ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

「世田谷みどり33」

2008-05-16 18:18:53 | 日記
前回書こうと思っていたのに、急遽テーマ変更となっていた件。

世田谷区の「みどり率」

緑被率(りょくひりつ)とも言われていますが、
世田谷区では「みどり率」と表現しています。

「みどり率」とは(世田谷区役所HPよりコピペ):
樹木や草木などのみどりで覆われた土地、河川などの水面、
公園内のみどりで覆われていない部分の面積の合計が、
区全体の面積に占める割合。
平成18年度の調査で、本区の「みどり率」は25.56%でした。

区制100周年(2032年)に区の面積の1/3を緑にする
(「みどり率」33%の達成をめざす)、という取り組みが
せたがやみどり33」。

住宅地でありながら、意外と緑が多いのが世田谷です。
33%をめざすというのもすごいですが、
25.56%という数字も十分すごいと思います。

25%ということは、世田谷区の4分の1が緑に覆われているということ。
確かに砧公園をはじめとして巨大な公園は多いし、
農地もまだまだ残っているし、果樹園もあるし、
川はあるし、緑道はあるし……。

区民農園で野菜をつくっているのも
「みどり率」にちょっとだけ協力できているといえますね。

緑が楽しめる世田谷、いいところです~~~。
もちろん、川場もいいけどね!
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女子テニスのエナン引退

2008-05-15 18:45:32 | スポーツ三昧
朝、今日のテーマはこれ!と思ったことがあったのに、
昼になって、ニュースが飛び込んできて予定変更。

「女子テニス世界ランキング1位のエナン引退」

世界ランキング1位で引退するのは女子では始めてのこと。
なんとまあ、いさぎのいいこと!
でも、25歳の若すぎる引退。

トップを目指して頑張っている人にとっては
グッドニュース?でもあり、一方、「もったいない」と思う人も
たくさんいるでしょうね。

「今まで出来る限りの全てのことを経験してきた」そうで、
やるだけやった、悔いはない、ということでしょう。
1位の上はないですからね。

これ、伊達がやはり25歳で(一度)引退したときと
状況が似ていると思いました。
伊達は1位にまではなっていないものの、
最高位4位まで登りつめて、
ある意味、達成感を味わってしまったのでは。

伊達は、キャンディーズではないけれど、
「普通の女の子になりたい」と引退したと勝手に思っています。

プロのテニスプレイヤーとして世界中を回るのは
それだけでも大変なこと。
それで体力も精神力も強くなって勝ち残っていかないと、
トッププレイヤーには決してなれない、厳しい世界です。

四大大会で7勝、通算41勝、この輝かしい実績。
拍手をおくりながらたたえたいと思います。

さてさて、いよいよテニスの季節がやってきました。
もう25日から全仏オープン、ウインブルドンも来月です。

杉山をはじめとした日本人選手の活躍を期待したいですね。
錦織森田もウインブルドン本選出場なる、でしょう、きっと。
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まな板、使ったよ!

2008-05-14 17:41:38 | たび<川場村>
川場でつくってきたまな板を早速使ってみました。
とっても気持ちイイ手触り、ヒバのいい匂い、
そして、使いやすい大きさ、と三拍子そろっています。
使い心地満点(自己満足ですが)!
お料理するのが楽しくなります。

川場といえば、世田谷の小学校では「移動教室」といって、
5年生のときに川場に泊りがけで出かけるイベントがあるそうです。
世田谷育ちの同僚に聞いてみたら、
行った行った!と懐かしんでいました。

また、群馬出身の同僚に沼田のだんご汁を知っているか
聞いてみたところ、知らないとのこと。
高崎出身だから沼田は遠くないはずだけど。
町おこし?としてやっていても、知名度は低いようで……。
実際食べてみておいしかったから、もっと上手にPRすれば
もう少しだけメジャーになれるかも。

書き忘れていましたが、沼田から川場までバスに乗ったとき、
おもしろい名前のバス停に遭遇しました。

「桃畑」「学校」

両方ともなかなかでしょ。
沼田から川場にかけてはリンゴとブドウの産地なのですが、
そのなかできっと頑張ってモモの栽培をしている人がいるのでしょうね。
それで、モモは珍しいからバス停の名前にしようと。

学校というバス停も大胆。つまり、川場ではそこにしか学校
(小学校・中学校のみ)がないそうです。

「巾」という不思議な名前のバス停も近くにあります。

この川場村、人口約4000人弱、面積85万km2。
世田谷区は、人口82万人、面積58万km2。
お~~~、この違い!

川場が気に入って世田谷から移り住む人が少しずつ出てきて、
そば屋を始めた人までいるとか。

これからもいい形で交流が続くといいなと思います。
すでに次回の川場行きが待ち遠しい……。
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『足るを知る生き方』

2008-05-13 18:47:03 | 最近読んだ本
立川昭二『足るを知る生き方』(講談社)

サブタイトルは、「神沢杜口『翁草』に学ぶ」。
神沢杜口(かんざわとこう)は江戸時代中期、京に生きた自由人。
決して有名な人ではないが、『翁草』(おきなぐさ)という
200巻におよぶ壮大な著書が残っている。

京都の町奉行所に勤めるものの、40歳ごろ引退。
5人のうち、わずか1人生き残った娘の家族とも
一緒に暮らすことなく、妻に先立たれたあともひとり、
なにものにも執着することなく、転居を繰り返し、
歩くことを楽しみながらも著作に励む……。

若いころから、後半生を楽しみにしていた杜口は
よく養生し、趣味を楽しみ、気分転換をうまくしながら、
仕事を勤め上げる。

憂きも楽しきも自分の心次第であるから、
世間を責めることなく楽しく過ごせば
「心常に富貴なり」としている。

「人は気を養ふを、養生の第一とす」
「花を見て気を活するゆへにも脈も活せり」
「老いに慎み、老いに尊ぶ」

京に生きる人々のさまざまなエピソードを紹介し、
それにひと言加えたりしている。

どれを取っても、現代に生きる日本人も
しっかり耳を傾けたいメッセージである。
200年以上前に言っていることが
「その通り!」「鋭い!」と思えるのである。

いまも昔も、モノにとらわれ、肩書きにとらわれ、
お金にとらわれ、人にとらわれる人々……。

よくよく養生し、足るを知る生き方を実践し
楽しく生きた杜口は1795年86歳の生涯を閉じた。
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沼田名物、だんご汁

2008-05-12 16:51:15 | たび<川場村>
(前回の続きですが……)川場村の世田谷区民健康村へは、
普通は上越新幹線の上毛高原駅から行きます。
駅まで無料送迎バスが来てくれるので、それに乗れば約30分で到着。

でも、今回はどうしても沼田に寄りたかったので、
在来線でのんびり、大宮駅、高崎駅と乗り換えて沼田駅へ。
目的は、沼田で「だんご汁」を食べること!

健康村だったか、どこかで沼田のだんご汁紹介パンフを手に入れて、
いつか食べてみたいと思っていました。
町おこしの一環として?だんご汁に力を入れているようです。
だんご汁とは、いってみれば「すいとん」。
小麦粉を水で練って汁にぽとんと入れて、野菜と煮込んだもの。

さて、どこで食べるか……。
11:30川場行きのバスに乗らなければならないため、
ほとんど選択の余地もなく、「姫本」へ。
うれしいことに、これが大当たり!

だんご汁だけでもよかったのですが、小さそうだったので、
二八そばとさしみこんにゃくのセットにしてみました。

だんご汁は野菜がたっぷり、だんごももっちり、
汁はお出汁のいい味がきいていて、味わい豊か。
そばもこんにゃくも、満腹感と闘いながら完食。

その後、短い時間ながらも沼田の町を歩いて見つけたのが
フリアンというパン屋&ケーキ屋の「みそパン」。
県産の小麦粉を使ったフランスパンにみそが挟んであるもの。
バターも一緒に挟んであるみそバターパンのほうを買ってみました。

県産の材料にこだわって、いい釜で焼いているだけあって、
パンの生地がもっちり味わいがあって、ウマイ!
沼田といえばみそパン、みそパンといえば沼田というほど
あのあたりでは有名らしいですね。

川場へ行く前にすっかり沼田が気に入ってしまい、
帰りもまた沼田に寄ることにしました。

帰りは沼田の農産物販売所でかき菜、アスパラ、ショウガなどを
と~っても安く手に入れて。

意外にも、一粒で二度(川場&沼田)おいしい
「グリコな旅」となったのでした……。

次回もまた沼田経由で行って、
フリアンのパンと沼田の農産物を買い込んできたいな~。

<街はぴの世田子さん、記事UPしています~>
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イスづくりに挑戦! まずはまな板

2008-05-11 19:48:56 | たび<川場村>
イスづくりですよ、イス。すごいですね~。
また新しい世界が開けそうですねぇ……。

群馬県の川場村にある世田谷区の保養所、
世田谷区民健康村では、農業塾、森林塾、和紙造形など、
実にさまざまな講座・イベントをやっています。
そのなかで去年から興味を持っていたのが「木工教室」。
1年がかりで6回通って、イスづくりをするのです。

基本的にモノづくりが好きで、
陶芸、彫金、カリグラフィー、本・雑誌、野菜、お菓子と、
材料は違っても、幅広く「つくる」ということに
かかわりを持ってきました。
でも、木を使った大物には挑戦したことがありません。
家のなかで簡単にできるものでもないし、
やり方も知らないし、挑戦するにはちょっと……
と思っていたところに「木工教室」の案内に目がとまったのです。

イスをつくるチャンスなど、そうあるとは思えません。
それに、これまでに2度行ってとても気に入っている
川場でできるなら、このチャンスを逃したくない!と。

1年を通してきちんと参加できるか不安はあるものの、
とにかく申し込みをして、始めることにしました。

そして、記念すべき第1回!
最初は講義で、木の種類や性質などについて
川場でとれた12種類の木のサンプルを見ながら学習。
また、木材としての特性や専門用語なども学びました。

今回は初歩の初歩を学んで身につけるということなので、
まだイスづくりには入らず、
機械を使う練習も兼ねてまな板づくり。

手押しガンナ、自動ガンナ、超仕上げガンナといった
これまでに見たことも聞いたこともない機械を使って
まな板に仕上げていきました。

手作業でゴシゴシやることもなく、
機械がやってくれてあっという間に出来上がり。
削りたての表面をクンクンすると、
ヒバのと~ってもいい匂いがして感動。

実際にイスづくりに取り掛かるまでには
もう少し練習が必要ですが、
少しずつ学んでいきたいと思います。
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ホウレン草、水菜初収穫

2008-05-09 17:48:46 | 畑日記
GWの最終日、畑にも行きました。

ホウレン草と水菜を初収穫。
ホウレン草は緑も薄く、ちょっと「やわ」な感じ。
冬のほうが合っているのでしょうね。

水菜は勝手に出てきたもの。
去年一度に出来すぎて困ったほどだったので
今年はお休み、と思っていたのでした。

なにしろ「な~んちゃって農民」、いいかげんなので、
種をまいても、どこにまいたかよく覚えていない始末。

初めてサラダゴボウなるものをまいたのに、
どこかよく分からず、もしかしてまだ芽が出ていないかも。
初めて挑戦するものは芽が出ても、
どれだか分からなかったりするのです。

インゲンはいい調子で芽が伸びてきました。
ナスとピーマンの苗もGWの初めに植えて、根付いています。
芽がなかなか出なくて心配していたサニーレタスも
1センチほどのかわいい葉を出していました。

バジルとコリアンダーはまだかなぁ。
発芽率が60%と、かなり低いことが書いてあったので、
出てこなくても仕方ないかもね。
バジルはいいとして、コリアンダーは出てほしいけど。

まだまだ雑草たちも勢いはなく、
いまのうちにせっせと取っておかなければ。

さてさて、GWのおかげで短い1週間でした。
早くも週末、うれしいですね。
週末には新しいことに挑戦します。また!?
トントン、カンカン、ギコギコ、ゴシゴシ。んんっ!?
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タモリ倶楽部の玉川上水

2008-05-08 18:54:55 | 街歩き&商店街
先週のタモリ倶楽部のネタ「玉川上水の川下り」。
またまた、タモリ倶楽部がご近所にやってきました。
変わった名前のバス停特集で「ウテナ前」が登場して以来です。

玉川上水は大好きなところで、
吉祥寺へ自転車で行くとき、久我山から玉川上水沿いに
緑のなかを走っていくのがお気に入りのコースです。

でも、そこから下流のほうには向かったことがありません。
その少し先から暗渠になるのです。
気になってはいたものの、未開拓の地。

まさにその場所をタモリ倶楽部が訪れたのです!
お~~~、先を越されましたね~。
ちょうど暗渠になるところから歩き始めました。

そこは、以前にタモリ倶楽部で登場した
富士見ヶ丘駅の車両基地のすぐ近くでもあります。

笹塚あたりでまた地上に出ているところと、
またまた暗渠になっているところも歩いていました。
そちらの暗渠の部分は幡ヶ谷までならわたしも歩いたことがあります。

その先はさささっと飛ばして、終点へ。
四谷四丁目交差点のすぐ近くに玉川上水の碑が立っています。
その前は何度も通ったことがあって、
いつか羽村からそこまで、玉川上水を完全走破(歩破)をしたいと、
通るたびに思っていたのです。

タモリ倶楽部はさすがに目のつけどころが違いますね。
久しく忘れていた玉川上水走破、いつか実行したいものです。
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GW残像

2008-05-07 16:34:13 | 日記
GWもあっという間に終わってしまいましたね。
前半は千葉でおいしいものたらふく食べて、
後半は山ごもりで清らかな心になって、と、充実したGWでした。

が、最後になって「ハズレ」をつかまされて
ちょいと悔しいじゃないか、のお話。

前から「外見」が気になっていたタカトラのシュークリーム。
シュークリームの外にベルギー製のチョコとホワイトチョコが
半々にかかっている「パンダチョコ」(写真はこちらで)、
うっかり買ってしまいました。
買って食べてみないと分かりませんから。

ううう~、ハズレ。ハズレじゃないかよぉぉぉーーー。
クリームも普通なら、チョコも普通、
おまけにチョコがポロポロ落ちて食べにくい!
シュークリームなんだかチョコなんだか、
「あんた、いったいナニモノ?」
「どっちかはっきりして!」と。

あれで390円は高すぎます。あり得ない~~~。散財。
思いっ切りハズレだったので店の場所は書きません……。

もうひとつの「がっかり」。
街はぴで投稿した記事が削除(不掲載)の憂き目にあったこと。
テーマは「国領の不発弾処理(と、それによる京王線運休)」。

国領で見つかった不発弾を処理するため、
5月18日(日)は朝から午後にかけて付近は立入禁止、
京王線もつつじヶ丘~調布間が運休、
ほかの区間は折り返し運転となります。
付近の住民は避難して、交通規制も敷かれるそうで!
調布市役所京王電鉄のホームページに詳細が載っています。

最近、京王線に乗るとアナウンスされるし、駅にも案内が書いてあります。

いまどき、不発弾処理ということにびっくりしたし、
以前に住んでいた国領ということにまたびっくり、
場所を調べてみたら、住んでいたところから300mも離れていなくて
またまたびっくり。早速記事にしたのでした。

が、ただでさえ付近の住民が不安がっているので、
その関係のことは記事にしないでほしいと。
UPしていたのに、保留⇒不掲載扱いとなったのでした。あらら。
<記事UPしました>のご案内を5月2日に出していたので、
ご覧になった方もいるでしょう。その1行もすでに消しましたが。
と、コトの顛末をここに書いてしまうのもホントはマズイけど……。

GW最後の最後の一挙挽回は、とても興味深い人に会ったこと。
「三途の川」まで行ったけれど、夫に呼び戻されたという経験の持ち主。
ここに詳しいことは書きませんが、
話せる相手には話したくてウズウズしているので、
「聞いて聞いて!」と話しかけた場合には、
どうぞ聞いてやってくださいませ。
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「『食べない』健康法」

2008-05-06 17:38:32 | 最近読んだ本
石原結實「『食べない』健康法」(東洋経済新聞社)

GW前半においしいものを食べまくった後に
この本を紹介するのはとても気が引けるのですが、
GW後半は山ごもりをして食生活も整えてきたので
帳尻を合わせて(!?)いいことにします。

現代人はとにかく食べ過ぎています。
今と比べて「不便」だった時代には、農作業などで体を動かす必要があり
カロリーもたくさん消費していたのでしょうが、
この「便利」な時代になって体も動かさないのに
たくさん食べていては蓄積されていくばかり。

著者に言わせると、「食べすぎ」と「冷え」が病気の原因だとのこと。
「冷え」については別に著書があります。

それで、1日1食、あるいは2食にすれば病気にもならない体になる、
病気をかかえている人は病気が治る、と、
「食べない」健康法を勧めているわけです。

始める場合の最初の基本として勧めているのは
朝:ニンジン・リンゴジュース、生姜紅茶
昼:そば
夜:アルコールを含めて、何を食べてもOK
というもの。

これならできそうな気がしますね。

いえ、もし本気でやろうとする方がいたら
この本を読んでからにしましょう。
いろいろ注意事項もありますから。

実行しないにしても、
「食べすぎ」について考えるきっかけにもなります。
コメント (2)
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