虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

ただ延ばしたところで・・・

2021-03-06 06:20:58 | 社会
首都圏(1都3県)の緊急事態宣言が2週間延ばされることになった。
2週間とは中途半端だなぁ。やはりオリパラのことがあるのだろう。

これから年度末に差し掛かる(学校では卒業の)時期であり、そして下旬には学校などで春休みを迎え、関東は20日頃から花見(サクラの開花)の時期にもなる。
ということは、人の往来は多くなり、一層の感染拡大も予測される。

ただ緊急事態宣言を発していても、昨春のような緊迫感はない。
首都圏の人出や意識を数値化すると、コロナ前を100だとして、昨春の緊急事態宣言時を10だとすれば、今は70前後じゃなかろうか?

私も最善のことはしているつもりだが、動かずにはいられないので、それなりに活動はしている。
ハッキリ言って、黙っていてもどうしようもないから、動いて(仕事して)いくしかないのだ。
加えて政府や自治体は「お願い」ばかりで、具体的に何かをしているように思えない。

それなのに、アホな首相は「2週間程度、国民に協力してもらえれば(感染)収束に向かうことができるのではないか」との見通しを示したという。
何もわかっていないし、最も危機感や緊迫感のないのは、この人じゃないかと思えるほど。
そんな都合のいい話があるわけがない。
いい加減、それくらいのことわかったらどうなのよ!と思うよなぁ。
それ以上に頭が悪い(学習能力がない)のだったらどうしようもないけど、それならさっさと首相を辞めるべきだね。

物事、そんなに簡単ではないし、為政者が何もしないで解決するのはマジック(奇術)でもしなきゃ無理だよ!
まぁ2週間が経過しても、大して変わらないと思うけどね。
毎日、発表される数値(新規感染者数等)は「何か恣意的なもの」を感じずにはいられないし…。

まぁどうなりますやら。
まずは感染しないように注意しながら、日々活動していきます。