スポーツ報知より。
プロ野球現役復帰に挑んだ新庄剛志氏(48)が13日、この日までにオファーがなくNPB復帰を断念した。
同日、自身のSNSで明らかにした。
この日、「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました!」とプロ野球復帰を断念する意向を明かし、「応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない!」と続けた。
前例のない挑戦を終え「いくつになっても挑戦した自分に悔いはなし!」と全力を尽くし、すっきりとした様子。
そして「みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ!」とつづった。
新庄氏は7日に行われたプロ野球12球団トライアウトに参加。最終4打席目に左前適時打を放ち、大きなガッツポーズで存在感を放った。
トライアウトは会場は非公表ながら、無観客で行われた球場外には数十人の女性ファンも集まるほど、人気は衰え知らずだった。
「難しいかな、どうかなという時期もあった。だけど、日本中みんなの『トライアウトまで応援しています』というコメントをいただいて、もう1回気合を入れ直した。感謝しかない。48歳という年で、この舞台に立つまでにいろいろな努力をしてきたものを見てもらって、少しは勇気を与えられたかなとも思う」と話していた。
そして、挑戦を長引かせる気持ちはなく「6日間でオファーがなかったら野球は終わる。それはキッパリ」と断言し、充実感に満ちあふれているようだった。
◆新庄氏のコメント全文
「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になり、ただただ悔しいし情けない。身の程を知りました! 応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない! しかしいくつになっても挑戦した自分に悔いはなし! みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ! 短い1年だったけど応援してくれた皆さん、有難うございます。感謝します!!」<了>
最初は話題作りとか冷やかしとか思っていたが、時間が経つにつれて本気であることがわかってきた。
身体も現役時代と相違なくしっかり調整してきた感じがした。
たしかに年齢的なハンデはあるが、それでもなお挑戦するのが、この男らしいところ。
結果は残念だったが、本人も話しているように、チャレンジすることの大切さ(楽しさ)は多くの人たちに何かを伝えられたのは明らか。
いくつになっても、チャレンジ精神は忘れたくないと再認識しました。
同年代の人間として、大いに刺激を受けましたし、人生100年時代の折り返し地点である。
まだまだこれからであるのだ。
とにかく素晴らしいチャレンジでした。
最後に、彼には野球のユニフォーム姿(とくにファイターズ+背番号1)が似合うなぁって…。
もう身にまとうことはないのかな?
プロ野球現役復帰に挑んだ新庄剛志氏(48)が13日、この日までにオファーがなくNPB復帰を断念した。
同日、自身のSNSで明らかにした。
この日、「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました!」とプロ野球復帰を断念する意向を明かし、「応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない!」と続けた。
前例のない挑戦を終え「いくつになっても挑戦した自分に悔いはなし!」と全力を尽くし、すっきりとした様子。
そして「みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ!」とつづった。
新庄氏は7日に行われたプロ野球12球団トライアウトに参加。最終4打席目に左前適時打を放ち、大きなガッツポーズで存在感を放った。
トライアウトは会場は非公表ながら、無観客で行われた球場外には数十人の女性ファンも集まるほど、人気は衰え知らずだった。
「難しいかな、どうかなという時期もあった。だけど、日本中みんなの『トライアウトまで応援しています』というコメントをいただいて、もう1回気合を入れ直した。感謝しかない。48歳という年で、この舞台に立つまでにいろいろな努力をしてきたものを見てもらって、少しは勇気を与えられたかなとも思う」と話していた。
そして、挑戦を長引かせる気持ちはなく「6日間でオファーがなかったら野球は終わる。それはキッパリ」と断言し、充実感に満ちあふれているようだった。
◆新庄氏のコメント全文
「1%の可能性を信じてやって来たが、今日0%になり、ただただ悔しいし情けない。身の程を知りました! 応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない! しかしいくつになっても挑戦した自分に悔いはなし! みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ! 短い1年だったけど応援してくれた皆さん、有難うございます。感謝します!!」<了>
最初は話題作りとか冷やかしとか思っていたが、時間が経つにつれて本気であることがわかってきた。
身体も現役時代と相違なくしっかり調整してきた感じがした。
たしかに年齢的なハンデはあるが、それでもなお挑戦するのが、この男らしいところ。
結果は残念だったが、本人も話しているように、チャレンジすることの大切さ(楽しさ)は多くの人たちに何かを伝えられたのは明らか。
いくつになっても、チャレンジ精神は忘れたくないと再認識しました。
同年代の人間として、大いに刺激を受けましたし、人生100年時代の折り返し地点である。
まだまだこれからであるのだ。
とにかく素晴らしいチャレンジでした。
最後に、彼には野球のユニフォーム姿(とくにファイターズ+背番号1)が似合うなぁって…。
もう身にまとうことはないのかな?