スポニチアネックスより。
巨人が、FAでの獲得を目指しているDeNA・梶谷隆幸外野手(32)に背番号「13」を用意していることが7日、分かった。
この日都内で交渉を行い、3年総額5億円以上の契約を提示したとみられる。
DeNAは宣言残留を認めているが、優勝を強く望む梶谷と巨人の補強ポイントが合致。前日交渉を行った井納翔一投手(34)とのダブル獲得が決定的となった。
編成実務のトップである大塚淳弘球団副代表・編成担当が出席して都内で行われた初交渉。
梶谷に約1時間にわたり、球団の思いを伝えた。
大塚副代表はかねて「(補強)ポイントは見ての通り、ピッチャーと外野手が足りない。特にパワーヒッター」と課題を挙げてきた。
リーグ3連覇を目指す来季は、日本シリーズで2年連続ソフトバンクに4連敗した壁を破らなければならない。得点圏打率・300の勝負強さに走力、守備力を兼ね備える梶谷に熱意を示した。
用意する背番号に期待の高さが表れる。
「13」は投手のイメージが強いが、世界ではメジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスがヤンキースで13年間背負った。
今季は菅野の14勝に次ぐ9勝を挙げた戸郷がつけたが、新たな出世背番を渡す形で「13」を空け準備を整える。
梶谷は現在DeNAでは「3」をつける。
Aロッドもヤンキース移籍前のマリナーズ、レンジャーズでは「3」だった。
ヤ軍では野球の神様ベーブ・ルースが背負い永久欠番となっていたため「13」を選択し、世界的スーパースターに。
巨人では「3」は長嶋茂雄終身名誉監督の永久欠番。仮に移籍が実現して13をつければ、背景までも縁起がいい。
巨人の主力外野手は丸と野手最年長38歳の亀井。
パーラが退団し、両翼に絶対的なレギュラーはいない。
DeNA不動の右翼手として今季リーグ2位の打率.323、19本塁打の32歳は必要な存在で、梶谷のリーグ優勝への並々ならぬ思いとも合致する。
交渉解禁日の6日に即日アタックし、ヤクルトとも交渉した井納と同様に宣言残留を認められているが、ハマの投打の主力の巨人移籍は決定的になったとみられる。
同一球団から同一球団への複数選手のFA移籍が実現すれば、94年の工藤公康、石毛宏典(西武→ダイエー)以来史上2度目になる。<了>
同一リーグの有力選手をFAで獲得するのは巨人の常套手段。
相手チームの戦力を削ぎ、自らの優位性を保つのは理解できるが、日本シリーズで別次元の野球を見せられたでしょ!
今までのやり方では、実力で球界の盟主に戻るのは不可能だということを理解できないのだろうか。
理解したくないのかもしれないが、それなら現実逃避も過ぎるし、どうにもならないレベルまで落ちたことを示すよね。
巨人ファンでもないからどうでもいいんだけど、もう少しプロ野球界全体を見通して、名門球団としてすべきことがあるのではないか?
やはりセパの均衡が取れないとプロ野球は厳しい局面を迎えるだろう。その大きな役割がこの球団にはあるはずだ。
盟主とは名ばかりで、今や二流のことしかできなくなったのは野球ファンとしてガッカリである。
巨人が、FAでの獲得を目指しているDeNA・梶谷隆幸外野手(32)に背番号「13」を用意していることが7日、分かった。
この日都内で交渉を行い、3年総額5億円以上の契約を提示したとみられる。
DeNAは宣言残留を認めているが、優勝を強く望む梶谷と巨人の補強ポイントが合致。前日交渉を行った井納翔一投手(34)とのダブル獲得が決定的となった。
編成実務のトップである大塚淳弘球団副代表・編成担当が出席して都内で行われた初交渉。
梶谷に約1時間にわたり、球団の思いを伝えた。
大塚副代表はかねて「(補強)ポイントは見ての通り、ピッチャーと外野手が足りない。特にパワーヒッター」と課題を挙げてきた。
リーグ3連覇を目指す来季は、日本シリーズで2年連続ソフトバンクに4連敗した壁を破らなければならない。得点圏打率・300の勝負強さに走力、守備力を兼ね備える梶谷に熱意を示した。
用意する背番号に期待の高さが表れる。
「13」は投手のイメージが強いが、世界ではメジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスがヤンキースで13年間背負った。
今季は菅野の14勝に次ぐ9勝を挙げた戸郷がつけたが、新たな出世背番を渡す形で「13」を空け準備を整える。
梶谷は現在DeNAでは「3」をつける。
Aロッドもヤンキース移籍前のマリナーズ、レンジャーズでは「3」だった。
ヤ軍では野球の神様ベーブ・ルースが背負い永久欠番となっていたため「13」を選択し、世界的スーパースターに。
巨人では「3」は長嶋茂雄終身名誉監督の永久欠番。仮に移籍が実現して13をつければ、背景までも縁起がいい。
巨人の主力外野手は丸と野手最年長38歳の亀井。
パーラが退団し、両翼に絶対的なレギュラーはいない。
DeNA不動の右翼手として今季リーグ2位の打率.323、19本塁打の32歳は必要な存在で、梶谷のリーグ優勝への並々ならぬ思いとも合致する。
交渉解禁日の6日に即日アタックし、ヤクルトとも交渉した井納と同様に宣言残留を認められているが、ハマの投打の主力の巨人移籍は決定的になったとみられる。
同一球団から同一球団への複数選手のFA移籍が実現すれば、94年の工藤公康、石毛宏典(西武→ダイエー)以来史上2度目になる。<了>
同一リーグの有力選手をFAで獲得するのは巨人の常套手段。
相手チームの戦力を削ぎ、自らの優位性を保つのは理解できるが、日本シリーズで別次元の野球を見せられたでしょ!
今までのやり方では、実力で球界の盟主に戻るのは不可能だということを理解できないのだろうか。
理解したくないのかもしれないが、それなら現実逃避も過ぎるし、どうにもならないレベルまで落ちたことを示すよね。
巨人ファンでもないからどうでもいいんだけど、もう少しプロ野球界全体を見通して、名門球団としてすべきことがあるのではないか?
やはりセパの均衡が取れないとプロ野球は厳しい局面を迎えるだろう。その大きな役割がこの球団にはあるはずだ。
盟主とは名ばかりで、今や二流のことしかできなくなったのは野球ファンとしてガッカリである。