★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

連絡手段

2024年07月18日 08時13分53秒 | 徒然(つれづれ)
 連絡手段で、第一に思い浮かぶのは電話だよね。
 在職中の若い頃は、仕事の連絡はほとんど電話だった。

 在職中期にはFAX、後期には電子メールがそれに加わった。
 どちらも、エビデンスを残すという点では重宝したもんさ。

 それが、今やスマホの時代で、ビジネスシーンでも、LINEが新たに認知されているようだね。
 しかし、一般的には、まだまだ電話が、連絡手段の主役であることに変わりはない。

 仕事以外のプライベートで、連絡の必要性が一番高かったのが大学時代だ。
 私の大学時代には、パソコンやスマホはもちろん、電話も一家に一台程度の普及率で、学生下宿など、その普及率は50%にも満たなかった。
 それも固定電話で、当人が外出していると、連絡の取りようがなかったんだよね。

 それゆえ、友達同士の連絡は、直に会って話すしかなかった。
 連絡相手を捜して、キャンパスやクラブのボックス、下宿や行きつけの喫茶店、雀荘やパチンコ屋などを見てまわったものさ。
 結構、それで連絡はついて、学生生活にそれほどの支障を来たすことはなかったね。
 
 公衆電話は結構あったけど、それで連絡するのは、確実につながる実家の親への金の無心か、女子寮の女の子を飲みに誘う時くらいだった。
 今の時代、もしスマホがなくなったら、我々の日常生活は、あの頃と同じレベルになるだけなのに、大混乱するに違いない。

 もっと言えば、天才的なハッカー集団が、全世界規模で、ネット回線を遮断してしまったら、人類はいったいどうなるのだろう。
 現実に大手企業や都市銀行などで、ハッカーによる、大量の個人情報流出が頻発しているよね。
 それが世界規模のハッキングにならないとは、誰も言えないだろう。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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