虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

E235系1000番台、初乗車!

2020-12-29 07:08:59 | 乗り物
27日は数か月ぶりの日曜休みでした。

午前中は歩いていける古本屋(ブッ〇オフ)で年末年始に読む本を物色し、3冊購入。
しめて650円ほど。

午後から久しぶりにJRの大回り乗車を敢行。
ルート:柏→我孫子→成田→千葉→横浜→八王子→西国分寺→新松戸→南柏。
学校もほとんどが休みに入り、多くの会社も休みなので、乗客は少なめ。
外出は主に年末年始の買い物だったらしく、電車はどこも空いてました。

日中は12月にしては暖かったため(12℃くらい)車内の窓を少しずつ開けていたが、さほど寒くもなく、ちょうどいいくらい。
感染症拡大防止のため、換気にも十分に配慮され、咳き込んだりしている乗客も見当たらなかったので概ね快適でした。
ただ一部に(あまりに)マイペースな鉄オタ連中(→どうして奴らは明らかな行動を取るのだろうか?)と、でっぷりした体形の独り言野郎が少々目障りだったけど。

この大回り乗車の主たる目的は、今月21日から営業運転を始めた「横須賀・総武快速線のE235系1000番台」です。
成田駅で待っていたときに来たのは、E217系でした。

これはこれで結構好きな電車なんですけどね。
これからE217系は、E235系に代替わりして暫時減っていく運命にあります。

さて成田で乗ったE217系で、千葉駅(8番線)に到着するとき、少し離れたホーム(4番線)に停まっているE235系を発見!
一旦下車して、そのホームへ。
発車の20分も前なのに、入線していたので、まずは外観の確認。
いかにも新車の雰囲気です。
出発20分前ですから、お客は少なく、新型車両目当ての鉄道ファンが目立つくらい。

外観を眺め、数点の写真を撮影し、車内に入り、ロングシートに座ります。

この車両では、E217系にあったセミクロスシートは全廃され、グリーン車以外は通勤型と同様のロングシートになりました。
内装は、先にデビューした山手線のE235系と基本構成は同じようです。
ドア横に「開閉ボタン」(一部区間で使用)があるのが大きな違いでしょうか。
そして、ざっくりと各所の確認(あくまでも普通の振る舞いで…)をします。
デジタルサイネージの車内広告が現代の車両であることを示しています。


走り出すと、E235系特有の「ヒュルーヒュルー」と独特のモーター音が鳴り響き、近郊型特有のゆったりした加速をしていきます。
ただ、山手線のそれよりも幾分静か(おとなしい)印象でした。
おそらく、通勤型車両(山手線)と近郊型車両(横須賀・総武快速線)で、初期加速(起動)などモーターの制御に違いを出しているからかな?
年末のやわらかな日差しを浴びながら、東京都内へ。
そして、そのまま神奈川県へ。
千葉から横浜まで、80分弱の初乗車でした。

その後のルートは、最初に記したものをご参照ください。
一筆書きで約6時間、140円(最短区間)の鉄道旅。
お客さんも少なく、ゆったりと楽しめました。
年始め(2日かなぁ?)に違うルートに行ってみようかなぁ。