先日、懐かしいクルマを見た。
懐かしいというのはあくまで個人的なのですが、かつて父親が所有していたクルマ。
名前は日産ブルーバード。U12型(FFの2代目)の4ドアセダン。私が平成2年1月に運転免許を取得し、時々練習に使ったクルマでもある。5ナンバーサイズのオーソドックスなセダンで、見切りもしやすく運転しやすかったのを覚えている。またパワーもほどほどで、初心者が運転するにはちょうどいいスペックだった。
ただし、パワステが妙に軽く、指一本でもくるくる回るほどだった。当時からやや軽すぎる感はありましたが、最近はこういう軽いパワーステアリングもなくなりましたねぇ。やはり適度な重さは必要だし、疲れないからね。
あとシートが当時のモノにしてはよかった記憶がある。そんなに凝ったものではなかったと思うが設計が良かったのか、長時間運転していても疲れなかった。
このクルマは約7年、我が家で活躍してくれた。今見ても、結構スタイリッシュでカッコいいのではないか!
今から約30年前のモデルでありながら、今でも大事に乗っている人がいて、妙にうれしくなった。
雪国では融雪剤などの影響で、綺麗に洗い流してもボディに錆が生じてしまうから、ここまで長持ちはしないはず。関東も海から少し離れた地域だと、手入れが良いと長持ちするんだなぁと感心しました。
結構、旧年式のクルマが走っているんだよなぁ。
この前は初代シビック(ホンダ)を見ました。おそらく40~45年モノですよね?このモデルには叔父が乗っていたので、それはそれで懐かしかったなぁ。今の軽自動車よりコンパクトに見えましたよ。実際に小さいのかもなぁ。