サンスポより。
プロ野球DeNAのラミレス監督が、今オフに総額にして30億円近い大型補強を敢行した古巣・巨人を挑発した。
DeNAのエースだった山口俊投手らフリーエージェント(FA)となっていた3選手を獲得するなど、V奪回に躍気のライバル球団に向けて「(選手を)とりすぎだと思う。ラインアップを決めるのは難しい」などと“口撃”。
来季を見据えた戦いは始まっている。<了>
久しぶりに、巨人が遮二無二になっている姿を見た。それだけ余裕がないのだろう。
しかし、戦力を揃えたからって勝てるとは限らない。チームにはバランスが必要であり、上記の記事にあるように他のチームや指揮官に反感を買ったのは間違いないところ。
また若手選手の強化や育成はどうなってしまったのか?チームの底上げをしないと持続的な強さには繋がらない。わかってないのか?
高橋監督には多大なプレッシャーがかかる2017年。彼を勝たせたい親会社の親心が勝利への妨げにならなければいいのだが・・・。そこが他チームが付け入るポイントになるだろう。