紙一重？大きな差？

サッカー日本代表の戦いは終わった。
最終的には、クロアチアと互角の勝負を展開してきたが、PK戦での敗退。
PK戦は「運」に左右されると言われてきたが、ホントにそうなんだろうか？

明らかに、キッカーが有力であるから、ゴールを決めることは必須となる。
ゆえに、プレッシャーもかなり大きいのはわかる。

でも、やっぱり決めなきゃ。
昨日は4本中、3本も外して負けた。
成功確率は25％である。
対戦相手のクロアチアは、PK戦での成功確率75％で勝利をつかんだ。

メンタルに左右される局面での「勝負弱さ」が出たと、私には見えたなぁ。
技術的には、かなりのレベルに来たのだろうが、土壇場の強さ（精神的なタフネスさ）が課題として残った形だ。

今回の大会を経て、世界の列強とは紙一重の差とも言えるし、実は大きな差があるとも言える。
私は後者の見解です。

まだまだ成長の余地がある日本サッカー。
今回の検証をしっかりして、次の大会へ臨んでもらいたい。

まずは選手、監督、コーチ、その他のスタッフの皆さん、激しい戦い、お疲れ様でした。

PS、目標はもっと高いところに置くべきだと私は思うんですが...。まだ16強レベルなので、飛躍しすぎでしょうか？