今日からまた東京の話題に。
言問橋を渡り、その近くにある「すみだ郷土文化資料館」へ行きます。
ちょうど戦後70年の節目ということもあり、常設展は「東京空襲の体験画」・企画展は「東京大空襲と失われた命の記録」が開催されていました。
開館は午前9時からですが、その15分前に到着。
資料館の周辺をウロウロして、その時を待ちます。
この資料館の入口横には、戦争当時に使った防火用水がありました。
実物を見たのは初めてです。
例えが良くないですが、石で造られた風呂の浴槽といった大きさです。
このようなもので消火活動していたんですね。
やがて開館時間になり、この日の1番のお客として入館します。
聞くところによると、この資料館は平成10年の完成で、まだ新しい感じがあります。
入館料100円(!)を支払って、数多くの展示物(絵画・資料等)を見ます。
いずれも生々しいばかりの絵画や資料ばかりで、戦争の惨たらしさを感じずにはいられません。
人類史上、最も被災(死)者が多い空襲として知られる1945(昭和20)年3月10日未明の「東京大空襲」は、一夜に約10万人が亡くなり、市街地はさながら地獄絵図のような状況だったといわれています。
各種展示物(絵画)からも、その凄惨な模様が伝わってきます。
とくに、この資料館がある墨田区(当時の本所区)をはじめ、下町エリアは一帯が焼け野原になってしまいました。
先ほど渡ってきた言問橋も、橋を渡る紅蓮の炎に包まれ、数多くの市民が亡くなっています。
約1時間、展示されている資料をじっくり見ましたが、胸が締め付けられる思いでした。
すみだ郷土文化資料館
住所 墨田区向島2丁目3-5
開館時間 9時~17時
休館日 月曜、第4火曜(ともに祝日のときは翌日)
年末年始(12月29日~1月2日)
入館料 一般100円
団体(20名以上)60円
言問橋を渡り、その近くにある「すみだ郷土文化資料館」へ行きます。
ちょうど戦後70年の節目ということもあり、常設展は「東京空襲の体験画」・企画展は「東京大空襲と失われた命の記録」が開催されていました。
開館は午前9時からですが、その15分前に到着。
資料館の周辺をウロウロして、その時を待ちます。
この資料館の入口横には、戦争当時に使った防火用水がありました。
実物を見たのは初めてです。
例えが良くないですが、石で造られた風呂の浴槽といった大きさです。
このようなもので消火活動していたんですね。
やがて開館時間になり、この日の1番のお客として入館します。
聞くところによると、この資料館は平成10年の完成で、まだ新しい感じがあります。
入館料100円(!)を支払って、数多くの展示物(絵画・資料等)を見ます。
いずれも生々しいばかりの絵画や資料ばかりで、戦争の惨たらしさを感じずにはいられません。
人類史上、最も被災(死)者が多い空襲として知られる1945(昭和20)年3月10日未明の「東京大空襲」は、一夜に約10万人が亡くなり、市街地はさながら地獄絵図のような状況だったといわれています。
各種展示物(絵画)からも、その凄惨な模様が伝わってきます。
とくに、この資料館がある墨田区(当時の本所区)をはじめ、下町エリアは一帯が焼け野原になってしまいました。
先ほど渡ってきた言問橋も、橋を渡る紅蓮の炎に包まれ、数多くの市民が亡くなっています。
約1時間、展示されている資料をじっくり見ましたが、胸が締め付けられる思いでした。
すみだ郷土文化資料館
住所 墨田区向島2丁目3-5
開館時間 9時~17時
休館日 月曜、第4火曜(ともに祝日のときは翌日)
年末年始(12月29日~1月2日)
入館料 一般100円
団体(20名以上)60円