かつて、北海道には、150ほどの渡船場があったという。
石狩にも30年ほど前に歴史の幕を閉じた石狩川河口の渡船場をはじめ、茨戸川などに数多くの渡船場があったという。
また、札幌の母なる川である豊平川(現在の豊平橋付近)にも渡船があった。
志村鉄一と吉田茂八がその任を担っていたのは、とても有名である。
しかし、自動車が発達していく社会情勢の中で、多くの渡船場は姿を消していった。
まぁ当たり前ですね。
そんな現代社会で、道内にも渡し舟があるのをご存知でしょうか?
それが、今日ご紹介します「美浦渡船(みうらとせん)」です。
北海道唯一の渡船で、その存在は以前から知ってましたが、つい先日親しい方と渡し船の話しになりまして、この前の土曜日に、偶然近くへ行く用事ができたので、ちょっとだけ覗き見してきました。
※現場の模様を写真に収めて来ました。
今回は乗る時間がなかったので、次回に楽しみを先延ばしすることに。
後ろ髪ひかれる想いでしたね。
この「美浦渡船」は浦臼町晩生内地区と美唄市中村地区の間をつなぎ、かねてより生活の足に活用されていた。
今では、土日祝のみの運行(予約要)でしかないが、夏季の間は渡船の風情を楽しむことが出来ます。
付近で美浦大橋の工事が行われており、何となく騒がしいのが残念なところだが、渡し船と大きな橋とのコントラストが面白い。
近々、美浦大橋が完成すると、渡船の存廃問題も浮上するのではなかろうか?
考えすぎかなぁ?
スピードを求められる現代に渡船が存在し、生活の足として活用されていることは素晴らしい限りである。
寒くなる前に、予約して乗ってこようっと。
ちなみに「朝日新聞の読者が選ぶ 渡し船人気ランキング ベスト10」は下記の通りです。
1位:矢切の渡し(東京)
2位:球磨川の渡し(熊本)
3位:尾道水道フェリー(広島)
4位:大阪市営渡船(大阪)
5位:音戸渡船(広島)
6位:鳴門市営渡船(徳島)
7位:玄武洞渡船(兵庫)
8位:浦賀の渡船(神奈川)
9位:美浦渡船(北海道)
10位:矢田の渡し(島根)
※「美浦渡船」は、見事9位にランクインしています!
「美浦渡船」詳細は↓にて。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/17miuratosenn.html
石狩にも30年ほど前に歴史の幕を閉じた石狩川河口の渡船場をはじめ、茨戸川などに数多くの渡船場があったという。
また、札幌の母なる川である豊平川(現在の豊平橋付近)にも渡船があった。
志村鉄一と吉田茂八がその任を担っていたのは、とても有名である。
しかし、自動車が発達していく社会情勢の中で、多くの渡船場は姿を消していった。
まぁ当たり前ですね。
そんな現代社会で、道内にも渡し舟があるのをご存知でしょうか?
それが、今日ご紹介します「美浦渡船(みうらとせん)」です。
北海道唯一の渡船で、その存在は以前から知ってましたが、つい先日親しい方と渡し船の話しになりまして、この前の土曜日に、偶然近くへ行く用事ができたので、ちょっとだけ覗き見してきました。
※現場の模様を写真に収めて来ました。
今回は乗る時間がなかったので、次回に楽しみを先延ばしすることに。
後ろ髪ひかれる想いでしたね。
この「美浦渡船」は浦臼町晩生内地区と美唄市中村地区の間をつなぎ、かねてより生活の足に活用されていた。
今では、土日祝のみの運行(予約要)でしかないが、夏季の間は渡船の風情を楽しむことが出来ます。
付近で美浦大橋の工事が行われており、何となく騒がしいのが残念なところだが、渡し船と大きな橋とのコントラストが面白い。
近々、美浦大橋が完成すると、渡船の存廃問題も浮上するのではなかろうか?
考えすぎかなぁ?
スピードを求められる現代に渡船が存在し、生活の足として活用されていることは素晴らしい限りである。
寒くなる前に、予約して乗ってこようっと。
ちなみに「朝日新聞の読者が選ぶ 渡し船人気ランキング ベスト10」は下記の通りです。
1位:矢切の渡し(東京)
2位:球磨川の渡し(熊本)
3位:尾道水道フェリー(広島)
4位:大阪市営渡船(大阪)
5位:音戸渡船(広島)
6位:鳴門市営渡船(徳島)
7位:玄武洞渡船(兵庫)
8位:浦賀の渡船(神奈川)
9位:美浦渡船(北海道)
10位:矢田の渡し(島根)
※「美浦渡船」は、見事9位にランクインしています!
「美浦渡船」詳細は↓にて。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/17miuratosenn.html