藤原智美『暴走老人!』(文藝春秋)
暴走する高齢者が増えているそうです。
どうやら、キレるのは若者だけではないようです。
かえって高齢者のほうがキレやすくなっているとか。
統計上でも、若者による殺人などの凶悪事件は
1958年がピークだったそうです。
その後減少し続け、最近わずかに増えているとのこと。
一方、高齢者の検挙件数は激増。
この16年で65歳以上では約5倍の増加。
その間、人口の増加としては約2倍。
これにはびっくりです。
そんなことから、暴走する高齢者をテーマに
驚くような数々の例を挙げています。
どんどん進む、世の中の進化(といっていいか?)に
ついていけず、孤独感を感じる人。
それは高齢者だけとは限らないにしても、
孤独感、疎外感を日々感じている人は多いことでしょう。
毎日どうやって楽しく生きるか、
そんなことをいつも考えているわたしとしては、
ん???と思うようなことばかりですが、
これもまた現実、なのですね。
いろいろ考えさせられます。
暴走する高齢者が増えているそうです。
どうやら、キレるのは若者だけではないようです。
かえって高齢者のほうがキレやすくなっているとか。
統計上でも、若者による殺人などの凶悪事件は
1958年がピークだったそうです。
その後減少し続け、最近わずかに増えているとのこと。
一方、高齢者の検挙件数は激増。
この16年で65歳以上では約5倍の増加。
その間、人口の増加としては約2倍。
これにはびっくりです。
そんなことから、暴走する高齢者をテーマに
驚くような数々の例を挙げています。
どんどん進む、世の中の進化(といっていいか?)に
ついていけず、孤独感を感じる人。
それは高齢者だけとは限らないにしても、
孤独感、疎外感を日々感じている人は多いことでしょう。
毎日どうやって楽しく生きるか、
そんなことをいつも考えているわたしとしては、
ん???と思うようなことばかりですが、
これもまた現実、なのですね。
いろいろ考えさせられます。