スポニチアネックスより。
楽天の石井一久GM兼監督(49)が来季はGM職を離れ、「監督専任」でシーズンに臨むことが3日、分かった。今後、チームの運営業務は球団本部が行う。18年9月のGM就任以来、FA補強やトレードで手腕を発揮してきたが、来季は10年ぶりの優勝を目指し、監督業に専念する。
来季は「GM」の肩書を外し、指揮官に専念する石井監督は本紙の取材に対し「優勝を目指すため、より良いチョイスをしたということだけです」と明かした。9日に行われる現役ドラフト会議でチーム編成はほぼ完了するため、いったん、GM業を一区切りとする。今後、空席となる間の運営業務は球団本部が行うことになる。
中長期的なチームづくりを託され、18年9月にGMに就任。20年11月にはGMを兼任したまま監督となり、球界初の「全権指揮官」としてチームの再建に全力を注いできた。GMとしては幅広い人脈を生かし、FAで浅村、鈴木大ら現在、チームの核となっている選手を獲得。また、現役時代に日米で移籍を経験したこともあり、「他球団に行くことで出場機会が増えたり、パフォーマンスが上がるなら選手にとってはプラス」との持論からトレードも積極的に行ってきた。今オフも通算154勝の涌井との交換で中日から阿部を獲得。GM就任以降、14件のトレードを成立させるなど、球界の活性化にも貢献してきた。
一方で、「GM兼監督」の仕事は多岐にわたり、シーズン中も現場で指揮を執りながら、トレードなどの交渉を行うこともあり、多忙を極めていた。今オフは田中将、浅村、辛島らFA選手の引き留めに成功。新外国人もメジャー通算130本塁打のマイケル・フランコを獲得し、東京五輪メキシコ代表左腕のマニー・バニュエロスも合意間近で、来季のチーム編成はほぼ固まった。
監督就任時に「東北のファンの皆さんにもう一度、日本一の景色を見せたい」と語った。前回日本一になった13年から来季はちょうど10年で、石井監督にとっても勝負の3年目。「優勝」だけを目指してグラウンドでタクトを振る。〈了〉
来季はとにもかくにも結果を求められるシーズンとなる。
選手は結構揃っているから、あとはシーズンを通じての采配次第になりますね。
野球もサッカーも、楽天のチームはコマ数が揃っていると思うが、それに見合った結果が残せていないね。
現場だけじゃなく、親会社(オーナー?)の関与の仕方にも問題があるのでは?
傍目から見ていると、やや面倒な印象があるよね。
見ると、やるとではまったく違うのは重々承知してますけど...。
来季の石井監督は針の筵に座る心境でしょう。頑張ってくださいね!
楽天の石井一久GM兼監督(49)が来季はGM職を離れ、「監督専任」でシーズンに臨むことが3日、分かった。今後、チームの運営業務は球団本部が行う。18年9月のGM就任以来、FA補強やトレードで手腕を発揮してきたが、来季は10年ぶりの優勝を目指し、監督業に専念する。
来季は「GM」の肩書を外し、指揮官に専念する石井監督は本紙の取材に対し「優勝を目指すため、より良いチョイスをしたということだけです」と明かした。9日に行われる現役ドラフト会議でチーム編成はほぼ完了するため、いったん、GM業を一区切りとする。今後、空席となる間の運営業務は球団本部が行うことになる。
中長期的なチームづくりを託され、18年9月にGMに就任。20年11月にはGMを兼任したまま監督となり、球界初の「全権指揮官」としてチームの再建に全力を注いできた。GMとしては幅広い人脈を生かし、FAで浅村、鈴木大ら現在、チームの核となっている選手を獲得。また、現役時代に日米で移籍を経験したこともあり、「他球団に行くことで出場機会が増えたり、パフォーマンスが上がるなら選手にとってはプラス」との持論からトレードも積極的に行ってきた。今オフも通算154勝の涌井との交換で中日から阿部を獲得。GM就任以降、14件のトレードを成立させるなど、球界の活性化にも貢献してきた。
一方で、「GM兼監督」の仕事は多岐にわたり、シーズン中も現場で指揮を執りながら、トレードなどの交渉を行うこともあり、多忙を極めていた。今オフは田中将、浅村、辛島らFA選手の引き留めに成功。新外国人もメジャー通算130本塁打のマイケル・フランコを獲得し、東京五輪メキシコ代表左腕のマニー・バニュエロスも合意間近で、来季のチーム編成はほぼ固まった。
監督就任時に「東北のファンの皆さんにもう一度、日本一の景色を見せたい」と語った。前回日本一になった13年から来季はちょうど10年で、石井監督にとっても勝負の3年目。「優勝」だけを目指してグラウンドでタクトを振る。〈了〉
来季はとにもかくにも結果を求められるシーズンとなる。
選手は結構揃っているから、あとはシーズンを通じての采配次第になりますね。
野球もサッカーも、楽天のチームはコマ数が揃っていると思うが、それに見合った結果が残せていないね。
現場だけじゃなく、親会社(オーナー?)の関与の仕方にも問題があるのでは?
傍目から見ていると、やや面倒な印象があるよね。
見ると、やるとではまったく違うのは重々承知してますけど...。
来季の石井監督は針の筵に座る心境でしょう。頑張ってくださいね!