒然(つれづれ)
 今日は年に一度の織姫と彦星が出会う七夕の日だ。

 小学校低学年の頃は、父親と山に笹の木を取りに行って、学校で作った短冊やオーナメントを取り付け、家の軒先に飾って得意満面で喜んでいた。
 近所のほかの家々にも、笹の葉が飾られ、さながら現在のクリスマスのイルミネーションの観を呈していたものだ。

 昔の田舎の夜空には、天の川が見えていた。
 それを見ながら、織姫と彦星の逢瀬に思いを馳せたものだ。

 そんな習慣も小学校高学年になると、いつしかやらなくなった。

 大学時代には、アホな友達連中と、童謡「たなばたさま」に合わせた創作舞踊を作り、飲み会の席で披露して、やんやの喝采を浴びたものだ。
 その振り付けは今でも憶えていて、酔いがまわって興が乗れば、旧友との飲み会の席で踊ったりするんだよね。

 今は、七夕といえば、競馬の七夕賞だ。
 ハンデ戦で荒れるので有名なレースだ。
 今日も高配当を狙って人気薄で勝負しよう。

 純粋な子供の頃の、七夕の壮大な夢が、現実的な馬券の夢に成り下がった感があるなぁ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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