非常に興味深い講座が上智大学公開講座で
開催され、第1回に参加してきました。
キリシタン時代の出版文化と教会生活
―長崎・天草潜伏キリシタン関連世界文化遺産の源流―
というタイトルの3回の講座です。
第1回
キリシタン時代の信徒組織
―潜伏キリシタンを支えたもの―
第2回
キリシタン時代の出版活動
―印刷物としてのキリシタン版とその意義―
第3回
A.ヴァリニャーノの日本宣教改革とキリシタン版
―ヴァリニャーノの宣教方針、コレジヨ・セミナリヨの教育活動―
さすが、上智大学と言いたくなる内容ですね。
上智大学は、あのザビエルが所属していた、というより
創始者の一人だったイエズス会がつくった大学で、
ご存じの通り、先日来日したローマ教皇が
日本を離れる前、一番最後に上智大学で講義しました。
さすがだな~、と思った次第です。
上智大学にはキリシタン関係の資料がたくさんありますが、
一般人が触れる機会は基本的にありません。
今回の講座では、毎回、見せていただけるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/51/52bf2fbae02476eb0443b6a8a7815735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/669ad19130e2a2f33819a465dea1ca27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a3/ab51da731e2a51eee74badfbdb2f99af.jpg)
こちらの本は、世界に3冊しかないと言われているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/06a4b48de2c93380017d6dee8d930b42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/88/23c5dcc08328e63d42ba0b649e7df3a3.jpg)
こちらも大変貴重なものです。
長崎の26聖人の殉教図なのですが、
3人しか描かれていません。
26人のうち、イエズス会所属は3人だけだったそうです。
23人はフランシスコ会で、
お互い仲が悪く、それぞれの人数しか描かないそうです。
本を読んでも書いていないような、
とても貴重なお話でした。
開催され、第1回に参加してきました。
キリシタン時代の出版文化と教会生活
―長崎・天草潜伏キリシタン関連世界文化遺産の源流―
というタイトルの3回の講座です。
第1回
キリシタン時代の信徒組織
―潜伏キリシタンを支えたもの―
第2回
キリシタン時代の出版活動
―印刷物としてのキリシタン版とその意義―
第3回
A.ヴァリニャーノの日本宣教改革とキリシタン版
―ヴァリニャーノの宣教方針、コレジヨ・セミナリヨの教育活動―
さすが、上智大学と言いたくなる内容ですね。
上智大学は、あのザビエルが所属していた、というより
創始者の一人だったイエズス会がつくった大学で、
ご存じの通り、先日来日したローマ教皇が
日本を離れる前、一番最後に上智大学で講義しました。
さすがだな~、と思った次第です。
上智大学にはキリシタン関係の資料がたくさんありますが、
一般人が触れる機会は基本的にありません。
今回の講座では、毎回、見せていただけるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/51/52bf2fbae02476eb0443b6a8a7815735.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/669ad19130e2a2f33819a465dea1ca27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a3/ab51da731e2a51eee74badfbdb2f99af.jpg)
こちらの本は、世界に3冊しかないと言われているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/06a4b48de2c93380017d6dee8d930b42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/88/23c5dcc08328e63d42ba0b649e7df3a3.jpg)
こちらも大変貴重なものです。
長崎の26聖人の殉教図なのですが、
3人しか描かれていません。
26人のうち、イエズス会所属は3人だけだったそうです。
23人はフランシスコ会で、
お互い仲が悪く、それぞれの人数しか描かないそうです。
本を読んでも書いていないような、
とても貴重なお話でした。