本棚、まだ完成せず。

あらっ、あららっ、あれっ、本棚。
結局まだ完成できていないのですよぉ～。

前回の様子はこちらとこちら。
その時に完成できなかったので、今回はその補講。
でも、完成に至らず、でした。

なんだかんだとみんなでやっていると、
だれかがちょっと間違えて、先へ進めなかったり、
だれかがちょっと遅くなったりして、
意外と作業が止まってしまうことがあります。

今回もそんなことが起こったりして、
待ち時間が思ったよりも長くなってしまいました。

ま、仕方ないですね。

最後の塗りの部分は、講師の方にお任せ、
ということになりました。

一応、完成したことにして（？）、
日曜日の午後は今年度の課題についての話し合い。

つくりたいものを一人ずつ言っていくと、
おっとっと、み～んな違っていました。

そりゃそうだ。

みんなつくるものがバラバラでも、
講師の方がそれを受けてくださる感じ。

みなさんの「つくりたい」という思いを大切にしたい、
という本当にありがたいお言葉を頂戴しました。

教えるほうとしては大変です。
あっちもこっちもバラバラに見なければならないから。
でも、やってくださることになりそうです。

ありがたや、ありがたや～。

そして、また今年も楽しい川場通いです。

GWの狭間、大忙し！

なんて忙しい１日。

GWの前にいっぱい仕事が来て、
GW明けにちょうだいねっ！
そんな仕事がドバドバ。

会社休んでしっかりGWにしたいのに、
そんなこと夢のお話。

カレンダー通りに出勤しています。
そして、大忙し！
ひぃ。

というのに、朝はヨガに行って、
気分もすっきり。

しかしよく働いた……。

そして、GWはまだ続く……。

ポーランド人、来ました。その５

もう少しだけ、ポーランドネタを。

ポーランドのこと、
日本人はよく知らないですよね。

ポーランドと聞いて思い浮かべるのは、
アウシュビッツとワレサ委員長。

コペルニクス、ショパン、
キューリ夫人、ヨハネパウロ２世。
前にも紹介した通り、
この４人がポーランド人でした。

ポーランドでも日本のことを
よく知っている人は少ないはず。
日本食といえば、寿司ぐらいだそうです。

働き方も違うようで。
日本人はどうしてあんなに働くの？
と聞かれたし。

お二人は、午前６時には起き、
午前７時から働き始めて、
午後３時には仕事を終わって帰宅するそうです。

わ～、すごっ！
ほかの人たちは午前８時とか９時から
働き始めるそうですが。

あちらでは店が午後６時ぐらいに閉まってしまうため
（日曜日も休みらしいです）
会社に遅くまでいると買い物もできないし、
帰って夕食を食べるだけになってしまうから、
早く働き始めて、早く帰るのがいいそうです。

午後３時に仕事が終われば、
買い物もゆっくりできるし、
ほかにいろいろ用事も済ませることもできるし、
なんといっても二人は
家でセラピストの仕事もしているので、
夕方はクライアントがやってくるわけです。

彼らが住んでいるのは、首都ワルシャワの郊外で、
自然がいっぱいあるところ。
森なども近くにあるそうです。

なんだかうらやましいですね～。

ホリスティックライフ in 世田谷、
なんていって、
それなりにのんびり暮らしているつもりでも、
東京でフツーに会社員をやっている限りは、
結局はあくせく働かざるを得ません。
これから夏に向けて忙しくなってくれば、
それこそ汗水たらして、働きます。

あ～、それが現実。

なんだかな～。

ヨーロッパの暮らしのほうが豊かですね。
いろいろな意味で。

ポーランドもいつかは行ってみたくなりました。

うんうん、やっぱりカウチサーフィンはすごいぞ。

ポーランド人、来ました。その４

さて、ポーランド人のお話の続きを。

とても話の合うお二人でしたが、
なにせ日本に来るのは初めて。
日本人にとっては当たり前のことや、
あまりに普通なので気にしていないことなど、
彼らにとっては珍しく思ったことが
たくさんあったようです。

お地蔵さんはどうしてみんな赤いエプロン
（よだれかけ）をして、赤い帽子をかぶっているの？

招き猫がいろいろなところにあってカワイイ。

どうして若い女性たちは高いヒールの靴をはいて、
ぐらぐら不安定な歩き方をしているの？

すぐに答えられることも、
答えられないことも。
へ～、面白いところに気づくな、とか。

渋谷のハチ公を見に行きたいといって、
行ったのですが、
秋田犬を飼っているそうです。
その名もズバリ！アキタ。
かなりの犬好きで、秋田犬と柴犬がお気に入り。
芦花公園へお散歩に行ったときも
秋田犬や柴犬を見つけては、喜んでいました。

日本料理に関しては、なんにでもチャレンジしよう！
というほどのチャレンジャーでもなく、
そこそこといった感じ。

寿司は苦手のご様子。
焼き鳥は気に入ったようでしたが、
みんなで焼き鳥屋へ行ったとき、
皮がない焼き鳥はあるかな、と。
う～ん、焼き鳥屋で胸肉はないでしょう。
つくねをお勧めしておきました。

お好み焼きは気に入っていただけたようで。

最後の日の夕食は家で簡単につくろうと思っていて、
会う前にも簡単なプランをメールで知らせていたのですが、
彼らはサンドイッチをつくって食べたいと、
パンやハムなど買って来たのですね。
ふ～ん。じゃ、ポテトサラダでもつくろうか。

と、なぜか日本料理ではなく、
サンドイッチにポテトサラダの夕食となりました。

とんでもなく意外な展開にはならないものの、
いろいろ変更があったりして。
心を広く柔軟にしておくと
カリカリすることも全くなく
楽しんで対処できます。

そんなことも学べるカウチサーフィン。
楽しいです。ホント。

合唱団初舞台、無事終了。

ポーランド人との楽しかった３日間が
記憶にしっかり新しいところなのに、
次々と楽しいイベントが。

週末には木工教室で川場に行ってきました。
そして、今日はいよいよ本番！

ラ・フォル・ジュルネで歌いました～！
ついに初舞台の日がやってきたのです。
合唱団に入ってまだ２カ月も経っていないのに、
あれほどステキな舞台に立てるなんて。うふっ。

出番は２回、東京国際フォーラムと丸ビル。

フォーラムのほうは、ちゃんと客席があり、
３００人ぐらい？お客さんが入っていました。

出演者は１００人ほど。
ラッキーなことに一番後ろの列だったので、
まだよく歌えない部分も後ろのほうで
ごにょごにょ～って歌いました（苦笑）。

丸ビルの会場は１Fのロビー。
ひぇ～、上の階からもよく見えます。

ピアノに加えて、ティンパニーも入りました。

なんとかなんとか歌いました。
ブラームスのドイツレクイエム。
難しいところは今後の課題です。ホント。

とにかく、あのようなイベントで
出演することができた、
それだけでバンザ～イ！です。

打ち上げは７０人ぐらい参加して、
大いに盛り上がりました。当然。

しかし、指導者で指揮者の神尾先生の
その時のご挨拶がよかったのですね。

合唱団にたとえ１００人いたとしても、
１００分の１だと思って歌うのではなく、
１分の１だと思って歌ってほしい。
練習に来ている一人ひとりを見ている。
今日はこの人が来ていないな、とか。

簡単に省略していますが、
実に深いお言葉でした。

スバラシイ合唱団です。

カウチサーフィンでポーランド人と。

いよいよ明日は合唱団の本番。
でもその前に。

ポーランド人と知り合ったきっかけを。

インターネット上でのお話です。
カウチサーフィンというサイトで知り合いました。

旅人を自分の家にタダで泊めてあげる、
自分が旅行するときはタダで泊めてもらう、
お互いの素性はネット上のプロフィールを確認して。

２００４年に始まって、いまでは世界中で
２７０万人以上の人が登録しています。

日本ではまだあまり知られていないため、
日本で登録している人は外国人のほうが
多いかもしれません。
あるいは、日本人で登録していても
幽霊会員状態の人がかなりいます。

基本的には、まず登録して
自分のプロフィールを作成します。
泊めてあげる部屋や状態も含め、
どんなところに住んでいるか、
ペットは飼っているか、
タバコは吸ってほしくないか、
といった具体的なことから、
趣味や人生論、行ったことのある国など、
いろいろ記入するようになっています。

そのプロフィールを見て、
あ、この人の家に泊まりたい、
と決めてコンタクトするわけですから、
その内容はある意味、重要です。

でも、それだけではまだ不安ですよね。

過去に泊まった人がコメントを書いているので、
そのコメントを参考にして、
これなら大丈夫、ここはちょっとやめておこう、
と判断します。

もちろん、こんな人に泊まってほしい、
というイメージもあるでしょうから、
それなりにプロフィールに工夫も必要です。

どこの国でも、どこの都市でも、
登録している人がいる限り可能です。

泊まりたい人が、何月何日から何日まで
泊まりたいです、とリクエストを出して、
リクエストを受けたほうもその人のプロフィールを見て、
スケジュールも合えば、OKの返事を出します。

宿を提供するだけで、食事は自分持ちが基本。
もちろん、状況によって、
それぞれおごってあげたり、おごってもらったり。

よくできた仕組みです。

日本人にとっては、会ったこともない人を泊めることに
かなり抵抗があるでしょう。

でも、考えてみれば、ホームステイだって同じこと。
会ったこともない人を３週間も４週間も泊めるわけですから。

自分でもいろいろお世話になったので、
その感覚で、東京に来た観光客のお手伝いをしたい、
日本の普通の姿を体験してほしい、
世界中の人とお話ししたい、
そう思って始めてみました。

そして、最初に受け入れたポーランド人、
本当に本当に大当たり！で、
楽しい３日間を過ごすことができました。
１２日にまた会えるのが楽しみです。

＊これからどれほどやるか分かりませんが、
　カテゴリーで「カウチサーフィン」をつくりました。

ポーランド人、来ました。その３

あ～、早くも昨日の早朝、
彼らは京都へ向けて出発しました。

でも、また来ることになったもんねっ！
これから日本を旅行して、
最後、日本を去る前日の夜、
また泊めてあげることになりました。
よかったよかった。

しかし、旅行の仕方がすごいのですよ。

東京へ来て、いきなり次の日は松本へ日帰り。
温泉へ行きたかったと言っていたので、
てっきり旅館にでも泊まってくるのかと思いきや。

そして、次の日は鎌倉へ日帰り。
その夜、うちへやって来たわけですが、
次の日は日光へ日帰り。

JRのパスを買ってきているから、
乗り放題（東海道新幹線ののぞみはなぜか乗れない）で、
そのためもあって移動距離がすごいのです。

外国人観光客なら必ず行くであろう浅草へも行かず、
なんとも不思議なお二人。

よくよく聞いてみると、
ごちゃごちゃした東京の真ん中よりも
自然も楽しめる、ちょっと離れたところで
観光を楽しみたいとのこと。

それなら、確かに松本、鎌倉、日光という選択は
理解できます。

といっても、すごい移動距離。
最初はびっくりしました。

だからこそ、２９日はご近所散策で
のんびりしてもらったわけです。

京都には４～５日滞在し、
もしかすると広島に１泊して、
そして別府へ。
温泉が目的のようですね。

すでに松本と鎌倉で温泉に入って、
かなり気に入っているようなので、
別府も楽しみにしていました。

別府から奈良に移動して、
高野山へも多分行くみたいで、
それから東京に戻って来る予定です。

日本人の感覚なら、
京都と奈良は近いからセットで行くでしょう、
と思うところですが、
なぜか別々に行くみたいです。

いろいろ話していると、
本当にたくさんの発見があって、
楽しくて楽しくて～。