虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

疲れすぎ?(その2)

2009-07-08 06:43:19 | 社会
昨日の続き

■セックスレス化の共通項
「うちの夫が誘ってくれた時は、いつも私が疲労困憊で『お願いだから寝かせて欲しい』と懇願。いつの間にか、まったく誘われない状態に」
「うちの夫は、翌日に予定があると絶対にできないタイプなので、めったにできない」
「子どもが欲しいと言ったら、『スマン、君とはもうセックスできない』と言われた」
「これ以上の長期間、私に手を出さないと犯罪だからね」

これらはみな本当にあった愚痴らしいのですが、共通しているのはカップルの一方か両方にとってセックスするひとときが、快適な時間になっておらず、負担感のある時間であり、負担になり始めたきっかけがあったことです。

「お願いだから寝かせて欲しい」などと言われれば、「こんなに疲れている私によくそんなことをさせようとするわね。私には睡眠の方が大事なのよ」というメッセージに聞こえてしまうでしょう。
「仲良くして眠りたいのは山々なんだけど、明日は?」
「今日は体調が悪いの…」などと、2人が重なり合うことは求めている。
だけど体がついてこないということを明示すれば、そこまで傷つかないのでは。

「君とはできない」と言われてしまったという女性は、結婚して14年目とのこと。倦怠期ではあるものの、出産のタイムリミットがあるので、夫の精子で人工授精をしてもらい出産しました。「もうその気がないから」と言われたきりそのままであるのも、女性性が否定されたようで腑に落ちない気持ちは癒えません。そのような言葉は傷つくということ、自分にとってあなたとのセックスはとても嬉しいことであると伝えることができれば、違ってくるのではないでしょうか?

続きは明日

疲れすぎ?

2009-07-07 08:40:39 | 社会
とある記事から注目の話題が。

最近は、不妊治療も国の補助金がつき、企業によっては不妊治療休暇がとれる会社も続々誕生しているので、働きながらの妊娠準備がしやすくなっているのが確かな現実です。ですが、共働きでわが子を授かろうとしているカップルの中には、日々のすれ違いが大きな溝となり、離婚となってしまうケースもあるようです。不妊治療の負担感がきっかけで離婚、という悲しい声が耳に入るようになった昨今、共働きの妊娠準備にありがちな難関とは何でしょうか?

■共働きの「疲れすぎセックスレス」
共働きで「子どもはまだもうちょっと先でいい」としているカップルのそれぞれの仕事は、かなりハードにこなされているよう。妻も夕食は毎晩、職場でササっと済ませていたり、夫も外食がちで、夫婦が帰宅するのは23時ごろという家庭も少なくないと感じます。朝早くから夜遅くまで働き続けるカップルは、仕事で消耗しすぎていることが原因でセックスレスになっている場合も少なくないようです。
妊娠準備教室に訪れる女性は、そろそろ子どもをというステージに入った30代女性たち。やはり仕事を持ち、妊娠出産しても職場復帰が約束されているような方も年々増えています。一方、年々増えているなぁと感じるのがセックスレス。本人たちの理由によると「仕事で疲れすぎていてできない」「ついつい明日の仕事のことを心配してしまい、心がお留守になるから快適ではない」「家には帰って寝るだけ。彼は異性の同居人という感じ。いずれ妊娠をと思っているが、そのための行為をする気になれない」と、管理職の男性の声かと思うような疲労ぶり。

一方パートナーの現状について訊ねると「彼も自分より遅く帰ってくるので、帰宅後はそれどころではない」「疲れている姿に『排卵日よ』とは言えず…」などの声が聞かれます。結婚したら急にセックスの回数が減ってしまったという悩みは女性に多いものの、数年経つと減ったどころかなくなってしまったことが悩みになる場合も少なくありません。称して「疲れすぎセックスレス」。

ストレスホルモンが充満している身体では、生殖機能が働くホルモンの分泌が抑制されている状態になります。疲れてできないのではなく、「ストレスでする気になるホルモンが出ない」のが実態です。一時期、残業代は出さないなどの改正が始まったのは、「夫たちを帰宅させよう」という政府の少子化対策の目論見があったとお話くださった方がいました。では、仕事が少なくなれば、帰宅時間が早まれば、いのちを授かる古来からの唯一の方法であるセックスをする気持ちは盛り上がるのでしょうか?

続きは明日

約8割が要介護だって

2009-07-05 07:28:30 | 健康
読売新聞より

足腰の骨や筋肉が弱って、将来介護が必要になる運動器の障害を抱えている人は、50歳代以上で8割を超えることが東京大学の調査で分かった。

自覚症状がない人も多く、放っておくと悪化する恐れがあるため研究チームは片足立ちやスクワットなどによる予防を呼び掛けている。

介護が必要になる運動器の障害は、関節の軟骨がすり減って痛む「変形性ひざ関節症」、腰の骨同士がぶつかる「変形性腰椎(ようつい)症」、骨粗しょう症が代表的。

吉村典子准教授らは、東京都板橋区と和歌山県の日高川町と太地町の住民3040人を対象にレントゲン撮影、問診などを行い、この3疾患の有症率を調べた。

その結果、50歳以上でいずれかの疾患と断定された人は87%に達した。
年齢別では、50歳代で67%、70歳代は96%と加齢に伴い急増。
運動の機能に影響する二つ以上の疾患を持っている人も50歳以上は51%。
60歳以上の発症者のうち、痛みなど自覚症状のない人は約7割もいた<了>

これは益々増えていく高齢化に対する警鐘といわざるを得ない。
やはり元気で楽しく暮らすためには、健康管理と生活習慣の改善が必要なんですよね!

スポーツジャーナリスト養成塾

2009-07-04 05:21:24 | スポーツ
「スポーツジャーナリスト養成塾」を夏季集中講義の形で開催します!

「スポーツライター」を名乗って30年、様々な活動を続けてきた玉木正之氏が、取材・インタヴューのノウハウ、執筆・表現の技術、スポーツに対する考え方など、何らかの手段でスポーツを表現したいと意欲を持つみなさんの参加を望んでいます。またスポーツライターの金子達仁氏が1日だけ特別講師として登場します。

『玉木正之のスポーツジャーナリスト養成塾』夏期集中講座

日時
2009年8月14日(金)午前10時~午後5時
2009年8月15日(土)午前10時~午後5時

場所
桐蔭横浜大学 S棟201教室(神奈川県横浜市青葉区鉄町1614)
田園都市線「市が尾駅」または「青葉台駅」下車

主催
玉木正之&『論スポ』(英和出版)編集部

後援
桐蔭横浜大学

講座内容
第1日
午前10時30分~12時 講義『スポーツ・ジャーナリストの仕事』
午後1時~3時 講義『スポーツをみる~スポーツの見方』
午後3時~5時 実践『スポーツをきく~インタヴューの仕方』
第2日
午前10時~12時 講義『スポーツ・ジャーナリズムの歴史』
午後1時~3時 講義『スポーツを表現する~原稿の書き方』
午後3時~5時 実践『受講生の原稿添削』

受講料
42,500円(消費税込み)

受講者資格
年齢制限等、一切の資格制限は設けません。ただし、プロのスポーツ・ジャーナリストを目指す人の受講を歓迎します。

定員
約50名

申し込み方法
受講希望者は、論スポの応募フォームhttp://m-enquete.jp/?id=186136にしたがって、Eメールにて応募ください。
折り返し、Eメールにて受講料の振込先銀行名をお伝えします。
振込みが確認された時点で入塾案内をEメールにてお伝えします(尚、申込者が多数となった場合は、応募フォームにて入塾者を選考させていただくこともありますので、あしからずご了承ください)。
また、原稿添削を希望される方は、800字以内で、原稿をお送りください。その際のアドレスも入塾案内とともに送信します。
※個人情報は弊社の資料などの管理以外には一切使用しません。

ps、2006年のGWに受講し、スポーツを見る目やスポーツの奥深さを痛感させられた濃密なセミナーです。スポーツジャーナリストを目指すみなさんだけでなく、スポーツビジネスを志向する方々にも有益なセミナーだと思います。
奮ってご応募ください!

富士から鈴鹿へ?

2009-07-03 09:06:00 | スポーツ
やっぱりF1日本GPは鈴鹿だよね!
多くのF1関係者から、このようなコメントをよく聞く。

2007~2008年と静岡県の富士スピードウェイで開催されたF1日本GPだが、昨今の経済状況により親会社であるトヨタ自動車の販売不振(=赤字転落)と、富士でのF1開催で思ったほどの宣伝効果が得られなかったらしく、継続は不可能と判断したようだ。

やはり、2007年の荒天(大雨での無理な決行)による運営のドタバタが後を引いてるように感じます。
富士スピードウェイのある場所(御殿場界隈)は天候が極めて不順で、交通アクセスも良くないから、鈴鹿サーキットに比べるとどうしても見劣りしてしまうのは正直なところ。

そして、鈴鹿は1987年から2006年まで20年間開催してきた経験と、F1関係者のウケがいいのも、富士にとって状況を厳しくさせた。

でも、富士の特徴である約1.5Km(F1最長)の直線は、320km/hオーバーだからかなり見ごたえあるんだけどなぁ。
さてどうなりますか?

ps、写真は、昨年のF1日本GP(富士)でのスタートの模様です。

たかが水、されど水

2009-07-02 00:18:39 | 健康
最近、生活習慣病を防ぐため、とくに血液をドロドロにしないよう水分摂取を重要視されている向きがある。
とくに気になる人は、1日2L以上の水分摂取を心がけるように言われる。
しかし、無理に水分摂取をしてしまうと(当たり前ではあるが)身体には良くないのです。
人間は何かを欲すると自然に摂取するようになってますから、自然の摂理に任せておけばいいのです。

その水分摂取ですが、一般成人の場合、1日で水分を約1~1.5L摂取します。
また食事などで摂取する水分量を加えると、1日に2~3Lの水分を摂取している。
極端ではあるが、人間は食事を取らなくても、水さえあれば数日は生き延びることが出来ます。
難破した船で水だけ摂取して数日生き延びた人もいるし、ギネスブックではお茶や珈琲だけで1年以上過ごした人もいる。
※スコットランドの人が382日を記録。

だからといって、そんな無茶なことにチャレンジするのは止めましょうね!
それと北海道のおいしい水は素晴らしい味なので、その味を楽しみながら飲みましょうね!!

第2回スポビズ・カフェ

2009-07-01 06:46:39 | スポーツ
先月11日に続き、第2回スポビズ・カフェを7月9日に開催することになりました。

下記の通りとなっておりますので、ご興味のある方は7月6日(月)16:00までに札幌国際大学 北海道地域・観光研究センター(〒004-8602札幌市清田区清田4条1丁目4-1)TEL011-881-8844 FAX011-881-6609 メール t-center@ed.siu.ac.jp までご連絡頂けますようお願い申し上げます。

◆日時:7月9日(木) 19:00~20:30(受付18:30~)

◆場所:札幌国際大学 サテライトキャンパス
    (札幌市中央区北1条西2丁目1 北海道経済センタービル7F)

◆参加費:300円(1回)※当日、受付にてお支払頂きます。

また終了後、場所を変えて、教員も含め参加者同士の懇親会の席を設けます。
お時間の都合がつきましたら、こちらも是非ご参加下さい。
会費は2,500円前後で、当日受付時に参加費とあわせてお支払頂きます。
(もし、ご予定の確認がつかない場合は、当日でも申し受け致します。)

何かご不明な点がございましたら、札幌国際大学 北海道地域・観光研究センター
TEL011-881-8844 FAX011-881-6609 メール t-center@ed.siu.ac.jp までお気軽にお問合せ下さい。

多くの方のご参加をお待ちしております。