スポーツ報知より。
ジャンプ女子は、ロシアのニジニタギルで個人第11戦(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(24)=クラレ=が95.5メートル、88.5メートルの合計230.0点で3位に入った。表彰台登壇回数は、ヤンネ・アホネン氏に並び男女歴代最多の108度目。日本女子のエースが、また一つジャンプ界の金字塔を打ち立てた。
沙羅は1回目、巧みな空中姿勢で95.5メートルまで飛距離を伸ばし、2位発進。2回目は不利な追い風の中で苦しんだが、何とか表彰台圏内に踏みとどまった。W杯表彰台は、“フライング・イーグル”の愛称を持つアホネン氏に肩を並べる、節目の108度目となった。今戦は通算156戦目で、実に7割近い表彰台登壇率。さらに、トップ10を外したのは、たった6試合しかない。11年の女子W杯開幕から活躍を続けてきたからこその勲章だ。
今年の世界選手権では、ノーマルヒル銅、ラージヒル銀の2つのメダルを手にした。W杯表彰台記録については「記録も出したいけど、自分のジャンプの内容に集中したい。その後に結果がついてくればいいと思う」と話していた。成すべき事は、自分の課題と向き合い、理想の1本を追求すること。何度表彰台に立ったとしても、その信念が変わることはない。
高梨沙羅「(最多表彰台は)意識していなかった。偉大なアホネン選手と並べたということで、同じ舞台ではないけど、こうして記録を残すことがまた練習へのモチベーションになる」<了>
体格で見劣りがする日本人には不利なルールの中で、しっかり結果を出してきたことは素晴らしい。
若干の浮き沈みはあったものの、復調傾向にあり、いまだ世界のトップレベルに居続けるのはホントに凄いことです。
手放しで称賛したいなぁ。
間違いなく、女子ジャンパーのレジェンドであり、日本スポーツ界の宝の1人です。
これからも怪我無く、活躍してもらいたいですね!
ジャンプ女子は、ロシアのニジニタギルで個人第11戦(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(24)=クラレ=が95.5メートル、88.5メートルの合計230.0点で3位に入った。表彰台登壇回数は、ヤンネ・アホネン氏に並び男女歴代最多の108度目。日本女子のエースが、また一つジャンプ界の金字塔を打ち立てた。
沙羅は1回目、巧みな空中姿勢で95.5メートルまで飛距離を伸ばし、2位発進。2回目は不利な追い風の中で苦しんだが、何とか表彰台圏内に踏みとどまった。W杯表彰台は、“フライング・イーグル”の愛称を持つアホネン氏に肩を並べる、節目の108度目となった。今戦は通算156戦目で、実に7割近い表彰台登壇率。さらに、トップ10を外したのは、たった6試合しかない。11年の女子W杯開幕から活躍を続けてきたからこその勲章だ。
今年の世界選手権では、ノーマルヒル銅、ラージヒル銀の2つのメダルを手にした。W杯表彰台記録については「記録も出したいけど、自分のジャンプの内容に集中したい。その後に結果がついてくればいいと思う」と話していた。成すべき事は、自分の課題と向き合い、理想の1本を追求すること。何度表彰台に立ったとしても、その信念が変わることはない。
高梨沙羅「(最多表彰台は)意識していなかった。偉大なアホネン選手と並べたということで、同じ舞台ではないけど、こうして記録を残すことがまた練習へのモチベーションになる」<了>
体格で見劣りがする日本人には不利なルールの中で、しっかり結果を出してきたことは素晴らしい。
若干の浮き沈みはあったものの、復調傾向にあり、いまだ世界のトップレベルに居続けるのはホントに凄いことです。
手放しで称賛したいなぁ。
間違いなく、女子ジャンパーのレジェンドであり、日本スポーツ界の宝の1人です。
これからも怪我無く、活躍してもらいたいですね!