先日、古くからの友人とお茶飲み話をしていたときに、おもむろに「いつもストレスがなさそうで良いですねぇ」と言われた。
その友人曰く「いつも前向きだし、不安もなさそうみたいだから。ホント羨ましいですよ!」って。
その友人は、ここ1~2年調子が良くなくて、そのことに端を発したものなのか、妙な不安に駆られることも度々あるという。現状のこともそうだが、将来のことも…。そういう年齢になったといえるんだけど。
確かに、私は傍から見ると「ストレスがなさそう」で「いつも楽しそう」に見えるらしい。それは、ただのバカに見えているのかもしれないなぁ。ただ、40歳を過ぎたころから、意識的にマイナスの雰囲気を出さないようにしている。とくに、外で人と会うときには…。
どうにもならない時は、外で人には合わない。これは自身の決め事にしています。自らのせいで周囲にマイナスの雰囲気を撒きたくないのでね。どうしても、マイナスの雰囲気は伝染するし、周囲に多大な影響を及ぼすから。ある意味、インフルエンザより厄介ともいえるんじゃないかな。
私だって普通の人間(のつもり)だから、何とも言えず不安になることや心身の調子が良くない時もある。もちろん、それなりにストレスはある。しかし、そういう時こそ「カラ元気」じゃないが、ポジティブに過ごすようにしている。俗にいうストレス解消が上手ってことになるのだろう。
前にも書いたような気もするが、悩み事は大抵自らの力ではどうにもできないことがほとんどだ。だから他人の力や知恵を借りるか、自らができることを愚直にするしかない。
ただ愚直にしても仕方がないから、ポジティブなことをイメージしながら、問題に立ち向かうと、どうにかなってしまうのも人間社会であろう。
だから、気持ちだけは強く持って(言い換えれば自らを信じて)日々を送ろうとしているだけ。それが傍から見ると「ストレスがなさそう」と映るらしい。
自身ではまだまだ物足りなさがあるから、まだまだ改善の余地があると思ってますよ!バカが付くくらいポジティブになれれば無敵だろうから、それに向かって日々研鑽して行こうと思っています。